どうも、立ちション派の僕です。
ハッキリ言い切ります。
家のトイレでハネ、飛び散り防止のために座ってオシッコをしているという男性は間違ってます!
間違ってます!(大事なので2度言う
僕も妻子持ちですが、特に「奥さんからの言われたから」とそうしてる人には強く伝えたい。
いや、そもそも奥さんに言いたい。
旦那さんがトイレで座ってオシッコするのは、奥さんにとってもリスク、デメリットしかありませんよ!
今回はなぜ座ってオシッコをするのが間違いなのか?
そして、我が家が導入している尿ハネの解決方法もまとめるので聞いてください。
立ってするとオシッコがトイレの壁にハネで飛び散る?じゃあ座ってしたらどこにハネる?
さて、まずは確認させてください。
男性に立っておしっこをしてほしくない理由はなんでしょうか?
勢い余って便器の外に水たまりを作ってしまったり、逆に勢いが悪く便器の手前に垂らすからでしょうか?
確かに、それなら男性の問題です。
10年、20年も男性をしてたら、これを避ける方法は分かっているはずです。
一歩前に出て、きちんとターゲットを狙って放尿するだけで良いのです。
これは立ってしても少し注意すれば解決できる話。
しかし、少し注意しただけでは解決できないこともあります。
尿ハネです。
つまり、尿の混ざった便器内の水が、尿の勢いで便器外にハネてしまう問題です。
多くの人がこちらを気にしているのでは?
これは男性が立っておしっこをした場合には、普通に気をつけてもどうしても発生してしまうやつです
ただ、その解決策として「座る」のは絶対に間違ってます。
たしかに座ってすれば前述のようなターゲットを外す心配もありません。
便器外に水たまりを作ることも、便座手前に尿が垂れることもありませんし、なにより尿が便器外にハネることもないかもしれません。
ただこれは、狙撃を請け負ったスナイパーに対して、遠くから狙撃すると外すかもしれないし、肉片が飛び散るから、至近距離まで行って狙撃しろと言ってるようなものです。
いやいや。
至近距離まで行ってしまったら、逆に撃たれるリスク高過ぎますよね?
この遠回しの例えでは伝わらないかも知れないので、ハッキリとショッキングな事実をお伝えします。
座って放尿した場合、
その尿ハネは男性の股間に飛び散ります。
便器の外には飛び散らないかもしれません。
しかし、それは尿ハネが発生してないからではなく、ハネた尿を全て男性の股間で受け止めているからに他なりません。
もう少しハッキリとしましょう。
尿ハネによる飛び散りをもっとも受けるリスクが高いのはどこだか分かりますか?
男性の銃口です。
そして男性の弾倉です。
男性が座っておしっこをすると、男性の銃口、そして弾倉の裏に、尿ハネで飛び散った飛沫がモロに付着することになります。
さて、この話をしたところ、妻からはこのように反論されました。
「立って高いところから放尿するからハネて飛び散るのであって、座ってすればハネることがないのでは?」
大間違いです。
もしかして男性の放尿と聞いて、こういうのをイメージしてませんか?
確かに、勢いのない水であれば、低いところからすることで尿ハネのリスクを減らすことができるかもしれません。
でも、違いますよ。
男性の放尿とはこうです。
水鉄砲をバケツの水に向かって至近距離で撃ってみてください。
バケツの水は大きく飛散します。
そして飛散した水は水鉄砲の銃口や弾倉、それを握る手に飛んでくるわけです。
100歩譲って手はいいです。
トイレから出たら綺麗に洗いますから。
では、その水鉄砲はどうしますか?
トイレに行った後、その度にお風呂や洗面所で水鉄砲を洗う男性はいません。
手をちゃんと洗うかだって怪しい人が大半ですよ。
つまり、男性の銃口には飛び散った飛沫が付着したままとなります。
「でも、それ自分から出たものでしょ」と思ったあなたは本当に不衛生な人です。
一度トイレの便器内に当たってハネた飛沫には、あなたの尿以外のものが含まれて飛び散っていますよ。
そして、時間が経つごとにその飛沫に含まれた雑菌は増殖していきます。
そして、奥さん。
座ってトイレをすることを強いたあなたの旦那さんのソレには、便器内の液体の混ざった尿の飛沫が至近距離で付着しています。
仲のいい夫婦であればあるほど、ゾッとしませんか?
