どうも、電気代が高い僕です。
この記事は、電気代の高い人向けの、
是非、もう一度電力会社を見直すべきって話です。
「結構前に東京電力からは変えたよ」って人ももう一度見直してみてください。
本当にかなり変わります。
電気代が高ければ高いほど変わります。
僕はファミリーの4人暮らしですが、この時期だと電気代が月3万円を余裕で超えます。
一般家庭としては凄い高いです。
原因は本当に不明なのですが、エアコン買い替えても、洗濯機買い替えても、引っ越ししても変わりません。
僕は平日は夜中まで会社なので、嫁が留守中に
家でエレクトリカルパレードでもやってんのか?
と疑うレベル。
(ようこそみなさん光とファンタジーの世界へ)
というか、電気代だけじゃなくて水道代もガス代も一般的な家庭より絶対高いので、
ブラヴィッシーモかもしれない。
(火の精と水の精の大恋愛)
冗談はともかく家計の圧迫が半端ないわけです。
なんとか節約する方法を模索してました。
そんな中、2016年に電力自由化がありました。
つまり電気会社が選べるようなりましたよね?
悩んでいた僕は当然すぐに変更しました。
選択したのは、その当時だと1番安くできそうだったこちら。
ENEOSでんきです。
で、現に安くなりました。
安くなった額は年間36,782円!
月に3000円以上節約できている計算です。
(ENEOSでんきでは、東京電力をそのまま使っていた場合と比較をした「でんきおトク照明証」送ってくれます)
切替後の2年間の電気代がコチラです。
(データは2年分しか保存されてないぽい)
うーん。
しかしまだ高い!
やはりこの時期、冬は3万を超えてきます。
なんとか3万を切っていきたい。
「電気代を安くする」とかでネットで検索すると、だいたい下記のような紹介が出てますね。
1.生活を見直す(冬は家でも厚着をするなど)
2.家電を変える(エアコン買い替え、洗濯機買い替え)
本当にこの手の記事は役に立たないのが多い。
まず1ですが、これは無理です。
試みたことはありますが、無理でした。
以上。
次に2、家電の買い替え。
これはこの流れで家電を買わそうとするアフィリエイトブログでよく見かけるやつです。
が、家電の買い替えはそもそも大きなコストがかかります。
たとえばリビングエアコンだと20万円くらい。
一台のエアコンを買い換えて月に1000円安くなったとしてリクープするには15年以上かかります。
さらにエアコン取り付け業者の対応なども面倒くさいですね。
僕が求めているのは、
・生活を何も変えず
・コストもかけず
・大した作業も必要もせず
電気代を大幅に安くする方法です。
そこでもう一度考えたのが、
電力会社の見直しです。
前述のとおり、すでに東京電力からENEOSでんきに変えて電気代は年間36000円安くなりました。
しかし、あれから4年。
2016年時点では一番安いのがエネオス電気でしたが、もしかしたら4年も経てば情勢が変わっているかもしれない。
もっと安くなる電力会社があるかもしれない。
探しました。
そして、見つけました。
それが、こちら。
HISでんきです。
あの旅行会社でお馴染みのHIS。
(この女性がいわゆるスリムなのか疑問は残るが)
僕の家庭だと東京電力と比較して年間74000円以上安くなる計算になりました。
では、詳しく解説します。
HISでんき/HTBエナジーの「たのしいでんき」なら電気をたくさん使っても従量料金固定で安い!
HISでんき(HTBエナジー)の一般家庭向けプランは「たのしいでんき」と言うそうです。
「ニコニコ動画」くらいのネーミングセンスです。
で、最大9%OFFになるという表記もありますが
これは嘘です。
もっと安くなります。
ではこの9%とはなんなのか?
たのしいでんきには地域によっていくつものプランがあります。
(画像は東京のプラン)
関西で提供されているウルトラ関西というプランが、基本料金、従量料金ともに9%安くなるプランらしいです。
関西電力の価格と比較して9%割引されているようで、最大9%はこれを指しているようです。
それに対して、僕が契約したのはこちら。
従量電灯B プライム50・60
(こちらは東京の例)
これ、何が凄いのかというと、
従量料金が固定で23.54円なのです。
これ知っとくべきなんですけど、電気の従量料金というのは、
使えば使うほど単価が上がります。
普通の商売だと、たくさんまとめて仕入れた方が単価が安くなる気がするしちゃいますが、
電気代に関しては、
使えば使うほど単価が上がります。
(大事なことなので2度言います)
うちのENEOSでんきでの1月の電気代を見てください。
1月は1259kWh使用しており、請求は34,118円となっています。
ENEOSでんきで僕が利用していたのは下記のAプランになります。
300kWhを超えると26円22銭というプランです。
使えば使うほど料金単価が上がっていますよね?
ほとんどの電力会社の電気代はだいたいこんな感じで3段階あります。
では、先ほどの請求額34,118円がどういう内訳なのかというと、、、
ご覧のように請求額のほとんどが最後の区分(25,144円)、単価26円22銭による料金であることが分かります。
つまり電気をよく使う人にとって、電気代を左右するのは3段階目の単価ということになります。
補足しておくと、ENEOSでんきの26円22銭というのもけして高いわけではありません。
例えば東京電力のもっともスタンダードなプランはコチラになります。
120kWhまでこそENEOSでんきよりわずかに安いですが、120kWhを超えるとENEOSでんきの最大単価を超えてきて、300kWhを超えてくると大幅に値段が上がっているの分かります。
くりかえしますがENEOSでんきもけして高くはないのです。
しかし前述の通り、電気をたくさん使う人にとって最も重要なのは第3段階目の料金です。
ENEOSでんきの3段階目の料金が26.22円なのに対して、
HISでんき/HTBエナジーの「たのしいでんき」プライム50・60なら、どんなに使っても23.54円固定です。
この3円弱の差が大きな違いを生みます。
ENEOSでんきの過去2年分の電気代を、HISでんきで支払っていたらいくらになっていたのか計算してみました。
年間37,336円!
平均月に3,111円安くなります!
これはもったいなかった。
早めに電気代の見直しをすべきでした。
と、
前述の通り、そもそもENEOSでんきは東京電力と比べたらこれだけ安くなっているそうなので、、、
つまりHISでんきは東京電力と比較すると
年間¥74,118も安い!!
月に6000円以上の節約ですよ。
しかも、
電力会社の変更には、解約手続きや工事の立ち会いなどの手間は一切ありません。
Webから申し込んだら勝手に変更されます。
こんなのすぐ申し込みますよね。
【おまけ】HISでんき(HTBエナジー)のプライムシリーズならあんしんサポート365が無料!
プライムシリーズには「あんしんサポート365」なるサービスが無料でついてきます。
下記のような様々なトラブルやお困りごとに対応してくれるサービスです。
たとえばトイレのつまりだったり・・・
鍵をなくして家の鍵が開かないときとか・・・
このへんの対応に出張料、作業量無料で対応してくれるらしいです。
薬剤や部品などを使用する場合は、その実費だけとられるようですが、この手の出張料、作業量が高価なサービスでは助かる場面があるかもしれませんね。
いやぁ、HISでんき・・・もっと早く見つけていればよかった。