僕とネットショッピング

口コミとレビュー、性能や価格の比較をまとめるのが趣味の僕です。日用品から大型家電まで、毎日なにかが家に届く生活をしています。

 

無くなる前に買え!買い占めに対抗できるのは買い溜めだけ!転売からは買わないで!

 

どうも、普段から様々な物を買い溜めしてる僕です。

 

世間的に「買い占めが良くない!」という空気が広がっているので、転売はともかくとして「買い溜めはしとくべき」って言いたくて書きます。

 

※「買い占め」と「買い溜め」は厳密に使い分けしてるわけじゃないですが、みんなが買うことで物がなくなることを「買い占め」、それに備えてたくさん買っておくことを「買い溜め」と言ったニュアンスで使ってます。

 

さて、今コロナの影響で色々とモノが無くなってますよね。

 

マスク、アルコール除菌スプレー、除菌ウエットティッシュ、挙げ句の果てにティッシュやトイレットペーパーまで。。。

 

無くなってから焦っている人も多いのでは?

 

でも特に今回は、これら全てのものに関して無くなる直前に無くなる気配がはっきりとありました。

 

だから僕は、それを感じた時にすぐ買い溜めをしています。

 

マスクも買いました。

f:id:hardshopper:20200305015324j:image

 

アルコール除菌系も買いました。
f:id:hardshopper:20200305015320j:image

 

ティッシュ、トイレットペーパー、キッチンペーパー等の紙類も山ほど買いました。
f:id:hardshopper:20200305015328j:image

 

家のスペースを犠牲にして有事に備えてます。

平時のストックはこれと別にあり、この段ボールとかはもう収納に収まりきらないのでそのままリビングに置かれています。

 

そして実際に、

僕が買った数週、数日後に全て売り切れました。

 

僕が買った時点では個数制限もなく、商品はまだまだありました。

まだネットでも購入可能だったときにこんな記事を書いてます。

hardshopper.hatenablog.com

 

 

さて、こんな話をすると怒る人がいます。

「お前みたいな奴がそういう買い方するからなくなるんだ!」

と。

 

まぁこれは実際にそうなんですよね。

でも、そうするしかないんです。

 

だって僕が買わなくても他の誰かが買うので。

結果的にやっぱり無くなるんです。

だから買うしかないのです。

 

買っとかないと買えなくなるんですよ。

そしていつ買えるようになるか分からないのです。

 

「在庫は沢山あるから冷静に!」なんてアナウンスがメーカーや国からされますが、実際に店舗から消えていて、今日時点でもこんな有様でしたよ?

f:id:hardshopper:20200307223505j:image
f:id:hardshopper:20200307223512j:image

 

それにマスクなんてもう買えなくなってからどれくらい経ちますか?

買えなくなってから焦ってもしかたないのです。

 

特に僕の場合は神経質なので、これらのものを普段から比較的多く消費しています。

だから無くなったら本当に困るんです。

 

買えないからと節約しながら使うのも嫌ですし、朝からスーパーやドラッグストアの行列に並ぶのも嫌ですし、まして転売ヤーから転売価格で買うなんて言語道断です。

 

こういう時に高値で転売する奴はもちろん糞です。

ただ「売春」が買う側も「買春」として罪に問われるように、転売は買うのも罪ですよ。

高値でも買う奴がいるから高値で売る奴がでてくるのです。

300円のマスク50枚を1万円で買っちゃう人は、損している上に罪深い人なのです。

 

そうなると結論、

買い占めに対抗するには、事前に買い溜めするしかないのです。

 

その結果、困る人がでてくるのだから僕も同罪と考える人もいるかもしれません。

 

しかし僕にも妻や子がおります。

夫として父として、妻や子供に不便をさせてはいけません。

お店から無くなりそうな商品を察知して、事前に買い溜めをしておくのが、一家の主人としての責務ですらあると考えます。

 

僕の考える買い溜めのコツをまとめます。

 

 

なぜトイレットペーパー?何が無くなるかを考えて躊躇なく買え!

 

こんなことを言う人がいます。

「デマに騙されるバカのせいで物が買えなくなる!」

 

たとえばトイレットペーパーが無くなったのは、「紙メーカーがマスクを作るために品薄になる」とかいうデマを信じたからだとか?

 

まずこれは絶対違います。

 

思い出してください。

311の地震の時も、昨年の台風でも、スーパーから物が無くなりましたよね。

もちろんトイレットペーパーも無くなってました。

紙メーカーがマスク作るから〜とかは関係ありません。

 

こういう時に無くなるものは決まっています。

 

まずティッシュやトイレットペーパー。

そして、水、お米、パスタ、缶詰、レトルト食品。

 

とにかくまず日持ちする日用品が無くなります。

サランラップやアルミホイルとかもそうですね。

 

次に日持ちする食料品です。

カップヌードルなどの即席麺やチンするご飯とかも直ぐ消えていきます。

 

つまり、日持ちするけど消費するモノが無くなるのです。

 

ではどうすればいいのか?

 

まず、普段からできる限り多く、家のありとあらゆる収納にこれらを詰め込んでおきましょう。

これは備蓄品として、むしろ推奨される行為です。

 

そして台風、感染症、戦争など、ニュースを見ていてなにか起こりそうな気配を感じたら、収納からはみ出して良いので、とにかくこれらを家中の隙間という隙間にこれらを詰め込みましょう。

 

 

また、買い占めが起こる「原因」によっては無くなるものが増えます。

今回ような感染症が流行りそうな気配があったら当然マスク、そして消毒系が無くなりますよね。

 

311の時は原発事故で放射能を測定できるガイガーカウンターが高値で取引されましたし、その後の計画停電直前はカセットガスや電池が売り切れました。

 

無くなるものを予想するのは簡単です。

これらはいずれもニュースを見てたらすぐに想像できることです。

 

買い溜めに必要なのは行動力です。

無くなりそうかも?って少しでも思ったら直ぐに買いましょう。

 

みんなは直ぐには行動しません。

「まだ平気」と考えず、大袈裟なくらい早めに動きましょう。

そして躊躇なく買いましょう

 

予想が外れたらそれはそれで良いのです。

ちなみに僕もたくさん予想を外してます。

 

日韓関係が悪くなっている時。

僕の好きな韓国海苔が品薄になるんじゃないかと心配してキッチンは韓国海苔だらけになりました。

が、売り切れませんでした。

 

脱プラスチックが話題の時。

大量のプラスチックストローと様々な大きさのビニール袋を大量に買いました。

が、今のところ100均でも売ってます。

 

馬鹿な話と思うでしょう?

 

しかしこれを馬鹿な話と思っていたら、またいつか買い占めの影響を受けて不便を強いられるのです。

 

ノアが方舟を作る時、周りは奇異の目で見ていました。

アリが冬支度をしている時に、キリギリスはそれを見て笑っていました。

白洲次郎は、開戦に沸く民衆のなか、空襲と食糧難を予想して田舎に越し、農業で自給自足の生活を始めました。

 

たかか、トイレットペーパー。

されど、トイレットペーパー。

いざ買えなくなった時、笑うのはちゃんと買い溜めていた方です!

 

買わずに後悔するなら買って後悔したいですよね!

 

 

ちなみに僕は普段からこういう買い方をします。

hardshopper.hatenablog.com