どうも、お風呂掃除担当の僕です。
掃除が行き届いてなくて写真載せるの恥ずかしいんですけどお風呂にある給湯器の浴室リモコンが壊れました。
ボタンを押しても反応せず、突然なにも表示されなくなったり、表示されてても写真の通り990リットルというヤバイ量のお湯を出そうとしたり。
悪い時はトゥルトゥルル〜みたいなファミコンのゲームでやられたような音と共に電源が落ちてお湯が出なくなったり、お風呂から外を呼び出す時のチャイムの音が延々と鳴り続いたりします。
家族もなぜか文句も言わないし、まぁ使えちゃってるので少しそのまま使ってたんですが、とうとう僕が我慢できなくなりました。
夜な夜な誰もいないお風呂から突然呼び出し音が鳴るのが怖すぎるました。
ただ、これ修理に出すとめっちゃ高くつくらしいんですよね。
部品、修理費込みで3万くらいになるらしく、さらに給湯器自体も古いので部品が入手できず給湯器の交換から提案されると20万、30万とかになると思います。
だから自分で直します。
パーツだけ買って。
パーツは楽天とかヤフーショッピングにも売ってたんですけど、僕は1番安かったメルカリで買いました。
中古で3600円!
ノーリツ 浴室リモコン<RC-6308S>
余談ですが、もちろん値下げ交渉もしてます。
メルカリの価格は値下げ交渉前提の場合が多いので、購入前のこのプロトコルは必須です。
ちなみに楽天で新品ぽいのも売っていましたが、そこそこの価格です。
給湯器の部品という扱いみたいですね。
【楽天】ノーリツ リモコン【SHC-70MV(部品扱い)】(RC-6308S)
で、部品は買ったんですけど、
「こんなもの自分で交換(取り付け)できるのか?」
ってとこです。
ただ不安はありますけどググると結構自分で直してる人いるんですよ。
しかもその方法を記事にしてくれてるので、僕もそれを見ながらやろうと思いました。
ただネットの記事を見ていると、
まず、壁からリモコンを取り外してるんですよね。
こちら壁についたままカバーを外した状態なんですけど。
本来は、ここの左右の大きな穴にネジがあって、それを外すとポコっと外れるらしいんですよね。
でもなぜか、僕の家はこのネジがなく。
ネジ以外の何らかの方法でガッチリと壁にへばりついてて剥がせないんですよ。
こうなると自分で交換することはできないかなぁって一瞬思ったんですが、色々やってみた結果・・・
無事に交換することができました。
というわけでその方法をまとめたいと思います。
簡単!壁から外れないRC-6038Sの取り付け(交換)方法を解説
こちらがメルカリで購入したRC-6308Sです。
中古という話でしたが非常に綺麗ですね。
裏面はこんな感じ。
本来はここを壁にベタッと貼り付けるわけです。
これを壁につけるには、どうしても壊れたものを取り外す必要があります。
というわけで、とりあえずすべてのネジを外してみます。
本来は大きな穴のネジを外すと取り外せるらしいのですが、今回は小さい穴のものも含めてすべてのネジを外しました。
するとこんな感じに基盤だけ外れました。
本体は壁についたままなので、この小さなネジは基盤を止めるネジだったようです。
ここで閃きます。
あ、リモコンすべてを外して交換するんではなくて、
基盤だけ取り替えちゃおう!
幸いつながっているのは2本のケーブルだけです。
早速お風呂のブレーカーを落として電気を切り、基盤からケーブルを外します。
どのケーブルがどこに取り付けてあったかはちゃんと覚えておきましょう。
(写真はケーブルを一つ取り外した状態)
そして、同じ要領でメルカリで買った新しいリモコンから基盤を外します。
新しいリモコンの基盤を穴から出ているケーブルにはんだで取り付けます。
ケーブルは2本あり、取り付けられそうな場所は4箇所あるので間違えないように注意です。
ちなみのはんだこてはAmazonで1600円くらいで売っているので、ない人は買っちゃいましょう。
家に一つあるといざというときに役に立ちます。
あまり上手ではないですが、一応取り付けられました。
再度ネジをすべてつけて壁から外れない部分にとりつけましょう。
通電すると、、、
無事に動作しているようです!
そして、上蓋を装着します。
当然新しい綺麗な方を取り付けます。
なんかすごく綺麗です!
結局この部分は交換できませんでしたのでもう使いません。
(本来であれば、この裏からでているケーブルを繋いで交換するようです)
それから1ヶ月。
(記事を書くのが遅い)
お湯もでてますし、全て問題なく使うことができています。
夜中に誰もいないお風呂から呼び出し音がなることもありません。
給湯器自体ももう古いので、いずれはまとめて交換するしか無いんでしょうけど、給湯器って家電と違って新しくしてもその新しさを体感できるものでもないので、可能ならなるべく延命して使いたいですよね。
あ、最後ですが大事なこと。
多分正しい修理方法ではないので、この記事をみて自分で修理するにしても、あくまで自己責任でお願いします!