どうも、サンデードライバーの僕です。
平日はテレワークで家から一歩も出ずに引きこもっており本当に休日しか運転しません。
その代わり休日は狂ったように運転してます。
東京在住ですが、もう名古屋くらいまでなら近所にお出かけ気分で出かけており、月の平均運転距離は1000kmを軽く超えています。
そんな感じに出かけるので、宿泊しちゃうことも多いのです。
子供はもうお出かけについてくる年齢でもなく夫婦だけで泊まるので、どちらかというと価格重視でホテルを決めて予約します。
そんな時に重宝しているアプリがagoda(アゴダ)です。
以前も記事を書きましたが、とにかくagodaは他サービスと比較して安いことが多いです。
楽天トラベル、Yahooトラベル、じゃらんなどの国産のホテル予約サイトはもちろん、ブッキングドットコムやトリバゴのような海外のホテル予約サイトも使ってきましたし、「最安値保証」を謳うホテル毎の公式サイトも使ってきましたが、最終的に「agodaが最安値であることが多い」という結論に至りました。
で、これは先日の話なんですが。
agodaから全国旅行支援適用のプランを予約したところ…
夫婦2人で1泊朝食付きの価格が実質500円以下でした。
5000円以下じゃありません、500円以下です。
1人あたりの価格じゃありません、夫婦2人合わせて、
実質452円でした。
なぜそのような価格で宿泊できたのか、その一部始終を聞いてください。
agodaの安さに関してはこちらもご覧ください↓
agoda(アゴダ)なら楽天トラベルより○○円安い!キャッシュバックでさらにお得!
その日、僕ら夫婦は伊豆にいました。
周遊型謎解きと呼ばれるいろんなところを巡りながら情報を集めて謎を解くイベントに参加するためです。
海を見たり、
(城ヶ崎海岸)
山を見たり、
(山焼きされた大室山)
謎を解きながら伊豆高原を周遊してました。
このタイプの謎解きイベントのおかげで、全国いろんなところに行く機会ができており充実した休日を過ごしています。
謎解きイベントではありますが、僕らは観光を楽しみながらダラダラやるので1日では時間が足らず「今日は泊まって明日続きやるか」と宿泊になることが多いです。
そんな場面にもagodaを使ってます。
こういうシーンでは、よく楽天トラベルを使ってましたが、前述のとおり多くの場合でagodaの方が安いことに気がついたのです。
それも結構な価格差でagodaが安いです。
これは百聞は一見にしかず。
泊まる予定のあるホテルや最近泊まったホテルとかで一度比較してみてください。
さて、こういう時のホテル選びは、本当に宿泊だけできれば良いので完全に価格重視で選びます。
とは言っても、風呂やトイレが共同のホステルとか、(個人的に)衛生面が気になるラブホテルとかは除外しちゃうので、結果的に選択肢はビジネスホテルになります。
伊豆高原で現在地検索をするとこちらがヒットしました。
ホテルセレクトイン三島。
伊豆では条件に合ったホテルを見つけられなかったのですが、少し上った三島ならリーズナブルに泊まれるビジネスホテルがいくつかあったのです。
ホテルセレクトインは全国様々なところに展開してるホテルチェーンみたいですね。
魅力はとにかく価格です。
大人2人、朝食付きで1泊4452円。
これでなんと朝食付きのプランです。
逆に「朝食なしプラン」にすると、なぜか価格が845円高くなります。
「朝食なし」より「朝食付き」のが安いと言う謎の逆転現象です。
agodaではこういうシステム不具合みたいな価格設定をちょくちょく経験してます。
これ少し心配になりますが、僕は月2回くらいagodaを利用していて大きなトラブルを経験したことはないのでご安心ください。
今回もちゃんと朝食付きプランとして扱われており、ちゃんと朝食券いただけました。
なお、同じホテルを楽天トラベルで検索すると1泊6000円でした。(同じ部屋です
この価格で1500円の差は大きいわけですが、よく見るとそれだけではありません。
楽天トラベルのプランは「朝食なし」のうえに「訳あり部屋」というマイナス条件までついていて1500円高いのです。
なぜagodaを選ぶかご理解いただけましたでしょうか?
agoda最高なんですが、少しだけややこしい話もあります。
それがキャッシュバックです。
実はagodaも支払額は5095円なのです。
そこから643円がキャッシュバックされて実質4452円となるのです。
このキャッシュバックというのは本当にキャッシュバックでポイント還元とは違います。
クレジットカード番号を入力するとそこにお金が返ってくる仕組みです。
返ってくるといってもキャッシュバック先に登録するクレジットカードは支払いに使ったものではなくても問題ありません。
(そもそも僕は支払いをPayPalでしています)
ただ受け取り申請ができるようになるまで時間差があるので受け取り忘れるリスクはあり、そこは注意が必要です。
アプリには分かりやすく表示されてるので、普段からアゴダを使っていたら忘れることはないのですが、たまにしか使わない方はご注意ください。
メールでも通知はきますが、なぜか英語のメールなのでスパムメールに混じってスルーしがちです。
いずれにしても今回の場合は、そもそもキャッシュバックがなくても楽天トラベルよりも安いわけで大きな問題でもないですけど、せっかくもらえるなら643円でもちゃんと受け取りたいです。
さて、このように4452円で宿泊できるわけですが、ここからさらに4000円分安くなるのです。
全国旅行支援です。
agoda(アゴダ)から全国旅行支援の予約方法は超簡単!証明書もあとからでOK
さてagodaで全国旅行支援を受ける方法は簡単です。
というのも、普通に予約するだけです。
全国旅行支援対象のプランは「全国旅行支援」適用済みという表記と、それによって割り引かれた額が書かれています。
ここで気をつけないといけないのは、この割引額は既に適用されて4452円ということです。
けして4452円から1273円引かれるという意味ではありません。
割引よりも重要なのはこちらです。
全国旅行支援対象のプランには下記のような表記があります。
お客様のご予約には、チェックイン時に¥4,000円の地域限定クーポンが交付されます。
これでもかってくらいしれっと書かれていますが、チェックイン時に4000円分のクーポンをもらえるとあるのにお気づきいただけたでしょうか?
