どうも、昭和58年生まれのオタクな僕です。
昭和生まれのオタクなのでゲーム、ガチャ、フィギュア、プラモデル、パソコン、プログラミングなど、ちょっとオタクに生きてきたおっさんが好きそうなことはだいたい好きでした。
(ハードオフとかに行くとワクワクしちゃいますよね)
小学生の頃はガチャガチャ、カードダスを集めてファミコン、スーファミに熱中。中学生の頃は深夜から朝までPCでネットゲーム三昧、休みの日には美少女キャラクターのフィギュアを買いに秋葉原に通い、高校生の頃には安いPCパーツを集めて使い道のない自作PCを組み立てました。
考えると学生時代は無駄な時間と無駄なお金をつかって無駄な趣味に生きていたような気がします。
そんな嗜好は大人になってもなかなか変わらないものです。
離婚は嫌!結婚したら趣味ばかりに没頭する時間もお金もない!
僕は18歳の頃に高校生の頃から付き合ってた妻に子供ができたので10代で結婚させてもらいました。
そして、あまり出来の良い学生ではなかったですが、幸い趣味が高じて僕にはもったいない素敵な会社にプログラマとして就職することができました。
その結果、平日は朝から晩まで仕事してましたし、逆に休みの日は普段家にいない分だけ妻や子供達とガッツリ過ごすようになりました。
趣味に使うお金も時間もありません。
ただ思い出してみると仕事は趣味より楽しかったですし、家族で過ごす時間も趣味より楽しかったので、それは幸せに暮らしてました。
それから18年が経ちました。
お金は多少余裕ができました。
今は多少高いプラモデルも買えますし、ゲームだって悩まずに買えます。
食玩なら箱買いできますし、ガチャならコンプするまで回せます。
高級な車とか時計集めみたいな大人の趣味だと到底無理ですが、子供の頃から変わらない僕のレトロオタク嗜好なら大人の経済力があればなんとでもなります。
とはいえ僕がお金を好き放題使うわけにはいきません。
僕の収入は家族の収入ですからね。
僕が家のお金を自由に使うのは政治家が税金を好きに使うのと同じです。
また、ここ数年でお仕事は完全在宅勤務のテレワークになりましたが、それでも平日は朝から晩まで仕事するのは変わりません。
子供たちも親とお出かけしてくれる年齢ではないですが、休みの日には妻とお出かけしますので、やはり時間はありません。
これはもう多分死ぬまでずっとこうです。
というか、ずっとこうありたいです。
僕を含めて多くの夫にとって仕事と家族こそが生きる意味であり幸せですからね。
※そうでなければいけないという話じゃありません(念の為)
それに、もし仮に仕事や家族をなおざりにして趣味に没頭なんてしたらどうなるでしょうか?
Googleで「夫 趣味」と検索したときのサジェストにその答えはあります。
趣味は禁止され、捨てられ、最後は離婚の対象となり夫自体が捨てられそうです。
世の奥様はどんな気持ちでこんな検索をしてるのか想像してみましょう。
実は関連キーワードをみるとどんな気持ちでこんな検索をしたのかが分かります。
趣味に没頭、趣味ばかりの夫は嫌!
夫の趣味に付き合いたくない!
夫は趣味ばかりで家庭を顧みない!
旦那が趣味にお金を使うのが嫌!
旦那の趣味を捨てたい!
なんと恐ろしく悲しい話でしょう。
夫の趣味は妻にとってネガティブでしかありません。
とはいって、分かっていても無性にオタク欲求がでてくることがありますよね?
もちろん僕もあります。
これは数年前の話ですが、うっかりミニファミコンとかミニスーパーファミコンとか買ってしまいました。
買っただけでほぼプレイはしてないですが、こういうのに手を出しちゃう欲求が今でも残っていたことに自分で驚きました。
結婚して物欲みたいなものは全部なくなったと思っていたからです。
もちろん、これは無駄遣いです。
価格こそ別にそこまで高いものではもないですが、そもそも使わないものを買うのはどんなに安くても無駄遣いなのです。
こんな無駄使いは防いでいかねばいけませんよね。
しかしそれには余計な時間やお金を使わずに欲求だけを満たすソリューションが必要です。
安心してください。
あります。
そんな趣味欲求だけを満たすソリューションがあります。
それはYouTubeです。
そう、YouTubeが全て解決してくれます。
無駄遣い禁止!旦那がガチャやビックリマンを買い出したらYouTube!
