どうも、エアコンの買い替えを検討してる僕です。
エアコン買うなら自動フィルターお掃除機能は絶対付けたいのですが、これがあるかないかでエアコンの価格は大きく違います。
6畳タイプでも工事費などもろもろ込みにすると10万前後が相場なので中々気軽に購入できません。
そんな時、ジャパネットを見ていると、東芝のエアコンを紹介してました。
PM2.5よりもさらに小さいPM0.1レベルの微細粒子まで除去してくれて、僕が必須と思ってる自動フィルターお掃除機能が付いているミドルレンジのエアコンです。
商品はこちら。
東芝エアコン
大清快<RAS-F221RT>
価格は99,800円(税込)
(ジャパネットは去年の増税以降、あえて税込価格表示にするという立派な変更を行っています。)
やや割高に感じますが、
もちろんここから割引が入ります。
不要なエアコンを15000円で下取り。
ジャパネットの下取りは買い替えを勧めるための手段でありただの割引だと解釈しましょう。
これだけだとまだ割安感はなかったのですが、今ならさらに15,000円割り引いてくれるそうです。
つまり合計30,000円割引!
ふむ、流石の展開。
「ちょっとお得かな?」と思い始めました。
下取りありなら、
税込69,800円です。
実は僕は以前もこのエアコンの価格チェックをしており、ネット最安値よりも安いという記事を書いてました。
ただ、今回はその時よりも安くなっているのです。
過去のセールとの比較を放送でもやっていました。
ジャパネットでエアコン大幅値下げ?チラシで過去のセールと比較するが...
ところで今回のMCは坂本亮平さんという方。
まだあまり見たことないという方もいるのでは?
坂本亮平さんは入社3年目。
期待の新人MCなのです。
さて、その坂本さんがおもむろにチラシを取り出します。
去年エアコンセールをしていた時のチラシを取り出して、その時よりも安くなってることをアピールするのが狙いです。
なんと同じ商品が89,800円!
今回は69,800円なのでたしかにすごい値下げです。
ただ、残念な話なのですが。
今回の場合は取り付け工事費が別に13,200円かかるのです。
前回のセール時は取り付け工事費込みでした。
と、ここで坂本さんがつぶやきます。
「でも、ここに13,200円を足しても、前回のセールより安いですよね!」
たしかに69800円に13200円を足しても83000円。
去年のエアコンセールの89800円よりも6800円は安いですね。
ただまぁ半年経ってますし、それくらいの値下げならそんなもんかな、って感じの範囲です。
ただ僕は気がついてしまいました。
去年のエアコンセールの時はまだジャパネットは税抜き価格表示です。
税込価格だと96,984円です。
(下記は去年のエアコンセールの時の同一商品の販売画面)
チラシもアップにしてよく見てみましょう。
ほら、チラシにも小さく税込価格が表示されてるじゃないですか!!
つまり今回は14000円近い大幅値下げです。
わざわざチラシ出して過去との比較するなら、
税込価格で比較しなきゃ!!
これは坂本さん大失敗です。
せっかく顧客に優しい税込価格表示にしたのに、そこを伝えられないばかりか、値下げ率を低く見せたらもったいないですよ。
高田元社長がいたらあとで怒られるやつ!
と、しかしです。
ただでさえ前回もネット最安値だったのに、そこから14000円も下がってるとなると、
これは今回「買い」なんじゃないでしょうか?
最後に現在のネット最安値と比較してみます。
ジャパネットで東芝エアコン大清快は安いのか?ネット最安値と比較レビュー!
さて、ではこのジャパネットの大清快(RAS-F221RT)がネット最安値と比較して安いのかどうかを調べましょう。
まず、ジャパネットモデルを購入した場合、最終的にいくらかかるかを再確認です。
ます、価格のおさらいです。
下取りありで69800円、そこに標準取り付け工事費で13200円を足します。
合計で税込83000円でしたね。
そしてここでジャパネットの残念ポイント。
ジャパネットは送料別です。
送料は別途3300円かかります。
さらに、下取りと言ってもリサイクル料金と収集運搬料金はかかります。
これが2640円となるようです。(場合によってはこれより高くなりますね)
送料とリサイクル、収集運搬料金合わせて5940円なので、
最終的な支払い合計は88,940円となります。
本来であれば、さらに取り外し工事費(相場は約6000円程度)がかかりますが、ここは今回もジャパネットが負担してくれるそうです。
さて、ではネット最安値はいくらでしょう?
このモデルはジャパネットオリジナルモデルのため、前回と同様にベースモデルのRAS-F221Rと比較していきます。
前回記事を書いた時に調査した価格はこちら。
129,300円(税込、送料込)です。
ここに取り付け、取り外し工事費、リサイクル、運搬料金を足して比較することになります。
ネット最安値が相当値下げされていないとジャパネットの方が安いという結論になりそうです。
なんせジャパネットは14000円も価格を下げてきてますからね!
では現在のネット最安値を見てみましょう。
...!
54,800円!?
なんだこれ?
おお、前回調査した直後から一気に価格が落ちており、現在は半額以下になっています。
おそらく落ちるところまで落ちてる価格ですね。
価格コムは送料無料なので、それ以外の取り付け工事費、取り外し工事費、リサイクル運搬諸々をざっと22000円と見積もっても。
ネットで買うと
約76,800円!!
ぬぅージャパネットよりも1万円も安く買えます。
これは、今回はジャパネットの敗北ですね。
いやぁ、最近はこのクラスのエアコンがこの価格で買えちゃうんですね。
さて、価格的には不利なジャパネットですが、それでもひとつジャパネットをお勧めできる点があります。
それはアフターサービスです。
操作方法が分からない、故障した、などのトラブルが発生した時に、ジャパネットなら土日含めて夜10時までカスタマーサポートが対応してくれます。
これはメーカーのサポートよりも手厚いです。
たとえば東芝であれば、下記の通り18時までしか受け付けていません。
機械の操作が苦手だったり、ネットの知らない販売店で購入するのが不安、という方はその安心を買うという意味も含めてジャパネットでの購入もありかもしれません。
あと坂本さんを応援したいって人も是非ジャパネットで購入しましょう。
しかし1年も経たずに値段はどんどん変化しますね。過去の記事
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