どうも、昨年は洗濯機とエアコンを購入した僕です。
僕は洗濯機もエアコンも確実に5年以上は使いたいので、必ず5年の延長保証には入るようにしていました。
ところが今回の洗濯機とエアコンの購入時には、
延長保証に入りませんでした。
😒< それって洗濯機もエアコンもなかなか壊れなかったからでしょ?
いいえ、違います。
確かにエアコンは壊れた経験ないですが、我が家の洗濯機は非常によく壊れます。
洗濯も乾燥も酷使するからか3年くらいでガタが来て、5年経つ前に3回以上は修理を呼んでいます。
それでも、今回は延長保証に入りませんでした。
家電の延長保証って購入後に後付けすることはできないので、今から購入店舗でつけたいと言っても無理でしょう。
にもかかわらず!
今回は延長保証に入りませんでした。
僕は家電購入に慎重な人間ですが、その僕が「延長保証は必要ない」と判断するまでの一部始終を聞いてください。
結論は、くらしTEPCOの住宅設備・家電修理サービスが凄すぎるけど、本当に大丈夫なのか?って話です。
評判の良いドラム式洗濯機でも壊れる!家電の延長保証は料金が高くても絶対に必要!
我が家の洗濯機は、ドラム式に変えてから現在で5代目となります。
パナソニック、日立、シャープと主要メーカーを色々使ってきましたが、その全てで延長保証を何度も利用しました。
もう体感として結論がでてるんですが、
ドラム式洗濯機は壊れやすいです。
僕がタオルを潤沢に使うせいだと妻からは言われていますが、我が家は日に3回くらい洗濯機を回します。
なので3年経った頃に想定されている耐用回数を超えてしまうようなのです。
(高性能な洗濯機って実はまわした回数が記録されているようで、これは修理にきてくれたサービスマンから教えてもらいました)
こうなるとひどい時は数ヶ月に一回くらいのペースで、頻繁に無料修理のお世話になることになります。
あまりに頻繁に修理を呼ぶので、保証会社が根を上げてほぼ購入価格と同じくらいの価格で洗濯機を買い取ってくれたこともありますし、ある時はドラム含めて中身の大半を交換してくれたりと、延長保証でかなり得をしてきたと思います。
なので、僕のこれまでの経験だと、ドラム式の洗濯機を購入予定の方で、特に利用回数の多い方には、延長保証を強くオススメします。
また、我が家のエアコンは壊れたことがないですが、エアコンもけして安いものではないですし、交換となると工事費なども多くかかるので、エアコンも保証に入った方が良いと思ってます。
つまり僕は、高価な家電の購入時には延長保証は絶対つけるべきだと考えてます。
でも、延長保証って高いんですよね。
たとえば、こちら僕が購入した洗濯機です。
CMでもお馴染み、フィルター掃除不要の革新的なドラム式洗濯機、日立のビッグドラムです。
ちなみに価格.comの最安値よりも、ヤフーショッピングの方がポイント還元を加味すると少し安かったのでヤフーショッピングで買いました。
で、このドラム式洗濯機をヤフーショッピング(PayPayほけん)で5年保証した場合の価格がこちらです。
17570円。
まぁまぁインパクトの価格ですよね。
ただ、この価格でも以前なら迷わずつけてました。
そもそも洗濯機が20万円くらいするので、これくらいの保険料はやむなしと判断してたわけです。
そんな時、偶然見つけてしまったんですよね。
毎月330円で家電を10年間延長保証してくれるという狂気のサービスを…。
後付け、他店購入も可!TEPCOの住宅設備・家電サービスが凄すぎ!評判やいかに?
では、まずこちらの広告バナーをご覧ください。
(下記はただの画像なので、クリックしても飛びません)
家電を買ったら延長保証をつける前にご検討を!
どこで買っても10年まで
まるっと安心200円から
そして、エアコンやドラム式洗濯機のイラストです。
はい、僕がこのバナーを見た最初の感想は、
そんな都合の良い話ないだろ
です。
だって、これまでの延長保証といえば…
- 延長保証をつけられるのは商品の販売店舗のみ
- 延長保証をつけられるのは購入時のみ
- 延長保証は長くても5年間
- 保険料は商品価格の5%〜10%程度(20万円の洗濯機なら10000円〜20000円)
これらの制約、条件が当たり前でした。
対して、この広告バナーに書かれている内容は、ドラム式洗濯機やエアコンをどこで買っても10年間、200円から保証すると書いてあるように読めます。
こんなのはMacBookが7800円であると謳う下記の広告バナーを信じるのと同じです。
(こちらは完全な詐欺です)
僕は1997年、中学2年生の頃からインターネットを使ってきました。
うそをうそであると見抜ける人でないとネットを使ってはいけない、という若き日のひろゆきさんの教えを心に刻んできた世代です。
これは怪しい!