男性にとっても、そのパートナーにとっても、そんな飛沫がついた細菌だらけのモノはリスクだらけなのではないでしょうか?
それは、便座の外に飛沫が飛ぶよりも、はるかに大きなリスクだと僕は感じますよ。
では、尿ハネは仕方ないのか?
といえば、そんなはずもありません。
便座の外に飛び散った尿は臭いや壁の黄ばみの原因になります。
こうなったら、簡単に掃除しただけではとれないですからね、可能な限り防ぐべきです。
でも安心してください。
尿ハネは防止できます。
最後にその方法をお伝えします。
【解決編】トイレットペーパーを敷くとおつりがこない!アラウーノなら泡でハネ防止!
まず、1番手軽なハネ防止はトイレットペーパーを使ったものです。
尿をする前にトイレットペーパーを水に浮かべ、そこに目掛けて放尿するのです。
これは、大をする際にいわゆる「おつり」を回避する方法として有名ですが、そのまま男性の小にも応用可能です。
ただ1枚だとおしっこの水圧で沈んでしまうため、ある程度の長さをとって折り畳んで浮かべることをオススメします。
ただ、小のたびにトイレットペーパーを便座に浮かべるというのはやや面倒です。
また、汚れていないトイレットペーパーを畳んで便器内に浮かべるという行為を勿体無いと感じる人もいるのではないでしょうか?
そんな皆さんにオススメしたいのが、パナソニックの全自動お掃除トイレ「アラウーノ」です。
僕は、ハネ防止を目的に家の便座をアラウーノに変えました。
ちなみに、ご存知の方もいるかもしれませんが、アラウーノをネットで調べると評判の悪さが目立ちます。
「後悔」「最悪」などのワードで検索している人が多そうなので不安に感じる人も多いでしょう。
ちなみに、僕はアラウーノを3年ほど使っています。
が、既に2回も修理を呼んでます。
10年保証をつけているので、2回とも無料で修理してもらいましたが、しかしトイレの修理を2年に1度以上のペースで呼ぶと言うのは、かなり多い方なのではないでしょうか?
耐久性などの面でたしかにTOTOやINAXなどの便座専門メーカーよりは大分落ちる印象です。
ただ、アラウーノにはアラウーノにしかない素晴らしい機能があります。
※全てのアラウーノについている機能ではないです。
泡です。
アラウーノは下記のように便座に洗剤をセットできるようになっており、
洗浄後や便座を上げた際に、便座の中に自動で泡を張ってくれるのです。
驚くべきことに、泡が貼っていると尿ハネによる飛び散りは発生しません。
見えてないだけでハネてるのでは?
と、信じてない人もいそうですが、僕は数年使ってみてそうではないと断言します。
これ男性なら分かると思いますが、立って尿をする男性はハネているかハネていないかを足の脛あたりで感じています。
水滴は見えませんが、その感触は確実にありますからね。
あまり口には出すようなことではありませんが、紛れもない事実です。
神経質な僕はそれが気持ち悪いので、ホテルなどのトイレでは必ず前述のトイレットペーパーを敷くハネ防止を行ってるくらいです。
さて、最後に大事なことですが、これらの対策をしてもトイレ掃除はこまめにしましょう。
僕はトイレに行くたびに床や便座を高濃度アルコールで清掃していますり
床はモップ、便座はトイレットペーパーを用いて、ササっとですが拭き取ります。
どんなに気をつけても、目に見えない飛沫があるかもしれないですからね。
それともうひとつ!
奥さんに座ってトイレを強いられている方は、奥さんにトイレ掃除させてるんですかね?
そもそもトイレ、風呂、キッチンなどの水回り掃除は男の仕事ですよ。
愛する女性に汚れ仕事や手の荒れるような家事はさせちゃいけませんよ。
以上でした。