どうも、テレワークで自炊が増えて冷凍庫がいつもいっぱいの僕です。
冷凍庫がいっぱいで去年まで常備できていたあるものが常備できなくなってます。
冷凍うどんです。
うちでは中1の娘が特にうどん好きです。
若いから太らないので今は良いですけど、大人になったらきっとぽっちゃりするタイプ。
まぁ、大人が食べても冷凍うどんって凄く美味しいですよね。調理も簡単ですし。
だから常備してたんですけど、今は冷凍庫が常にいっぱいであまり置いとけないんですよね。
冷凍うどんってめっちゃかさ張りますからね。
かと言って、常温保存できる乾燥した乾麺うどんはやっぱり冷凍うどんと比較しちゃうと全然別物なんですよね。
コシはないし、モチモチしないし。
これなら素麺か蕎麦食べるわってなります。
そんな僕がまたAmazonで最高のソリューションを発見してしまったので聞いてください。
Amazonで評判の半生うどん「亀城庵(きじょうあん)」をレビュー
結論を先に言うと、Amazonで常温保存できる冷凍うどんより美味しいうどんを見つけました。
それが、半生うどんです。
ちなみに僕のオススメは亀城庵のさぬきうどん。
賞味期限は冷凍よりは短いですが、それでも常温で40日が保証されています。
こちら10人前で1セットですが、4人家族で食べたら2日でなくなります。
賞味期限40日あれば十分です。
すぐにAmazonの定期おトク便にしました。
これで、さらに割引が効きますからね。
(こんなことしてるから僕のAmazon定期おトク便はすでに44件に達している)
常温で長期保存という点では、乾麺の方が勝りますが、なによりこの半生うどんは美味しいのです。
と、言うわけで、早速茹でていきます。
なお、家族4人で食べるので一度に7玉茹でました。
120gずつ小分けになっているので7袋開けてます。
茹でる前はこんな感じ。
感触としてはシッカリした粘土のような触り心地。
今晩の夕食は、息子は温かいうどん、他の家族は冷たいうどんということだったので、両方とも作りました。
こちら冷たいざるうどん。
写真じゃ伝わらないですけど、かなりコシがあってモッチモチです。
僕の写真じゃ伝わらなかった時のために、販売ページの写真も貼っときます。
これはマジでうまそう。
そして、こちら温かいうどん。
多少温めてもきちんとコシが残ります。
ただ温かいうどんは美味しく食べるのにちょっとだけコツがいります(後述)
いずれも「冷凍うどんより美味しい」というのが、子供たち含め僕家族一同の感想です。
ちなみに夕食にざるうどんやかけうどんだけってのも気が引けるので、ちゃんと天ぷらも用意してます。
自慢じゃないですが、僕は天ぷらが得意です。
食物繊維も取れるように身の厚い美味しい生ワカメもスタンバイしてます(塩抜き済み)
まぁ、結局息子は天ぷらもわかめもいれずにかけうどんで食べてましたけどね!!!
ここまでで常温保存のメリットとか美味しそうな感じは伝わったと思うのですが、一応紹介する以上デメリットも伝えておこうと思います。
半生うどんの問題点は?茹で時間が長く手間もかかる!
絶賛してきた半生うどんですが、問題点も3つほど。
良いことばっかり書いてると胡散臭いアフィリエイト記事みたいですから問題点も書いときます。
まず、ひとつ目。
茹で時間が長い。
この半生うどんを冷やしで食べる場合、湯で時間は最長10分です。
ちなみに、この茹で時間は並切麺の場合です。
太切麺の場合はさらに長いです。
僕は太いうどんが好きなので、太切麺を買ったりもしますが、こちらは茹で時間が最長16分…
時間のない朝にササっとうどんを〜みたいな食べ方はできないですね。
冷凍うどんなら1分チンして水でほぐせばもう食べられてしまうので、この差は大きいです。
そして、ふたつ目の問題点。
調理の手間です。
このうどんは大きな鍋で茹でる必要があります。
大きな鍋は食器洗い機に入らないので手洗いが必須なので調理の心理的ハードルが上がります。
こちら公式の調理方法。
かなり大きな鍋で調理することを推奨しています。
さらに茹でた後のうどんを大きなザルで水洗いする必要があります。
ここでポイントなのですが、温かいうどんでも必ず一度冷たい水で締めたほうが良いということです。
試しましたけど、全然コシが違いましたし、ぬめりが無い方が圧倒的に美味しいです。
そして、その後にもう一度別のお湯で湯銭します。
つまり温かいうどんを食べるには2度茹でる必要があるのです。
冷凍うどんなら丼ひとつあればチンして食べられることを考えると、半生うどんは調理も手間ですし、調理後の大きな鍋と大きなザルの洗い物も大きな手間ですね。
最後にみっつ目の問題点。
価格です。
この亀城庵のうどんは価格が高いのです。
割引しない価格は、10袋で1980円。
つまり1食198円くらいです。
では、こちら日清の讃岐うどん(冷凍)。
価格はなんと税込232円。
1食ではなく5食で232円です。
つまり、1食46円です。
半生うどんの1/4の価格となります。
価格で言うと駄菓子屋で売っているブタメンと、日清ラ王くらいの違いがあります。
半生うどんは、もちろん冷凍うどんよりもコシはあり、味も美味しいとは思いますが、ブタメンとラ王ほどの差はありませんよね。
と、言うわけでまとめるとこんな感じ。
- うどんを常備したいが冷凍庫に余裕がない
- 少しでもコシの強い本格的なうどんが食べたい
- 調理には多少の時間や手間がかかっても良い
- 多少の価格差は許容できる
こんな人にはオススメの亀城庵のうどんでした。
ちなみに僕はAmazonの定期おトク便にしています。
定期おトク便にすると、さらに価格が下がりますからね。
今なら29%オフクーポンに加えて、定期おトク便の10%オフが適用されるようです。
つまり10袋で1247円らしいです。
これなら4番のデメリットは大分緩和しますね。
と、記事を書いてるうちに割引率が変わりました。
このうどん、なぜか日によって割引率の違うクーポンを配布してたりします…
以上です。
良かったらお試しください。