どうも。
最近、ジャパネットのほうが高い場合ばかりを記事にしており、そろそろジャパネットがネット最安値より安いという記事を書きたい僕です。
で、今回紹介するエアコンに関しては非常に期待しています。
と、いうのも7月になってジャパネット夏のエアコン祭りに新しい「超目玉」が出現しまして・・・
これがWEB限定超目玉商品らしいのです。
WEB限定ということはネット最安値と比較することを想定しているはずです。
これは期待せずにはいられないわけです。
今回の商品はこちら。
富士通ゼネラル 2018年モデル
nocria(ノクリア)[TKシリーズ]
<AS-228TK>
標準工事費込で59,800円。
ただしジャパネットは送料(3,240円)と消費税が別なので
支払総額は67,824円です。
そこに次回以降使える3000円分のWEBクーポンが付きますね。
さて、では価格比較をしていきましょう。
まず、このTKシリーズ(AS-228TK)という型番を聞いてなんとなく想像が付く人もいると思いますが、
こちらジャパネットオジリナルモデルです。
TKはタカタのTKでしょう。
つまり、検索したって同じ機種はでてきませんよ。
ジャパネットのサイトが引っかかるだけです。
ジャパネットオリジナルモデルは、そのメーカーのベースとなるモデルから機能を削ったり足したりして新しい型番をつけたモデルになります。
そして今回ベースとなるモデルはこれでしょう。
富士通ゼネラル 2018年モデル
nocria(ノクリア)[Cシリーズ]
<AS-C22H>
ネット最安値はこちらです。
53,579円(送料、税込み)
ただし、ジャパネットは取付工事費込です。
つまり、条件を同じにすれば価格は65,579円となります
ジャパネットが67,824円
ネット最安値が65,579円
わずかにジャパネットが高いですが、ジャパネットにはWEBクーポンが3000円分付きます。
ジャパネットをよく利用する人にとっては実質3000円引きだと思いますので、
ジャパネットは実質64,824円となります
クーポンというギリギリの勝ちではありますが、
ジャパネットが755円安い!!!
久々のネット最安値超えということになります。
こうなるとベースモデルとの違いが気になります。
性能を比較するとほぼ同じなのですが、パッと見で違うのはスマホ連携機能です。
富士通の公式サイトには下記の説明があります。
つまり、外出先からスマホを操作してエアコンを付けたり設定をいじったりできるのです。
これ、この暑い季節はいいですよね。
でもジャパネットでは家に無線LANがない高齢者が主なターゲットだからか、こういうスマホ連携機能を削ったタイプをオリジナルモデルとして売るパターンが多いですね。
755円安いだけでこの機能がないのはどうなのか?ってなりそうですが、
でも、この機能を使うには別売りの無線LANアダプターが必要なんです。(工事も必要です)
つまりこの機能を使おうと思ったら、もっと高く付きます。
それを考えると割り切ってジャパネットモデルを購入するのは全然ありでしょう。
しかし、一点気になるとしたら機能と性能です。
このCシリーズ、TKシリーズはフィルター自動お掃除機能もついていない、nocriaの中でもっとも低価格なシリーズです。
つまり、価格重視のモデルなのです。
完全に価格重視にしてしまうなら、無理して最新の2018年モデルを買わなくても、型落ちの下記のモデルを買うという選択肢がでてきます。
富士通ゼネラル 2017年モデル
nocria(ノクリア)[Cシリーズ]
<AS-C22G>
これなら、取付工事費を込みにしてもこちらの方がやすくなります。
もちろん発売日が1年違うので、性能や電気代などで多少なりの差はでてきますが、価格重視ならこちらの選択肢もありでしょう。
今回の超目玉、ぎりぎりネット最安値ではありますが、他と比較して「圧倒的に買い」という状態ではないかなというのが今回の結論となりそうです。