どうも、コロナ禍でランニングマシンが大活躍してる僕です。
職場が完全テレワークになり一切外にでなくなりましたが、その分だけ自宅にいる時間が増えたので週に3、4回はランニングマシンに乗るようになりました。
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時速5kmくらいで30分から1時間。
ちょっと傾斜をつけて歩いてますが、
汗だくだくになります。
歩数としては6、7000歩と多くはないですが、このくらいのスピードで坂道歩くのはかなり運動になるようで、ビックリするほど汗が出ます。(あとでシャツが絞れるレベル)
で、なんと結果も出てまして、
脂肪肝じゃなくなりました。
脂肪肝とは肝臓に脂肪がついちゃうことなのですが、もう5年以上は毎年健康診断で指摘されていたんですよね。
それが、去年の健康診断では無くなってました。
超音波検査してくれてた看護師さんからも「去年まであった脂肪肝見えなくなってますね」と言ってもらえましたからね。
太ることでお馴染みの完全テレワーク生活で、逆に脂肪肝を無くすことができたのは、全てランニングマシンのおかげです。
もう、ランニングマシンはコロナ禍の必須アイテムと言えますね。
と、そんなランニングマシンがジャパネットでセールになっていました。
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僕はジャパネットの商品が本当に安いのか調べるのが趣味なので、今回はこれを見ていこうと思います。
(念のためですが、このブログを読んでる人がジャパネットで購入しても僕には一銭も入りません)
しかしこちら、どうも市販されているものではなくジャパネットオリジナルモデルらしいので単純な価格比較はできませんね。
なのでネットで人気の他モデルと比較して、性能は良いのか?値段は安いのか?見ていくことにします。
アルインコ、ランニングマシン2121<AFR2121>の性能は?評判は?
今回の商品はこちら。
アルインコ
ランニングマシン2121
<AFR2121>
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さて、このアルインコってメーカーはランニングマシンでは有名なメーカーです。
僕の使ってるランニングマシンもアルインコですし、関係ないけどマッサージチェアもアルインコでした。
アルインコは多くの種類のいわゆるランニングマシンを販売していますが、大きく分けると下記の3種類になります。
- ランニングマシン
- ジョギングマシン
- 電動ウォーカー
基本的には、ランニングマシンが最も高性能でサイズも大きく価格も高くなり、逆に電動ウォーカーは最低限の性能でサイズも小さく価格も安いです。
ジョギングマシンはその中間といった感じですね。
性能については、一番分かりやすいのが速度です。
以前、これらの違いについてアルインコさんに問い合わせたところ、呼び方は速度の違いで変えているそうです。
ランニングマシン: 最高速度16km/h
ジョギングマシン:最高速度10km/h もしくは 12km/h
電動ウォーカー:最高速度6km/h
今回のジャパネットオリジナルモデルは、ランニングマシンということなので、最も上位の区分と考えてしまいそうですが、
実はそうでもありません。
ジャパネットによるとウォーキングからランニングまで切り替え可能と謳っていますけど、
最高速度は10km/hでした。
つまりこちら、アルインコの定義で言うと
ジョギングマシン
と、なりますね。
ただジョギングマシンという呼び方はあくまでアルインコの定義に過ぎないわけです。
そもそもランニングとジョギングの違いを調べましたが、この2つの違いは下記の通りらしいです。
国立健康・栄養研究所によれば、ランニングは6.4km/h以上、ジョギングはそれ以下のスピードが目安とされています
つまり、10km/hもでたら十分にランニングマシンと呼んでも問題ないような気がします。
ジャパネット的にはジョギングマシンというネーミングが聞き馴染みがないので、ランニングマシンとして紹介してるのかもしれないですね。
というわけで、性能的には最高レベルと呼べるものではありません。並です。
ただ、これはジャパネットの顧客層から考えればおかしくありません。
だって10kmでもめちゃくちゃ早いですよ?
37歳の運動不足な僕からしたら気持ち的には全力疾走に近いくらいのスピードです。
1分走ったら吐きそうになる速度でランニングなんて呼べるものにはなりません。
まして、ジャパネットはターゲットが僕なんかよりご年配の人ですからね。
そういう層に16kmのランニングマシンなんて売りつけてたら逆に問題にされるかもしれません。
ジャパネットの視聴者にとって、大事なのは速度なんかよりもたとえば収納性とかですかね?