と、直感的に認識したわけです。
なので、サイトを細かくチェックして条件を確認し、さらに気になるポイントをカスタマーサポートに問い合わせて確認することにしてみました。
くらしTEPCOの住宅設備・家電修理サービスとは?エアコン、洗濯機、冷蔵庫などの家電を10年保証!
では実際にくらしTEPCOの住宅設備・家電修理サービスの内容を確認していきます。
なお、この時点で僕はこのサービスをかなり疑っています。
前述の通り、あまりに都合の良いことしか書かれていないからです。
では、こちらをご覧ください。
ここ読むだけで胡散臭いです。
まずは対象となる製品。
IHクッキングヒーターなどのコンロ、エコキュートなどのガス給湯器、そして部屋ごとに何台もあるエアコンや洗濯機、冷蔵庫まで!
とにかく自宅にある高価な白物家電は大体保証対象というように読めます。
イキった男子の「悪そうなやつは大体友達」くらいの胡散臭さです。
そして保証内容。
税込50万円までの出張費・部品代・作業費(工事代)が全て無料!
たまに出張費、作業費は無料だが、部品代などの実費は別途請求というサービスを見かけることはありますが、これはまとめて0円であると堂々とデカデカ書かれています。
50万円までとありますが、車の保険ではないので相当特殊な家電でなければ十分な額です。
そして月額保証料ですが、なんと月々200円!
年間2400円、5年間で12000円。
この時点で我が家のドラム式洗濯機の5年保証よりも安いわけです。
普通、保険料とかって一括で払ったほうが安いはずなので、常識とは真逆の価格です。
しかも忘れてはいけないのが、この価格で1台ではなく、自宅にある対象家電を全台保証すると言うことです。
これは、あり得ません。
絶対に大きな裏があるはずなのです。
気が付きにくい大きなデメリットがあるはずなのです。
それを突き止めていこうと思いました。
月額300円で10年間、自己負担なしで何台でも何回でも最大50万円まで保証は本当か?デメリットは?
では、まず価格から疑っていきます。
価格表記でありがちなのが、「価値」は最大限まで見せているのに対して、「価格」は最低価格を表示するというものです。
黒毛和牛食べ放題!2000円から!
と、書いてあるのに、2000円で食べ放題なのはファミリーカルビだけで、黒毛和牛を食べようと思ったら7000円の食べ放題プランが必要、みたいなやり口です。
で、案の定です。
最安の200円のプランはこちら。
ほれみたことか!
200円で保証されるのは、ガスコンロや給湯器など、なかなか10年では故障しない機器だけが対象です。
まぁ、実際給湯器が壊れて困ったこともあるので、これでも十分に安いとは思いますが、僕が今回保証して欲しいのはエアコンと洗濯機です。
(実は一昨年に給湯器を買い替えており、その際に別で10年保証をつけてしまってたので悔しさもあります)
では、エアコンや洗濯機、冷蔵庫を保証するにはいくらかかるのでしょうか?
