僕とネットショッピング

口コミとレビュー、性能や価格の比較をまとめるのが趣味の僕です。日用品から大型家電まで、毎日なにかが家に届く生活をしています。

 

【比較】不用品を高く売る!ラクマ?メルカリ?ヤフオク?買取王子?ほか

 

この記事内で紹介してるサイトは僕が実際に使ったサービスであって、紹介すると僕が得をするようなアフィとかではないので安心してみてくださいませ。

 

こんにちは、物を捨てるのが苦手な僕です。

 

いつも断捨離したいと思ってますし、毎年「今年こそは大掃除するぞ」と思ってます。

 

しかし家電は壊れでもしないと捨てられないし、たるたるなノーブランド服でも「パジャマ」にすれば、なんてついついとって置いといてしまいます。

 

捨てるとモノが悲しんでるようで、なんかカルマがたまりますよね(特におもちゃとか

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そこで僕は不用品は全部売ってます。

 

思ったより買取価格が高くなることもありますし、買取価格が低くても捨てるわけじゃないので、

たまるカルマは大幅に減ります。

 

だいたい方法は下記の通り

  • ヤフオクのようなネットオークション
  • メルカリ、ラクマ、フリルのようなフリマアプリ
  • 買取王子、ティファナのような宅配買取サービス
  • ブックオフ、ハードオフのような持ち込み買取

 

注意したいのは、各々売れる値段や手数料が変わってくるので、

何をどこに売るかで手にするお金は大幅に変わってきます。

 

また下手をすれば売れないことも度々あります。

自分のいらないものは、他の人もいらないんです。

 

と、言うわけでこれまで僕の経験から商品ごとにちゃんと売れて、しかもなるべく高く売れる方法をを解説します。

 

 

相場が決まっていて買い手の多いスマホや家電を売るならラクマ

rakuma.rakuten.co.jp

 

我が家は2年に1度家族4人全員の端末をまとめて新しいiPhoneにします。

なので機種変更のたびに4台のiPhoneを同時に売ることになるので、試しにメルカリ、ラクマと分けて売ってみました。

 

1、2世代前のiPhoneならまだ欲しいと思う人がたくさんいるんですよね。

なのでメルカリのようなユーザー数が多くコミュニケーションが活発なところなら、出品したのが深夜でもすぐに問い合わせがジャンジャンきます。

 

メルカリなら夜中でも、出品して5分で半額近く値引きしろって言われます

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こういうのは無視して、ちゃんと中古ショップの値段(買い取りではなく売っている値段)を調べて、それよりほんの少し安く値段をつければ必ず売れます。

 

ただ、それより高く売れることも絶対にないんです。

 

こうなってくると重要なのは手数料ってことになります。

メルカリやヤフオクは手数料がかかります。

それに対してラクマやフリルは手数料がかかりません。

 

メルカリ:34750円

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ラクマ:34380円

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結果、ほぼ同じ状態のiPhoneは、メルカリでもラクマでもだいたい同じ金額で売れたわけですけど、これメルカリの方はそこから10%持っていかれるわけです。

 

10%高いですよ!

 

この場合、メルカリには3475円も持って行かれてますからね。

いずれも送料は出品者負担で出したので、メルカリの場合、手取りは30675円ですよ。

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中古ショップとかに持ち込みで売るよりはマシですが、大分残念な金額になりますね。

  

古本や古いゲームなど1つ1つの値段が安いものはダンボールに詰めて買取王子

www.kaitoriouji.jp

 

僕は本とか物理で持ち歩くのが絶対に嫌なので基本的にKindleを使っています。

 

とはいえ、子供の絵本やら児童書やらはそうも行かず無駄にたまっていきます。

そして子供が大きくなると読まなくなるわけで完全に不要な本になるわけです。

 

ただ一冊200円とかでしか売れない本をいちいちフリマアプリやヤフオクで売ってたら費用対効果に合わないんですよね。

 

写真撮って出品して包んで発送して、儲けが200円ですって

 

時給いくらよ!

 

ってなるわけです。

正直ブックオフまで持っていって査定時間を待ってるのすら無駄です。

 

こういうのはもうまとめてダンボールに詰めて送りつけるのをオススメします。

 

そういうサービスは結構あるんですけど、僕が使ってるのはyoutubeのCMでもよく見かける「買取王子」ですね。

 

実は色々試そうかとも思ったんですけど、最初に売ったときに思ってたよりも高く売れたので、「ここでええやん」ってなってずっと使っています。

 

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20冊とか30冊くらいの絵本やら漫画やらをダンボールに詰めて送ってこの金額です。

大体毎回1000円〜3000円くらいで売れます。

 

絵本も良い状態ではなかったですし、漫画も人気漫画が全巻揃って〜とかではなく、子供が読んでボロボロになった漫画ばっかりです。

あと売値のつかないゲームソフトとか古くなった家電とかも一緒に詰めたりします。

 

つまりほとんどゴミがほとんどコストをかけず数千円になってるのです。

 

ちなみに買取王子の場合、どの商品がいくらになったっていうのはわからない仕様です。これが逆にいいです。

 

これは0円、あれは1円、とかやられちゃうと、「それじゃ、やっぱり売らない!」ってなっちゃいそうでいつまでも手放せなくなります。

 

「このダンボールまとめて2000円!」ってやられることで、あーあれが高く売れたのかなーとか想像して満足できちゃうわけです。

 

そう、こういう場合目的はお金じゃなくてお家を片付けるために売るのです!