ジャパネットもそれが分かっていて、収納性は時間をかけてアピールされていました。
折り畳んで、
コロコロ押して、
スキマにスッと収まります。
こんな隙間あるくらいすっきりした広い家なら良いですけどね。
ウチは広げた状態で出しっぱなしです(いつでも乗れる
さて、これで価格が、
税込59,980円!
から、20,000円引き!
結果、特別価格の
税込39,980円です!
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ただしジャパネットは送料が別にかかります。
インターネットで購入する場合、送料無料の場合が多いので比較の際は気をつけましょう。
送料も含めると、支払い総額はこちら。
42,730円です。
(小さいですがお支払い総額も表示されてます)
ランニングマシンとしては高くはない気もしますが、かといってすごく安い感じもしません。
こんなもんなのかな?って感じ。
では、ネットで人気のモデルと比較して、このジャパネットモデル(AFR2121)が本当に良いものなのか見ていきます。
ジャパネットモデル(AFR2121)と人気モデル(AFR2316)を比較!オススメは?
ランニングマシンを全モデル比較となやると、比べる方も選ぶ方も大変なので、いったん価格.comのランニングマシン・ルームランナーカテゴリで人気ランキング1位のモデルを見てみます。
アルインコ
ランニングマシン2316
<AFR2316>
価格は税込40,537円。
そしてこれ、送料込みです。
ちょうど価格帯としては似たような感じですね。
これと比較したら良さそう。
ちなみにジャパネットのAFR2121が送料込みで42,730円なので…
この人気モデル(AFR2316)のほうが2000円ちょいくらい安いです。
こうなると、この人気モデル(AFR2316)よりもジャパネットモデル(AFR2121)の方が優れている必要がありますよね。
では早速、性能を比較していきましょう。
まず、一番大事な最高速度です。
ジャパネットモデル(AFR2121)は、前述の通り10kmとなります。
では、人気モデル(AFR2316)はどうでしょう?
ふむ、人気モデル(AFR2316)の最高速度も同じ10kmですね。
やはりこのくらい速度が手頃で人気なんですかね。
しかしアルインコの話だとこれはランニングマシンではなくジョギングマシンに当たるんじゃないかって気もしますが、やはり結構アバウトな定義ですね。
続いて、速度変化プログラム。
これは、目的に合わせた速度に自動的に調整してくれる機能です。
ジャパネットモデル(AFR2121)は4種類のコースがあるようです。
人気モデル(AFR2316)はどうでしょう?
これも全く同じ4種類です。
目立つ基本機能には違いがありませんね。
続いて、連続使用時間を見てみましょう。
連続使用時間はその名の通り連続で使える時間です。
目立たないですが実は非常に大事な要素です。
ジョギングでは30分を超えたくらいから脂肪が燃え始めるらしく、30分以上走るのが推奨されているからです。
それを踏まえて、ジャパネットモデル(AFR2121)はどうでしょう?
連続使用時間は30分だそうです。
うーん、最低限ギリギリの連続使用時間ですね。
では、人気モデル(AFR2316)はどうでしょう?
残念、こちらも30分です。
実は多くのランニングマシンの連続使用時間は30分なんですよね。
我が家のやつも30分です。
まぁ普通に1時間くらい連続使用しちゃってますけど(自己責任
あともうひとつ、個人的に重要だと思っている傾斜角度の設定を見ていきます。
傾斜角度の設定とはつまりランニングマシンをゆるい坂道にするということです。
これは実際に僕が体感した話ですが、何ヶ月かランニングを続けてるとだんだん慣れてきて物足りなくなってきます。
つまりあまり汗もかかなくなります。
そこで負荷を上げるためにはスピードを上げるか、傾斜を変えるかという選択肢が生まれます。
試しに僕は3°傾斜を付けることにしました。
3°って聞くと大したこたないように聞こえじゃないですか?