僕の想像は1000円前後かそれ以上ですが…
すみません、300円でした。
安い。激安です。
300円なら結局驚きの安さですわ。
これはもう価格以外に落とし穴があると考えるしかありません。
では、保証期間10年を疑っていきましょう。
これも価格と同じやり口で、壊れにくい冷蔵庫は10年保証だけど、エアコンは5年、ドラム式洗濯機は3年なんていうように、製品によって保証期間が違う可能性があります。
すみません、全て10年保証でした。
しかも、中古家電でも製造から10年以内なら保証すると言ってますね…。
では、保証内容も確認していきます。
出張費、部品代、工事費、あわせて最大50万円まで補償とありましたが、もうひとつ気をつけないといけないのが自己負担額です。
たとえば、ドコモでiPhoneの最新モデルを補償してもらおうとすると、毎月1100円かかる上に補償利用時に自己負担が発生するのです。
それも中々バカにならない額で、なんと12100円です。
もちろんiPhoneを普通に修理すると1回で数万円取られることはザラにあるので、これでも安く済んだとは言えるのですが、とはいえ保証とはこういうものなわけです。
で、前述の通り、我が家のドラム式洗濯機は3年を超えた頃に頻繁に不調をきたし、数ヶ月おきに修理を呼ぶなんてこともありました。
その度に10000円を超える自己負担が発生するとしたら、それは大きな負担になります。
ちなみに購入時の延長保証は基本的に自己負担がありません。
なので、もしこのTEPCOの家電修理サービスに利用時の自己負担が発生するのであれば、この低価格もある種の納得感があります。
が、すみません。
自己負担なし!とのことでした。
こうなるとドコモやAppleが提供するiPhoneの保険料と自己負担の高さに苛立ちを覚えてくるレベルです。
あと落とし穴があるとしたら、保証回数です。
これもよくある話ですが、年間の保証利用回数が制限されている場合があります。
たとえば、先ほどのドコモが提供するiPhone補償の場合、ひっそりと1年に2回までという制限が書かれています。
たしかに、1台のiPhoneを年に2回も壊すことはあまりないかもしれません。
しかし、このTEPCOの家電修理サービスは複数台の家電を同時に保証してくれるという触れ込みです。
もし運悪く2つの部屋のエアコンが同時期に壊れ、さらに洗濯機も続けて壊れたなんてことが1年間で起きることもあるかもしれません。
こうなると、気軽に修理は呼べなくなりますよ!
が、すみません。
何台でも、何回でも、修理OKでした。
過去の修理回数は気にせず修理を受けられる、ということが明確に書かれています。
いやもう盤石、一片のスキも見つけられません。
しかし、1番信じられないのは次のポイントです。
他店購入の家電、中古の家電でも修理OK!買ったお店を気にせずメーカー修理?これには驚きのカラクリが?
そして、もっとも信じられないポイントがこちら。
どこで買った機器・製品でも修理OK!
これは1番意味が分からないので、重要事項説明書なるものを熟読しました。
すると、驚きの事実が発覚します。
こちらが、重要事項説明書。
購入日(注)から10年以内の家電または設置日から 10年以内の住宅付属設備
を、保証すると言っていますが、購入日に注意書きがあることを示す(注)という記述があります。
この手の注意書きは、大体消費者にとって不利益なことが書いてあることが多いです。
が、こちらを見てください。
新品購入時の資料が無く購入日が特定できない場合や中古品購入の場合は、製品の製造日を購入日とします。
お分かりいただけるでしょうか?
購入日が特定できなくても保証するよ!
ということです。
そして、さらに中古品でも良いという条件まで、わざわざ明記してくれています。
これは製造から10年以内の家庭用対象製品なら、無条件で保証対象となるということです。
いや、こんなの成り立つか?
購入前に申告する必要はもちろん、購入したことを証明する必要もないというのです。
つまり、既に家にある製品はもちろん、新たにメルカリで買おうと、ゴミ捨て場で拾おうと、10年以内の製品なら無料で修理してもらえてしまいます。
性善説が前提でないと成り立たず、僕には全くビジネスとして成り立つイメージが湧きません。
マネーの虎にこのビジネスモデルを提案したら、すぐにバッサリとやられますよ。
ただ一点だけ、悪用を防ぐためと思われる内容を見つけました。
それは補償対象期間の開始日です。
契約してから最大2ヶ月後に補償が始まるのです。
つまり、壊れてから申し込んで300円で修理してもらう!みたいなことはできません。
確かに2ヶ月間もエアコンや冷蔵庫が壊れているのはキツイでしょうから、壊れてから申し込む輩にはこの対策で良いかもしれません。
しかし、たとえば既に契約して2ヶ月経った人が、新たに壊れた洗濯機を拾ってきて設置した場合には、そのまま修理対象になりますよ?