 

子供のおもちゃなど相場がわからないものは丁寧にヤフオク

auctions.yahoo.co.jp

 

子供のおもちゃの寿命って短いですよね。

アンパンマン、トミカ、プラレール、プリキュア、シルバニアファミリー、リカちゃん、うちは男の子も女の子もいるのでいろんなおもちゃを買いました。

 

僕はおもちゃ屋さんが好きなので、子供とよく行っては必ず何か買っていました。

 

しかし中学生になった息子はずっとPC、小学校高学年の娘はずっとスマホをいじってます。

 

遊ばれず家のスペースだけとっているおもちゃを処分するのは本当にカルマがたまります。(本当に悲しい気持ちになります)

正直お金にならなくてもいいけど、誰かに有効活用してほしかったです。

 

まず、おもちゃの宅配買取をしてるお店に電話して聞いてみました。

すると「完品でないと買い取りできません。」とのことでした。

 

少しとはいえ子供が遊んだおもちゃが完品なわけないんですよ。

 

店舗の場合、おもちゃは売ってもお金にならないだけでなく、そもそも買取すらしてもらえないわけです。

(ブックオフの持ち込みとかなら査定してくれるかもしれないですけど、きっと価格は期待できないと思います。)

 

そこで多少手間をかけてでも、全部まとめてヤフオクに売ることにしました。

下記は実際に売ったアンパンマンおもちゃセットです。

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けして状態がいいわけではないですが、一つ一つ除菌ティッシュで丁寧に拭いて、不足品をなにか調べて、状態を丁寧に記載した上で出品しました。

 

結果これ、セットで35,000円くらいで売れました。

 

はじめ5000円くらいで出品したと思いますが、期限が近づくごとにどんどん値段が上がっていってすごくびっくりしたのを覚えています。

 

やっぱりアンパンマン強いですね。

 

捨てるしかないノーブランドの服や、使い古したバッグはダンボールに詰めてティファナ

www.tifana.net

 

僕、服はファストファッションで買うことが多いので、基本的にノーブランドです。

だから着古した服は基本的に売り物になるそれではありません。

 

これはもう単純に捨ててたまるカルマを少しでも減らしたいというだけです。

 

ゴミ袋につめてゴミに出すという行為を、ダンボールに詰めてティファナに発送するという行為に変えるだけで、

 

死んだあと良い生き物に生まれ変われそうな気がしませんか?

 

ちなみに、生まれ変わったあとだけでなく、現世にも多少の見返りもあります。

 

460円くらいの。

 

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もちろん送ったもののすべてを買い取ってもらえるわけではなく、その多くが値段のつかないものだという結論だったりはします。

 

でもその中の何品かは買い取ってもらえたわけです。

もしかしたら、気に入って来ていたあのTシャツは買取の対象だったかもしれません。

 

そう思うことができるだけで心やすまるんです。

 

ヤフオクで売れなかった家電は試しにメルカリ

 

まずヤフオクとメルカリの違いですが、ヤフオクはオークション型なので思いのほか値段が上がることがあります。(前述のアンパンマンみたいに)

 

ですが、メルカリは初めに値段をつけてから、ちょくちょく届く値下げ交渉に対応する必要があります。

 

つまり出した時より値段は下がっていきます。

 

個人的にメルカリは微妙な部分が多いです。

 

手数料に関しても前述の通り10%はとても大きいです。

(ヤフオクも手数料を取りますが、ヤフオクは2017年の2月からずっと還元キャンペーンをやっており、すごく有効期間が短いですがTポイントで返ってきます。)

auctions.yahoo.co.jp

 

あと、値切りや取り置きなどの要求が多いです。

お客さんが若いせいか知らないのですが、

 

「今、お金がないので給料日まで待ってもらえませんか?」

 

とか聞かれるのがザラにあります。

メルカリに「○○さん専用」とか書かれた商品が溢れてるのはそのせいです。

 

しかし、それでもメルカリを使うのは、

圧倒的に多くのお客さんが食いついてきてくれるからです。

 

ヤフオクもユーザー数はかなり多いと思いますが、メルカリは気軽にコミュニケーションできるせいか、ヤフオクで売れないようなものが売れることが多々あります。

 

下記はヤフオクで3000円くらいで出品して売れなかったマッサージ機です。

 

メルカリでは出品したその日に売れました。

 

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これは想像なんですが、ヤフオクは買うものが決まっていて、それを探して買うって人が多いと思います。

 

それに対してメルカリは、

だらだらアプリを眺めて、安くていいものがあったらうっかり買っちゃう

みたいな人が多い気がします。

 

メルカリ自身も「売れた商品の半数以上が24時間以内に〜」とかいう謎のアピールをしていますが本当にそうなんですよね。

 

個人間で取引するサービスを利用するときは、利用しているお客さんの層を理解しながら使うと効率よく売れるだろうなと思います。

 

 

あー長くなりました。

僕もブログ書いてないで早く大掃除しないと。

 

皆様良いお年を!