その下に色々と条件が書かれていますが、基本的にはワクチンを3回接種していて、その証明ができれば良いので、実質ほとんどの人が対象です。
また証明書はチェックイン時にあれば良く、予約時には特別な手続きは不要です。
さて、なぜこんなしれっと書かれているのか分からないのですが、もっと大々的に謳うべきことだと思うので僕は大きな声でもう一度言います。
この全国旅行支援では1人1泊につき平日2000円分、休日は1000円分のクーポンがもらえます。
この日は平日だったので2人で4000円分です。
はい、2人1泊朝食付き4452円の宿泊プランで、
4000円分のクーポンがもらえます。
つまり、実質452円なわけです。
1人あたり226円です。
全国旅行支援はこのクーポンこそが本命なのです。
他にも「宿泊代金が20%割引」なんて謳われていますが、これはあまり意味がありません。
多くの場合でホテルは普段から宿泊料金を割引価格で販売しており、国が20%分の割引分を負担してくれるとなったら元の販売価格の割引率を減らします。
なので、実際に20%の割引率を体感することはほとんどできません。(僕の経験上)
対してクーポンに関しては、ホテル側もクーポン分の値上げしたりまではしないので、まるまるお得な気分を味わえるのです。
でも、クーポンって使いにくいんでしょ?
使えるお店少ないんでしょ?
利用時にもややこしい条件があるんでしょ?
なんて、疑っている方もいますよね?
分かります、クーポンって聞いたらまず疑うのは正しい反応です。
使いづらいクーポンといえば、2023年早々にいきなり!ステーキがやらかしてましたよね。
いきなりステーキは、3000円で3900円分のクーポンが買える!と謳っていながら、
- 購入店舗でしか使えない
- 1食に1枚(300円分)までしか使えない
- 3ヶ月間しか使えない
なんていう条件があり、全然お得ではないと大炎上していました。
炎上の結果、いきなりステーキはこのクーポンの条件を一気に緩和しましたが、こういう詐欺まがいのクーポンは世の中に溢れています。
しかし、この全国旅行支援のクーポンは非常に利用しやすくなっています。
利用にややこしい条件もなく手続きも簡単です。
まず、アゴダから対象プランでホテルにチェックインをすると、下記のような用紙を人数分もらえます。
そこに書かれた小さなQRコードからregion Payというアプリをダウンロードします。
このアプリはさまざまな地域毎に電子決済手段を登録することのできるアプリです。
一度ダウンロードしてしまえば、対応しているどこの都道府県の全国旅行支援でも使えるので便利です。
ダウンロードできたら、アプリの「チャージする」をタップして、用紙の大きなQRコードを読み込みます。
用紙にはチャージコードとかも書かれていますが、QRコードが読み込めたらこのコードの手入力は不要です。
今回は伊豆なので「いまこそしずおか元気旅 ふじのくに地域クーポン」がチャージされます。
1人あたり2000円なので、2人合わせて4000円分になります。
2人だからと言ってアプリを分ける必要はなく、2人分のQRコードを1人のスマホに登録することができます。
このように2000円分を2回チャージしたので、4000円分がチャージされました。
さて、あとは利用方法です。
これはもうシンプルで、店の前やレジの前とかでこういう地域クーポンが利用できることが分かる表示を探しましょう。
「おみやげ屋さんとか観光地の飲食店とかでしか利用できないんでしょ?」と、お疑いの皆さん。
安心してください。
セブンイレブンなどの有名コンビニからウエルシアなどの有名ドラッグストア、ビックカメラ、コジマなどの大手家電量販店まで使える店舗に困ることはありません。
そして、ややこしい利用条件もありません。
クーポンとは呼ばれてますが、普通の電子決済と変わらず1ポイントから1円として使えます。
不足分を現金や他の電子決済で支払うことも可能なので使い残しも出ません。
なお、僕は駅にあったお蕎麦屋さんでお昼を食べたのでそこで使いました。
河津桜を見ながら夫婦で美味しいお蕎麦をいただきました。
利用方法は簡単で、お支払いの際に地域クーポンで支払う旨を伝えるだけです。
あとはregion Payからレジにある支払い用QRコードを読み込んで金額を入力し、決済完了画面を店員さんに見せるだけです。
PayPayのスキャン支払いと同じ仕組みですね。
一点だけ注意しないといけないのが、このクーポン有効期限が宿泊日から8日間しかありません。
なので基本的には旅行中の食事や買い物で使い切る必要があります。
ただ、前述のとおり使える店舗が多いので、使い切るのに困ることはまずないと感じました。
ということで、4452円で宿泊して4000円のクーポンを無駄なく使いました。
本当に実質452円でしょ?
しかも、これで2人分の朝食バイキング付きですから、もう宿泊費はタダみたいなもんなわけですよ。
(なお、僕らは朝ゆっくり寝るので朝ごはんはいただいておりませんが…)
どうでしょ、アゴダの安さと全国旅行支援のコンボ、
ヤバくないですか?
以上、最後まで読んでいただきありがとうございました。