10年以内の激安ジャンク品(要修理)なんて、メルカリ探したらすぐ出てきそうですが、そんなのまで無料修理してくれることになります。
やはり、全く成り立つ気がしません。
このサービスすぐ終わりそう。
サービス終了、いわゆるサ終はかなり困ります…。
このTEPCO家電修理サービスに入るということは、店舗による延長保証を付けずにエアコンや洗濯機を購入することになります。
つまり、このサービスがなくなると保証が一切なくなることになります。
通常の延長保証は購入時にしか付けられないので、後からつけてくれと店舗に頼んでも無理でしょう。
そもそも条件が良すぎてなんか不安です。
なにか…なにか僕は大事なポイントを読み逃していて、実際は大きな落とし穴があるのかもしれない。
公式サイトはある程度満遍なく目を通したのですが、疑心暗鬼になった僕はくらしTEPCOのカスタマーサポートに問い合わせてみることにしました。
東京電力でなくても大丈夫?家電購入時に特別な手続きはいらない?サービス終了しない?
僕がサポートセンターに確認した内容は下記の通りです。
これも公式サイトでは50万円までは保証となっていますが念のために確認しました。
というのも、過去にドラム型洗濯機を修理してもらった際に、基板からドラムまで中身をほぼ丸っと交換するような修理をしてもらったことがあるからです。
もちろん新品で買っても20万円の洗濯機なので、中身の部品で50万円ということはないですが、それでもそこそこ高額な部品代がかかるはずです。
これは、もしなんらかの懸念があれば伝えてくれることを期待して聞いてみました。
というわけで、やや失礼でくどい質問になわけですが、このまんま聞いてみました。
それでは、TEPCOのサポートセンターからいただいた丁寧な返信をご覧ください。
サ終しない?くらしTEPCOサポートセンター (東京電力エナジーパートナー)の回答は?
ところで、このようなブログを書いてると、「くだらないことを問い合わせてカスタマーサポートの手を煩わせるな!営業妨害だ!」といったような、ご指摘を頂くことがあります。
しかし、カスタマーサポートは、その企業・サービスの顔と言われるもの。
そのサービスが信頼できるのかどうかは、このカスタマーサポートの対応で分かってきます。
僕は、今回本当にこのサービスの利用を真剣に検討しており、このサービスを信頼するかどうかをこの問合せにかけることにしています。
たかだか300円の契約だけなら気軽に入りますが、前述の通り購入時の5年保証に入らないと言う判断をする必要があり、これは僕にとってとても慎重に行いたいものなのです。
そんなつもりで、くらしTEPCOサポートセンターの回答を見ていきます、
お客さま
こちらは、くらしTEPCOサポートセンターです。
お問い合わせいただきまして、誠にありがとうございます。
当該サービスにつきましては、今後もサービスを継続すべく努めてまいりますが、万が一、サービス廃止となった場合には、事前にお客さまにお知らせさせていただき、お客さまへの影響を熟慮してまいります。
なお、「家電修理サービス」は当社で電気契約していない方もご利用いただけるサービスとなります。
各サービスの対象機器につきましては、以下のURLをご参照ください。
▼「くらしTEPCO」各修理サービスの修理対象について知りたい
https://tepco.zendesk.com/hc/ja/articles/360039605773
また、現在所有されている家電につきましては、
メーカー保証書や新品購入時の領収書等の日付が確認できた場合、補償の対象となります。
「住設・家電修理サービス」は、お申込み時に住宅設備機器または家電製品を使用する住所の登録をお願いしておりますが、修理対象の機器・製品情報の登録は必要ございません。
なお、補償対象の家電の数や家族構成では料金の変動はございません。
当該サービスはご加入者が「所有または管理されている製品」を対象としております。
このため、同じ建物内の製品であっても別戸で 「所有または管理されている製品」はサービスの対象外となり、別途、お申込みいただく必要がございます。
補償の上限額につきましては、50万円(税込)までとなります。
詳細は以下の重要事項説明書をご参照ください。
▼重要事項説明書
https://www.service.tepco.co.jp/contents/shop/ep/pdf/WarrantyService_terms.pdf
ご不明な点がございましたら、ご返信くださいますようお願いいたします。
●東京電力エナジーパートナー くらしTEPCOサポートセンター
迅速に丁寧なご返信をいただきました。
ざっくりまとめると下記の通りです。
- サービスを継続できるように努める
- 万が一サービスを終了することになった場合、お客への影響を熟慮する
- 東京電力の電気契約は不要
- 事前の機器登録は不要で、購入時の領収書があれば保証対象となる
- 家電の数や家族の人数で料金は変わらない
- 同じ建物内でも別戸で管理している製品は対象外
もっと注意事項で固められた保守的な返信があるのではないかと想像していましたが、安心できる返答ばかりです。
唯一の注意事項が、同じ建物内でも別戸で管理している製品は対象外という点ですね。
これは二世帯住宅のような場合か、もしくはアパートの大家さんとかを見越したルールでしょうか?
