今買える安心なマスクは?
-----
この記事では、下記のような現在でもマスクが購入可能なネットサービスのマスク販売状態をまとめたものです。
- ネットモール(楽天、Amazon)
- メーカー直販サイト(アイリスプラザ)
- ネット問屋(NETSEA)
- 中国ネット通販サイト(Gearbest)
-----
どうも、最近は平均日に2回以上ネットショッピングした荷物が届く僕です。
テレワークで家にいるのですが、直接受け取るのはコロナが怖いから必ず宅配ボックスに入れてもらいます。
新型コロナウィルスは段ボールに付着すると24時間程度生存するらしいので、つまり宅配ボックスで1日寝かせば安心かなと。(気休めですが
しかし、もともとネットで買い物が多く、さらに買い溜めしとこうと思うものが日に日に増えるので、数日宅配ボックスを取りに行かないと大変なことになります。
(宅配ボックスから出したうち宛の荷物)
と、そんな具合にネットショッピングで生きている僕ですが、そんな僕でも未だに購入に困っているものがあります。
そう、マスクです。
幸い、無くなる気配を感じた1月末時点で大量購入をしておいたのでまだ足りてはいますが、人に分けたりしている中でジワジワと我が家の在庫もなくなりつつあります。
(1月末に買いだめしたマスク)
コロナはこれからさらに感染を拡大します。
つまり、これからもっと入手できなくなるかもしれません。
アメリカではトランプ政権の新型コロナウィルス対策チームが下記のような発表をしていました。
国内での死者数が150万人から220万人に上る可能性がある一方、行動を自粛すれば、10万人から24万人に抑えられるという予測
凄いインパクトありますよね、これ。
アメリカでは行動を自粛すれば、死者数を10万人から24万人抑えられるそうです。
いや待って、抑えられても24万人死ぬんですか?
ってなりますよね。
アメリカの人口は日本の約2.5倍。
つまり、日本の場合で単純計算すると自粛をちゃんとして抑えられても94000人死にます。
(アメリカが自粛を徹底して24万人死ぬとして、その割合を日本の人口に当てはめた場合)
しかし、自粛しろって言われてる日本人ですが、昨晩銀座の吉野家を見たらこの有様。
満席の吉野家で肩を寄せ合い牛丼を食べてます。
だめだ日本人、自粛してない。
つまりこのままじゃ日本人は100万人ちかく死にます。
これは太平洋戦争で死んだ民間人(日本)の数に匹敵します。
(アメリカが自粛できず220万人死ぬとして、その割合を日本の人口に当てはめた場合)
とはいえ、そんな地獄のような状況が来ることが分かっていても、どうしても外出しなければならない時もでてくるでしょう。
うちの場合、子供たちは明日から始業式や入学式があります。
安全のため家から出たくないし、家族を外にもだしたくありませんが、社会はそれを許しません。
間違いなくマスクが必要です。
アベノマスク政策により全家庭に布マスクを2枚配ってくれるそうですが、その布マスクは日本医師会の会長にこんなことを言われています。
「ウイルス防止の役割はあまりない。国民の安心をつくるということではそれなりの効果はある」
https://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2020040301002290.html
「布マスクつけてるとウィルスには効果ないけど、なんか気分的には安心でしょ!」
ってことです。バカにしやがって!
つまり、国は助けてくれません。
なんとかしてマスクを入手しておきたい。
というわけで、ここ最近ずっとネットでマスク買う方法を探していたので、その方法をまとめます。
楽天、Amazonは在庫あり!相場は一枚60円程度で割高か
ところで、最近の楽天総合ランキング知ってます?
本当に全てマスクです。
1位から4位はもちろんマスク。
5位から8位も全てマスク。
9位から10位もマスクマスクマスク!
これ、マスクランキングじゃないですよ?
