どうも、外食が減ってデリバリーが増えた僕です。
デリバリーの選択肢は増えまくっていますが、「今日はちょっと美味しいものを食べたいな」と思った時に皆さんは何を頼みますか?
もちろん「釜寅」ですよね(確信
宅配される小さなお釜にしゃもじと茶碗。
そしてお出汁の入ったポット。
お釜からしゃもじで茶碗によそって食べる風情。
少し食べたら、一緒に届くポットに入ったお出汁をかけてお茶漬けのようにしてかきこむ。
これはうまい。
価格はけして安くは有りませんが、相応にラグジュアリーな気分を味わえる出前です。
しかし、そんな釜寅にはひとつとても大きな弱点がありました。
容器の返却が面倒くさいのです。
釜寅の公式ホームページには、下記のような記載があります。
セットの容器一式は回収するのですか?
お届けした釜飯の容器一式は後ほど回収いたします。容器お引取り袋を一緒にお届けしておりますので、お食事が済みましたら袋に入れてご返却ください。
そうなのです。
食器は付属する袋に入れて全て返却する必要があるのです。
もちろん食べ終わった容器をそのまま袋に詰めるわけにはいきません。
洗えとは言いませんが、公式ホームページにはこのようなことが書かれています。
食べ終わった後、容器は洗剤で洗ってから回収に出したほうがいいのですか?
店舗でも洗浄していますので、すすぐ程度でも問題ございません。
つまり、全ての容器はすすぐ必要があるのです。
もちろん雑にすすぐこともできるかもしれませんが、食器を回収に来るのは次の日ですからね。
普通の人なら気になってある程度しっかり洗うことになるわけです。
僕は自宅の洗い物は全て食洗機に任せていますが、こちら食洗機では洗えません。
つまり、楽しようとして出前にしたのに、洗い物に自炊よりコストがかかってしまうのです。
これが釜寅の大きな弱点でした。
しかし、先日注文しようとしたところ…
なんと、その釜寅の弱点が解決されていたのです!
その一部始終をご覧ください。
お釜も茶碗も全て使い捨て!回収不要の容器でも美味しいの?違いは?
ちなみに釜寅は公式ホームページからの注文もできますが、出前館やdデリバリーなどの外部サイトを通して頼むと少しお得です。
僕の場合、ドコモ利用者なのでdデリバリーで注文しました↓
(すごく自然なアフィリエイト)
このバナーから注文してもらえると僕に新規注文で120円、リピート注文で30円入ります。(╯⊙ ⊱⊙╰ )
さて、実際に届いたものはこちらの立方体です。
UberEatsで近所のお店から届く安いペラペラのプラスチックパックと比べるとワクワクするルックスです。
どこから開けるのか探してたら、それっぽい穴が。
穴を破って蓋を持ち上げると、中から出てきたのはこちらのお釜風容器。
そして、蓋側にはお箸や薬味、使い捨てのしゃもじなどが入っています。
こちらは使い捨てのお茶碗。
持つと非常に軽くてプラスチック感はありますが、ルックスは大分雰囲気あります。
使い捨てじゃなかった頃はサランラップでぐるぐる巻になったお茶碗が届いていたのですが、このご時世だと使い捨ての方が安心感あるかもですね。
お出汁も使い捨て容器に入ってます。
やけど防止に厚紙が巻かれている配慮も。
こちらは出汁を入れて食べる時にいれる薬味とお漬物ですね。
釜寅はこのお漬物がまた美味いのですよね。
使い捨ての容器になっても内容はこれまでと変わらないようですね。
薬味や出汁まですべてついています。
では、本体の釜飯はどうでしょうか。
値段が高い?牛たん、うなぎまぶし、釜寅五目、鮭いくら釜飯をレビュー
今回たまたま家族でバラバラの釜飯を注文したので、写真付きで4種類ご覧ください。
まず僕が頼んだこちら。
牛たん釜飯
税抜き1490円
いえ、、、実はこちらは通常の容器の価格です。
使い捨て容器の価格はこちら。
牛たん釜飯
税抜き1590円
そうです。
なんと使い捨て容器は、
価格が100円高いのです!