いずれにしても、僕の家の家電は全て僕が管理しているので気にすることはなさそうです。
多分、多くのご家庭がそういう状況でしょう。
なにより気持ち的に安心感を持ったのは、万が一サービスを終了することになった場合、お客への影響を熟慮するの部分です。
もちろん影響がないことを保証されているわけではないですが、「サービス継続に努める」だけでなく、「お客への影響を熟慮する」と添えていただいたのは、大きな安心感に繋がりました。
熟慮したくても会社が倒産とかになったらどうにもならないわけですが、その点で東京電力の倒産はありえないわけで、きっと熟慮してくれることでしょう。
そして熟慮の結果、新規受付はストップするが、既存顧客は10年の契約更新を保証するみたいな、イケてる対応をしてくれると信じました😉
余談ですが、僕は以前保証会社が倒産して痛い目にあった経験があります↓
かくして、僕はこのくらしTEPCOの住宅設備・家電修理サービスを信じて、購入時に延長保証をつけずにドラム式洗濯機とエアコンを購入することにしました。
最後に、契約時に表示された赤字だらけの注意事項だけご覧ください。
現在故障は発生していませんか?くらしTEPCOの住宅設備・家電修理サービス契約した評判を口コミする
実際に契約に進みます。
と、契約直前に下記のような注意事項が表示されました。
修理対象の機器は、現在故障は発生していませんか?
※サービス適用前から発生していた故障は、本修理サービスの対象外になります。
万が一、回答が事実と異なる場合は、修理サービスの対象にならない、または契約解除、またはその両方が実施されることがあります。
なるほど、そうですよね。
契約後にメルカリで壊れた洗濯機を買ってきて無料で直してもらうことはできないということです。
そりゃあそうですね。
「現在故障が発生していないこと」をどのように証明するのかは別として、これだけしっかりと確認されたら「知らなかった」ではすみません。
知っていてメルカリで壊れた洗濯機を買ってきて保証を利用する行為は、いわば保険金詐欺です。
たかだか数万円の利益のために、そんな犯罪に手を染めることは普通の感覚の人ならできませんね。
そんなわけで、契約が完了しました。
そして、その後洗濯機とエアコン2台を購入しました。
実は洗濯機は早くも故障が発生したのですが、1年以内でメーカー保証対象なので、まだこちらのサービスは利用していません。
この感じだと、日立のドラム式洗濯機は遠くない未来にまた壊れそうです。
なので、また利用したら続報書きたいと思います。
家電の故障はブログの良いネタです。
以上、最後まで読んでいただきありがとうございました。
10年とは言いません。
せめて購入時につけられる保証と同等の5年間は保証して欲しいのです。
もちろんサービス継続を保証してもらえないことは分かっています。
でも少しでも安心感を増すような言葉を聞きたいんですよね。
これは公式サイトに記述を見つけられなかったので聞いてみました。
我が家は電気代が高いので、電気代が高い人ほどお得になるHTBエナジーという会社に契約しています。
電気代が高い人は従量料金の安い電力会社がオススメ!HISでんき(HTBエナジー)なら年間74000円節約できた話 - 僕とネットショッピング
ちなみに東京電力(TEPCO)だと、最も安いプランでも年間17万円以上電気代が高くなるようです(マジかよ…
なので、我が家の電気は絶対に東京電力には戻れないのです。
しかし、この家電修理サービスはTEPCO、つまり東京電力のサービスです。
この家電修理サービス単体でも利用できるのか不安になりますよね。
こちらは公式サイトに明確に保証対象と書いてありましたが、僕がトンチンカンな解釈をしてないか、念の為に確認しています。
これがこれから買い物しようと考えている僕には一番大事な条件です。
公式サイトにはなにも必要あるとは書いてないように見えましたが、目立たないところにシレッと書いてあって、あとあと事前に申請が必要だったとか言われたら大変です。
ここはハッキリとしておきたいのです。
公式サイトでは「何台でも保証」とありました。
しかし、例えば子だくさんの億万長者が10LDKの家に住んでいて、自宅にエアコンが20台、洗濯機と冷蔵庫が各々3台ずつとかあっても保証されるのか?
これはもう個人的な興味で聞いてます。