楽天全商品の総合ランキングです。
これはもう楽天をマスク屋と呼んでも差し支えないレベル。
22位にやっとマスクとは関係のないあつまれ!どうぶつの森が登場します。
発売したばかりの任天堂の超人気シリーズを22位に追いやるほどみんなマスクを欲しているのです。
と、つまり楽天では現在マスクが購入可能です。
これとか51枚で2880円、送料無料。
これとかも50枚で2980円送料無料。
こちらは50枚で3180円、送料無料。
このように在庫がある商品もまだまだあります。
ただ、コロナ以前に購入していたような有名日本メーカーのものはありません。
あるのは全てノンブランドの中国製、品質も以前のものと比較したらお察しです。
そしてなにより割高です。
コロナ以前の50枚入りの箱マスクの価格は500円もいかない程度でした。
それがご覧いただいたとおり50枚で3000円が相場になっています。
1枚10円だったマスクが、1枚60円になりました。
そんな価格もあって「キャンセル不可」であるを何度も確認されます。
購入(予約)してから届くまでにやや期間があるものも多いので、その期間中にマスクの価格が安くなってキャンセルされることを恐れているのでしょう。
しかし・・・
それでも楽天ランキングを独占するくらい売れているのです。
既にマスクが完全にない人や、今後の全く買えなくなったり、もっと価格が上がる可能性を考えると購入を検討せざるを得ないのかもしれません。
つづいてAmazonを見てみましょう。
気になったのはこちら。
50枚で850円。
楽天と比較してかなり安い、そりゃベストセラー1位にもなりますよね。
配送料1010円が気にはなりつつも、まとめ買いしても1010円ならワンチャンありそう。
品質に関しては、説明の日本語がやや不安ではありますが、850円なら試してみても良いかなぁという気になります。
というわけで、ワンチャン10個くらいまとめ買いして試してみようかなと思ったですが・・・
やはり1個に1010円の送料がかかりました。
送料1万円ってどんだけだ。(あと何故か10100円ではない不思議
なんて、悩んでいるうちに上記の商品売り切れになりましたw
たしかによく考えると送料込み1860円でも楽天相場より1000円以上安いですからね。
躊躇したらマスクは買えないということを実感しました。
と、いうわけで、いったんまとめると下記の通り。
楽天、Amazonではマスクは買える。ただしノンブランドの中国製で、価格はコロナ以前の6倍で1枚60円が相場。
つづいて、マスクを販売している日本メーカーの直販サイトを見てみましょう。
アイリスオーヤマは毎日マスクを入荷!価格も安いし高品質!
Amazonや楽天で日本メーカーのマスクが購入できなくなる中、直販サイトで自社のマスクを販売しているメーカーがあります。
アイリスオーヤマのアイリスプラザです。
さすが、メーカーだけあって価格はそのまま
500円以下で14枚!
税込498円なので一枚あたり35円ですね。
コロナ以前に販売されていた50枚入り箱マスクと比べれば高価ですが、7枚入りとしては悪くない価格設定です。
ただ、やはり普通に見に行っても在庫切れで購入することはできません。
狙い目は13時です。
僕が見ている限り、ほぼ毎日13時になると商品が入荷されています。
ちなみに、過去に販売されていた全てのマスクが入荷されるわけではないのでご注意ください。
おそらく下記のマスクが主に入荷されていると思われます。(アイリスプラザのサイトが異常に重たくなるので、直リンク貼っておきます)
また、事前に覚悟しておかないといけないことがあります。
13時付近にアクセスするとサイトが非常に混雑しており中々開くことができません。
下記のような混み合っている表示がでるときはまだマシで・・・
長時間待たされた上にタイムアウトしたり・・・
サーバからエラーを返されることもあります。
購入には根気と時間が必要です。
逆にいうと根気と時間があればちゃんと買えます。
(実際に知人が購入できていました)
一応、少しでも購入確率を上げるために、空いてる時間帯に会員登録だけはしておくことをオススメします。
混雑時に会員登録するのは非常に困難ですからね。
いったんまとめると下記の通り。
マスクメーカー直販サイト(アイリスプラザ)では、低価格で日本メーカーの高品質マスクが買えるが、混雑のため購入には根気と時間が必要。
つづいて、マスクをネット問屋で購入した場合はどうなのか?というのを見ていきましょう。
ネット問屋で仕入れ!「NETSEA(ネッシー)」なら1枚あたり30円台で購入可!ただし・・・
いわゆるネットで仕入れをする際に使うことができるのがネット問屋です。
そんなネット問屋と小売業者を繋ぐサービス大手にNETSEA(ネッシー)があります。
こちらで価格を見てみると下記の通り。
1枚あたり39円!
