日本のスマホ決済利用率が6%なのに対して、中国では98%だとか。
まぁ、このデータの真偽はともかく中国が電子マネー先進国ってのはよく聞きますよね。
WBSでこんなのをやってるのを見ました。
結婚式のご祝儀をスマホ決済にしたという話。
新婦の父親「今の時代、一般的に現金を持っていないからご祝儀をQRコードで払えるようにした」
新婦の父親「抵抗感はない、こちらの方が便利」
これはカッコいい!
勝手な個人的イメージですけど、これくらいのおじさんってスマホ決済どころか、
祝儀袋に入ってるお札の向きが違うだけでグチグチ言いそうって思ってました。(言い過ぎ
しかし、このおじさんは、
「こっちの方が便利」
と、なんのしがらみにもとらわれずご祝儀にスマホ決済を導入したわけわけですよね。
いや「便利」っていうのはその通りだと思います。
渡す側もピン札用意したり、ご祝儀袋買ってきたりって面倒くさいですよね。
受け取る側の集計とかだって電子マネーのほうが簡単に決まってますよ。
そして中国ではお年寄り向けのスマホ決済講座が人気だとか。
参加者の声がこちら。
このままだと買い物ができなくなってしまう
生活を便利にする多くの機能を私たちは学ぶべきだと思うわ
意識高い!
変化を拒むのではなく学ぼうとする気持ち。
ちなみに日本でも最近、現金払い不可のレストランが話題になりましたよね。
これには結構否定的な意見があったのを覚えています。
ただ中国には大きく遅れをとってるとはいえ、日本もいずれこういうお店が増えてきちゃいますよ!
と、言うわけで僕はまず、
いつも現金払いの両親に電子マネーを勧めてみようと思いました。