どうも、キャッシュレス派の僕です。
基本的に現金でしか払えないお店以外では絶対に現金を出しません。
僕のお財布には小銭をいれるところがありません。
僕は神経質な人間なので小銭を触るのが嫌いなのです。
また、深夜にモップで店内を掃除してる店員さんが手も洗わずに僕が購入する商品を触るのも嫌です。
つまり、神経質な人間からするとセルフレジ大歓迎です。
そして電子マネーとセルフレジの相性は非常に良いわけです。
ピッとしてピッてするだけでお買い物できちゃうわけですから。
PayPayの還元が始まってQRコード決済が騒ぎ始めた頃、まだローソンのセルフレジはQRコード決済には対応していませんでした。(Suica、iDなどのFelica系やクレカは対応されてました)
が、話題になりはじめて1ヶ月も経たない内にQRコード決済に対応しました。
ローソンのキャッシュレスへの対応の速さには感激しましたね。
(最後の最後までQRコード決済に対応しなかったセブンイレブンとはその姿勢に大きな差があります)
さらに使い方もどんどん改良されていきます。
以前はまずポイントカードを読ませるしくみでしたが、それに迷う人が多かったのでしょう、気がついたら最初にピッてやるように変わっていました。
とても早いペースでユーザー目線で改良していくセルフレジに、僕は「あー今後はローソンを優先して使おう」と思ったものです。
ただ、一点だけセルフレジを受け入れられない理由があります。
クーポンが使えないことです。
LINEPayやメルペイなどの決済アプリもそうですが、他にもYahooやSmartNewsなどの様々なアプリが実店舗のクーポンをつけていたりします。
たとえば、下記のLINEクーポン。
ウチカフェスイーツが20円引きされるものです。
僕はこのクーポンを使うためにわざわざローソンに行ったりはしませんが、何かを買おうと思った時に「これを買うためのクーポンはなかったかな?」とザッと調べたりします。
今回、僕は嫁から頼まれた新製品のカップケーキを買うためにローソンに来ていました。
そして上記のクーポンを見つけたわけです。
早速セルフレジで使おうとしました。
使い方は簡単!PayPayも対応!なのにクーポンが使えない・・・
するとなんということでしょう・・・
この商品は、セルフレジではお取り扱いできません。
他のレジで会計してください[038]
これはヒドイ。
QRコード決済まで対応しているのにクーポンの対応が間に合わないとは・・・。
ん??
なんだ、この大量にならんだスイッチは・・・
イートイン・・・いいえ?
※スイッチを「はい」にすると税率が10%になります。
愚かな!!!
イートインで食べるために自己申告で軽減税率を適用しないスイッチ!
だれが申告するんだこのスイッチ。
こんな愚かなスイッチに工数を割いてしまってクーポン対応ができなかったなんて、楽天の三木谷社長なら「ファッキンケイゲンタックス!!!」と机をひっくり返しているところに違いありません。
これこそ「イートインご利用の方は他のレジで!」でいいでしょう。
いや、ローソンを責めてはいけない。
これは強いられたのです。
全ては軽減税率とかいう無駄な工数を強いる愚かなルールがいけない。
こんな日に何度使われるか分からないスイッチの実装をさせられたらエンジニアの気持ちになってほしい。
「あーこれやるならクーポン対応したいのにな」という現場のスタッフはきっとたくさんいたことでしょう。
つまりこれは決めた日本が悪い!
以上、日本のせいで20円損しのたで怒りに任せて書きました。
※クーポン対応できなかったのは軽減税率対応を優先したためというのは僕の想像です。日本好きです。
キャッシュレスポイント還元事業もサイトが見にくいし!