楽天などの相場から考えると安いです。
ただし、購入には少しハードルがあります。
39円で購入するには10万枚の注文が必要です。
つまり、注文するには390万円!!
個人利用で購入する額ではありません。
500枚からの注文もできますが、その場合は一枚あたり65円、楽天やAmazonのほうが安いくらいですね。
また、やはり中華製のノンブランドものになるので品質の保証もありません。
あと大事なことなのですが、NETSEAはあくまでBtoB(企業間取引)を前提としたサイトなので、個人利用の入会は禁止されています。
審査などはなく、個人事業主として入会はできるため、個人でも登録できると案内しているブログとかもありますが、規約などきちんと確認した上で自己責任で登録してください。
いったんまとめると下記の通り。
ネット問屋(NETSEA)なら安く買えるが、大量に購入する必要があり個人利用向けではない。
最後に中国のサービスでマスクを購入した場合の価格を見てみましょう。
中国のネット通販「Gearbest」でもマスクは在庫あり!気になる送料は!?
「どうせ中国製のマスクを買うなら、中国のサイトで直接買ったら安いのでは?」と、思いますよね。
と、いうわけで中国(と言っても香港)のネット通販サイト「Gearbeat」を見てみましょう。
Gearbestは中華系ガジェット購入などで有名なサイトで、日本の展開にも力を入れており多くの利用者がいるため、中国サイトとはいえ安心して購入ができるサイトです。
Gearbestでもマスクの販売はされていました。
価格はモノによって異なりますが、安いものだとだいたい3000円前後。
気になる送料は通常配送であれば219円。
これは海外からの発送であることを考えると許容範囲ですね。
Gearbestはモノによっては送料が無料で、それがウリのサイトでもあります。
ただし、商品が手元に届くまでにやや時間がかかる場合があります。
Expedited Shippingを使うと早く届きますが、その場合送料は大分高くなりますね。
なにより50枚で3000円前後となると、
価格は楽天やAmazonで購入するのと変わりません。
Gearbestは悪くないサービスだと思っていますが、この価格ならやはり楽天やAmazonのほうが良いかなと思います。
マスクと関係ないですけど、中華系のガジェット好きな人は登録をオススメします。
いったんまとめると下記の通り。
中国サイトから送料安めで購入することもできるが、相場は日本と変わらない。
以上です。
いろいろ見てみましたが、僕ならアイリスオーヤマのような直販サイトにトライしつつ、どうしても追加購入したくなったら楽天で買います。
楽天だと、ポイント還元などもあるので表示されている価格よりも実質安く買える場合も多いですし。
ただ、大量に買うべきかはちゃんと考えたほうがいいです。
まとめ買いの好きな僕ですけど、これから買うとしたらある程度セーブして購入します。
というのも価格はともかく、やはり品質が心配です。
10年ほど前のマスク不足の時は本当に低品質なマスクが出回りました。
マスクの箱から髪の毛が出てきて、衛生用品としては使えたものではなかったのを覚えています。
これから日本メーカーの製品が流通すると、高品質なものが安い価格で売られることになります。
そうなった場合、購入した低品質なマスクと後悔だけが残ることになります。
これは絶対嫌ですよね。
しかし前述のとおり、これからもっと価格が上がる可能性もあります。
というか、そっちの可能性のほうが高いんじゃないかって気もします。
「健康な人にマスクは不要」と言っていたアメリカの疾病対策センターが「やっぱりマスク推奨」とか言い始めましたし、中国は他国へのマスク輸出をかなり制限していると聞きます。
世界の大国ワンツーであるアメリカと中国がマスクを自国のために確保しようとするとしたら、日本での入手はより困難になるでしょう。
日本国は本気を出しても国民に布マスク2枚しか手配できないわけですからね。
日々状況が悪くなっていくニュースばかりで気が滅入ります。
高くてもマスクを購入して少しでも安心が買えるなら、それでも良いかなとすら思ってしまったりもしますね。
早くコロナが収束することを祈るばかりです。
マスクは個包装がいいのですが、コロナ以前の10倍の価格ですね。。。
まだ間に合う!マスク以外のまとめ買いならロハコがオススメ。
2月の頭なら、まだネットスーパーでマスク買えたんですけどね。