どうも、ジャパネット大好き僕です。
やってましたね、ジャパネットチャレンジデー。
突然1日1商品がすごく安くなるというジャパネットのゲリラセールです。
結局「ジャパネットで買うよりもネットで買ったほうが安い」というセールが多い中で、このチャレンジーは勝率がそこそこ良いです。
いわばジャパネットの本気セールといえます。
本日の商品はコチラ。
ブラウン シェーバー
シリーズ7 Prosonic
<7090cc>
ブラウンは世界売上No.1ブランドで、その中でもシリーズ7は上位モデルらしいです。
こちらジャパネットのサイトにあったシリーズ毎のざっくりとした比較です。
たしかにこの価格差だとこのシリーズ7が1番お得感ありますね。
そこにアルコール洗浄機もついちゃって。
なんとおまけに専用洗浄液を2個セットにして
買うと7000円以上もする替刃までセットにして
なんと税込み19,980円!
ジャパネットは去年の10月から税込み表示になりましたね。
これは非常に良い変更でしたね。
もともと税込み表示の価格.comとも比較しやすいです。
ただ、未だに送料は別に表記されています。
これくらいの価格の商品だと多くのネット通販では送料無料です。
つまり、実質価格は
税込み・送料込み20,640円
となります。
では、このシェーバーのネット価格を見ていきましょう。
・・・と。
この7090ccという型番はジャパネットオリジナルモデルのようです。
つまり単純な価格比較ができません。
こういう場合は似ているモデルと価格を比較するしかありません。
ブラウン シリーズ7の人気は?評価は?人気の7880ccと比較してみる
シェーバーは様々なメーカーからでていますが、日本ではパナソニックのラムダッシュが人気みたいですね。
とはいえシェーバーのメーカーは好みもあるので、前提としてブラウンに絞って人気なモデルを見ていきましょう。
価格.comのブラウンシェーバーの人気順を見ると下記のとおりです。
1位:シリーズ5(5197cc)
2位:シリーズ7(7880cc)
3位:シリーズ3(300s)
シリーズ7は2番人気みたいですね。
性能や付属品もほとんどジャパネットモデルと同じに見えます。
そして安いですね。。。
ジャパネットが送料込みで20,640円なのにこちらは15,800円。
しかもこれ1番安い店舗がコジマなので、コジマのポイントが1580ptも還元されます。
もちろん送料も無料ですね。
つまり実質14,220円となります。
これは、ジャパネットが不利ですね。
ただ忘れてはいけないのはこちら。
ジャパネットは替刃が付きます。
これが本当に7640円するのなら、 ジャパネットのほうが割安ということになります。
というわけで、専用替刃の価格を見てみましょう。
ブラウン シェーバー替刃 シリーズ7用
F/C70S-3Z
あーそこそこの金額しますね。
ジャパネットと同じセットにしようとすると、
本体14,220円+替刃5,007円=19,227円
大分ジャパネット価格に近づきます。
あ、あとそうでした。
ジャパネットは専用洗浄液がさらに2個つくそうです。
つまり付属品と合わせて合計3個の洗浄液がつきます。
こちらの洗浄液もネット最安値を調べて見ましょう。
ブラウン
アルコール洗浄液(6個入)
2個売りは売ってなかったですが、6個入で3680円。
つまり2つで1,226円と計算しましょう。
というわけで、ジャパネットと同じセットにしようとすると、
本体+替刃19,227円+洗浄液1,226円=20,453円!
ジャパネット価格が20,640円なのでほぼ同額。
コジマのポイントなんかいらないって人にとってはむしろジャパネットのほうが安い。
これは今回のチャレンジデーは引き分けというところでしょうか。
いや・・・
あれ・・・
これは・・・
見逃してはいけない違いを見つけてしまいました。
ジャパネットのQ&Aにこんな情報が・・・
お風呂剃りはできません。
上位機種なのにお風呂剃りできないの?
防水には対応しているそうですが、お風呂剃りはできないそうです。
ちなみに防水なのにお風呂剃りできないってどういうこと?って思ったんですが、「お風呂剃りできる」と謳えるかどうかは、防水性能の違いにあるようです。
石鹸つけてワシャワシャやっても大丈夫!ってのがお風呂剃りできるシェーバーです。
ちなみにネットで人気のシリーズ7(7880cc)はどうでしょうか。
お風呂剃り対応:◯
ガーン!!!
なんとジャパネットモデルの7090ccは、シリーズ7でありながらお風呂剃りできない廉価モデルだったようです。
ジャパネットオリジナルモデルはたまにそういう分かりづらいところで性能を落としたりしてきます。
エアコンだったらフィルター性能であったり、ロボット掃除機だったらバッテリー性能だったり、分かりづらい部分の性能を下げて価格を下げることがあります。
もちろん必要以上に高機能な部分であればそれを削って安くしてくれるのはありがたいですが、お風呂剃りはあったほうがいい人も多そうです。
さらに、今回はそもそも微々たる差とはいえ実質価格はネットのほうが安いわけで・・・
残念ながら今回はジャパネットの負けかもしれませんね。
次回のチャレンジデーに期待しましょ。