ところがそれで同じ速度で歩いたところ、
10分で汗が噴き出して倒れそうになりました。
3°って実はものすごい負荷でした。
もし速度を上げるとその分音も大きくなりますし、まぁ危険性も増えます。
傾斜角度は騒音も大きくならず危険でもないので、負荷の調整にはすごくオススメです。
さて、ではジャパネットモデル(AFR2121)はどうでしょう?
FAQを見ると、3°まで傾斜角度を調整できますね。
前述のとおり、これだけ傾斜を付けられたら相当に負荷は上がるので良いと思います。
では、人気モデル(AFR2316)はどうでしょう?
同様に3°まで傾斜がつけられます。
あれ、ここまでの性能はほぼ同じですね。
これだと、人気モデル(AFR2316)を買った方が安い分だけ得な気もします。
では、次は何が違うのかを見ていきたいと思います。
ジャパネットモデル(AFR2121)の人気モデル(AFR2316)の違いは体力評価機能と大きさ
細かい違いはあるかと思いますが、ここでは目立つ違いを2点ほど見てみましょう。
まず、人気モデル(AFR2316)にしかない機能です。
運動の効果や体調のチェックに活用できる
体力評価機能搭載
心拍数を分析して体力の評価をしてくれるらしいです。
正直な話、使うかどうかはすごく怪しいですが、でも安くて機能が多い分には越したことはありませんからね。
こうなると2000円値段の高いジャパネットモデル(AFR2121)の部が悪いです。
では、今回のジャパネットモデル(AFR2121)の一番の魅力はなんでしょうか?
答えは歩行面のサイズ(ベルトサイズ)です。
こちらジャパネットモデル(AFR2121)です。
長さが120cmあります。
対して、人気モデル(AFR2316)は110cm。
幅もやや小さいですね。
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この長さ10cmの違いは大きいです。
ランニングマシンを使っていると分かるのですが、一番怖いのが速度が合わず後ろからずり落ちることです。
当然安全キーを装着しているので足を踏み外すと動作は止まりますが、止まった頃には転倒してます。
10cmの安心感は大きいですね。
他のモデルを見てみても、この最高速度、この価格帯の場合は110cmサイズが相場でした。
つまり、このジャパネットモデル(AFR2121)の魅力は、この歩行面のサイズにあると言えます。
まぁ、もちろんその分だけ全体のサイズも大きいので、より多くのスペースが必要になるというデメリットもあります。
が、もうランニングマシンを家に置く覚悟をしてるなら、今更10cmくらいの違いどうってこともない気がしますよ。
どっちにしたって家に置いたら凄い大きいですからね!!
あと、ジャパネットには商品の性能だけではない魅力があります。
まずは設置です。
ジャパネットは設置までやってくれます。
組み立て不要の完成品ではありますが、大きくて重たいものなので玄関に置かれても困る方も多いのではないでしょうか?
しかし、残念ながらネットで安く購入する場合は、多くの場合で設置はしてくれませんし、してくれても別料金だと思った方が良いです。
買ったあとにこんなレビュー書いても意味ないですし、そもそもそれで評価下げられてしまうアルインコも可哀想です。
そしてもう一つが、カスタマーサービスです。
これはジャパネットの話をする時によく言っているのですが、
フリーダイヤルで土日祝日問わず夜10時までオペレーターがサポートしてくれるメーカーを僕は知りません。
アルインコのカスタマーサービスは平日の16時までしかやってません。
これアルインコが塩対応なんじゃなくて、ジャパネットがすごいんですよ。
この辺も踏まえて、ジャパネットで購入するか決めると良いかと思いました。
では、今回のジャパネット ランニングマシン(AFR2121)についてまとめます。
- 最高時速10kmでちょうど良い
- ほとんど性能の変わらないネット人気モデル(AFR2316)がある
- 人気モデル(AFR2316)の方が安い
- ジャパネットモデル(AFR2121)の方が歩行面が広い
- ジャパネットなら設置もしてくれて、カスタマーサービスも充実している
こんな感じでしょうか?
ちなみにこのブログも、ランニングマシンで歩きながら書いてる僕でした。
ジャパネットのランニングマシンは以前もありました
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