・・・
まぁ、それくらいならあまり気にならないですかね…
釜寅は元がそれなりの価格なので、これくらいの価格アップは許容できる気がします。
で、こちらが実物の牛たん釜飯。
・・・
写真撮ってて思ったのですが、肉だけだと色合いの華やかさにちょっと欠けますね。
中央の味噌もあまり見栄えが良いとはいえず。
ただこれは使い捨てとか関係なく、そもそもこういう釜飯です。
もちろん、味はすごく美味しいです。
つづいてうなぎまぶし。
釜寅は鰻は種類が色々ありますが、僕が一番おすすめなのはこのうなぎまぶしです。
こちらも使い捨て容器は100円高いです。
うなぎまぶし
税抜き2080円
で、こちらが実物のうなぎまぶし。
普通にうなぎたっぷりで美味そうですね。
こっちは結構バエるルックスでした。
つづいて釜寅の定番、釜寅「五目」。
使い捨て容器は同じく100円高いこちら。
「釜寅」五目
税抜き1490円
で、実物の「釜寅」五目。
釜寅の名を冠しているだけあって、やっぱり具沢山で華やかでおいしそうですね。
椎茸が暗黒のように黒いですけど。
つづいてこちら、鮭いくら釜飯。
こちらももちろん使い捨て容器は100円高い。
鮭いくら釜飯
税抜き1590円
しかし、すみません…
こちらお釜に入った写真撮りそびれてました。
お茶碗によそった姿がこちら。
立派な鮭が美味しそう。
さて、ではここで評価をさせてください。
釜寅の使い捨て容器は美味しいのか?
本音を言うと、
使い捨てじゃない方がやや美味しく感じました。
見た目や雰囲気は頑張っていますが、やはり本当のお釜ではないので冷めやすいようです。
一見お釜にみせてますが、届いてすぐでも普通に素手で触れるプラスチック容器ですからね。
そして、なにより美味しさの秘訣のアレがありません。
おこげがないんです。
おそらく写真の紙製シートにいれてお釜で炊いて、そのシートごと宅配時にプラスチックの容器に移しているのかと思いますが、そのためおこげができにくいのでしょう。
これは、マイナス点ですね。
さて、ではもろもろ比較して総合得点を評価していきたいと思います(こういうのやりたくてブログ書いてる)
釜寅 通常容器
総合得点: 22点
全体的に高得点ですが、返却の手間が大きなマイナス点になっており総合得点を引き下げています。
釜寅 使い捨て容器
総合得点: 23点
美味しさ、温かさ、価格では僅かに劣るものの、返却の手間がないことが大きく総合点を引き上げました。
総合点では使い捨て容器の方が高得点です!(適当
以上です。
マジレスで補足すると、食器の手洗いがとにかく嫌な僕の個人的かつ極端な評価なのであまり真に受けないでください。
あ、でも僕は本当に次に頼むときも使い捨て容器にすると思います。
なにより楽ですし、使い捨て容器もこれくらい頑張ってくれてれば十分かなと。
なお、昨日頼んだ松のやのカツは届いて悲しくなりました。
ロースカツを切って2枚ごとに容器に詰め込むもんだからバラバラでベタベタびちゃびちゃで冷たくなってましたからね!
(巻き添えで他店の評価を下げていくスタイル)
あ、そうだ!
ちなみに僕が一番よく使うデリバリーサービスUber Eatsです。(本当
良かったらアプリダウンロードして、下記のクーポンコードを使って食べてください!
UberEats、1500円以上の注文で1200円割引されるクーポン
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クーポン使ってもらえると僕にもクーポンが届きます。
ごちそうさまです!!!!
Uber Eatsにクレームした話