どうも、吸引力の変わらない僕です。
いやぁ、ジャパネットで何かが起こってますね。
はい、そうです。
お待ちかねのチャレンジデーです。
今回はおなじみのダイソン!
DC35モーターヘッド<DC35 MH SB MO>
これがかつてない衝撃価格だそうです。
なんと、ダイソンのハンディクリーナー<HH08MHPLS>がセットなんです!
合わせて75,980円(税抜・送料別)のところ
割引されて・・・
本日限り49980円です!
(税抜、送料別)
しかも、豪華5点セット付き!!!
これが、本当に安いのかネット最安値と比較してみたいと思います。
ジャパネットのチャレンジデーといえば、ネット最安値と比較しても安いことが多いという
ジャパネットの本気セールです。
と、いうわけで今回は期待していきましょう。
DC35 MH SB MO と HH08 MH PLS の価格比較!ジャパネットがネット最安値!
では、まずジャパネットの価格を見てみましょう。
まず注意しないといけないのは、ジャパネットが大きく表示している価格が、
税抜+送料別であることです。
そして、下取りに手数料までとられます。
実際のお支払い総額は、これでもかってくらい小さく書いてある
55,490円です。
では、今回の商品の各々の価格を見てみましょう
こちらがDC63モーターヘッド コンプリート
ネット最安値は37,088円ですね。
そしてこちらがDyson V6 Trigger+
ネット最安値が18,991円です。
ネット最安値は合計56,079円!
ジャパネット価格は55,490円なので、ジャパネットのほうが589円安い!!!
しかも付属品5点セットまで付きますからね。
頑張りましたよジャパネット。
広告費とかをほとんどかけていないネットだけの店舗と比較して、価格で勝てるというのはそれだけですごいことではあります。
と、去年も同じようなセットでチャレンジデーをやっていたようですが、去年よりも大幅に安くしているようですね。
去年のままの価格ではネット最安値には勝てませんでした。
500円強という僅かな違いから考えても、ネット価格を意識した価格設定かもしれません。
はい、価格は良いです。
問題はこの2機種ですよね。
これは本当に良いものなのでしょうか。
最上位クラスのカラクリ。実際は旧型モーターの型落ちモデル
さて、ジャパネットではこれらの掃除機をいずれも
最上位クラス!!!
と紹介されてますね。
DC63 MH SB MO も最上位クラス!
HH08 MH PLS も最上クラス!
しかし、これらにはいずれも ※ がついております。
分かりますかね。
「キャニスター型(昔からある掃除機っぽい形)において」と、「コードレスハンディクリーナーにおいて」という注意書きがあるのです。
はい、たしかにこれらの中では最上位クラスなのかもしれません。
しかし、各々の掃除機のモーターは3世代、4世代前のモーターです。
メインのキャニスター型に関しては2014年のモデルですよ。
なのに最上位なのはどういうことかというと・・・
ダイソンはコードレススティッククリーナーに注力しており、キャニスター型もハンディタイプも新型を発売していないのです。
ご覧ください。こちらダイソンの掃除機の人気順です(価格.com)
全て、コードレススティッククリナータイプです。
そりゃそうです。
このタイプなら床の掃除も布団の掃除もこれ一台でできます。
コンセントに繋ぐ必要もなく、キャニスター型から移行すると信じられないくらい気軽に掃除機がけができるので、ダイソンがこちらに注力するのも分かります。
僕はどうせダイソンを買うなら、今でも新型を発売し続けているコードレススティッククリーナータイプを購入しますね。
ただ、一点だけ。
やっぱりコードレスのタイプはその分吸引力が落ちます。
どんなにダイソンの新型コードレススティックタイプが優れていても、コンセントからコードを引いているキャニスター型と比較すると吸引力自体は多くの場合で負けるはずです。
うちもコードレスタイプを基本的には使用していますが、カーペットなどは定期的にキャニスター型で掃除をします。やはりスッキリ感が違います。
吸引力の強いキャニスター型が欲しくて、布団用にハンディタイプも欲しい。
そしてここはダイソンにこだわりたい!という人は選択肢としてはアリなのかも。
・・・
そしてウッカリしてました。
このブログ書いているうちに、チャレンジデーがあと10分で終わってしまいます!
悩んでる皆様をさらに悩ませる記事なっちゃってごめんなさい!
同じ掃除機の記事を昔も書いてました。
他のジャパネットの記事はこちら
ジャパネットといえばダイソンよりトルネオだったり