YouTubeがオススメな理由は簡単です。
時間を使わない
歯磨きしながら、シャワーを浴びながら、運転しながら、料理しながら、仕事しながら、とながら見ができ、時間を無駄にしません。
お金を使わない
YouTubeは無料です。僕ははYouTubeプレミアムのファミリープランに入ってますがそれでも月額1780円。これで使い放題ですから文句は言われませんよね。
多様な趣味に溢れてる
YouTubeにない動画はありません。少し大袈裟ですが個人の趣味をまとめたようか動画はだいたいそろってると思います。
では、具体的にみていきましょう。
まず僕ら世代、昭和後期生まれのおじさんの99%が大好きなものがありますよね。
はい、ガチャガチャですね。
ソーシャルゲームのガチャじゃありませんよ。
駄菓子屋の隣に置かれたガチャ筐体からカプセルを排出するガチャです。
ガチャポン、ガシャポンなどとも呼ばれますね。
今や駄菓子屋は絶滅危惧種なので、ショッピングセンターの片隅にこれでもかと並べられたガチャのイメージほうが強いかもしれません。
たまに前を通りかかると思わずひとつひとつガチャを見て欲しい景品がないか探してしまいますよね。
ガチャを企画する側もそんな僕のようなおじさんをターゲットにして商品を作るので、たまにグサッと刺さる商品を見かけます。
(見た瞬間に欲しくなったレトロ自販機マスコットのガチャ)
一瞬買いそうになりますが、そういうときは自分に問いかけてみましょう。
何に使うの?
どこに飾るの?
これ本当にいるの?
この答えは明確です。
いりません。
こんなの飾り始めたらいくらスペースがあっても足りませんし、いずれはホコリを被り、パーツがなくなり、ゴミと化します。
しかし、分かっていながらも欲求は湧いてきます。
もう景品がほしいんじゃないんです。
ガチャが回したいんです。
ガチャを回すために欲しそうな景品をさがしていただけなのですから。
そんな皆様にオススメしたいのがこんな動画です。
この投稿者さんは普段ガンダムのプラモデルの作成とかをされてますが、たまにこうやってガチャを回すだけの動画を投稿してくれています。
成金YouTuberがやるような「1000円ガチャを空になるまで回す!」みたいなバズ狙いコンテンツではありません。
数千円の予算を持って、ただガチャを回してくれます。
狙いの商品がでたら喜び、ダブれば悲しみ、子供の頃にした一喜一憂をそのまま収録しているだけです。
うん、こういうのでいいんです。
また僕ら世代のおじさんが好きなものに食玩というのがあります。
オマケがメインのお菓子のことですが、これがまた厄介です。
スーパーのお菓子コーナーで子供に混ざってお菓子を眺めていると、普段食べないチョコレートを凄く食べたくなったりするのです。
ゴディバ?リンツ?いいえ違います。
ビックリマンチョコです。
もちろん僕も普段チョコレートなんて買いませんが、これを見かけると
「あれ?なんかチョコウエハース食べたくない?」
と、いう気持ちになります。
冷静に考えて答えは明白です。
別に食べたくありません。
おじさんはチョコレートなんて好んで食べたくなりません。
ましてチョコウエハースなんて絶対に間違いなく食べたいはずがありません。
おじさんですから(差別的発言
そんな、「チョコウエハースが食べたい」という錯覚に陥ってしまう方には、こんな動画がオススメです。
この投稿者さんはおじさんの好きそうなおもちゃや食玩を開封レビューしてくださってます。
このビックリマンの動画に関してもなにも特別なことはしていません。
ただ、ビックリマンチョコをひたすら開封して中のシールを見ていくだけです。
そう、こういうのでいいんですよ。
とまぁ、ガチャやビックリマンなら箱買いでもするんでなければ金額も本当に大したことないですし、まぁ買えばいいよねって声もあるかもしれません。
実際僕もフエラムネとか買ってます。
しかしハマったらいくらでも時間を使ってしまうような趣味もありますよね。
邪魔!妻が捨てる旦那の趣味と言えばガンダムのプラモデル、ガンプラ!
妻に趣味のものを捨てられたエピソードを調べているとGoogleの関連キーワードにこんなのがありました。
夫のガンプラ 邪魔だから 全部捨てたら 正気のない 人間になった
もはやキーワードじゃありません。
はい、そんな妻に捨てられる趣味代表のガンダムのプラモデル「ガンプラ」。
僕ら世代のおじさんで作ったことがない人はほとんどいないはずです。
しかし大半の人が子供の頃に作って、そのまま実家に置きっぱなしにしていて、親が大掃除とかして処分されてるものと思います。
多くの場合、そのままガンプラのことなんて忘れてしまうのですが、これがふとした拍子に欲しくなったりするんです。
僕の場合はおもちゃ屋が好きで、よく子供が小さい頃は子供を付き合わせておもちゃ屋に行っていました。
「おもちゃを買いたい」という自己の欲求を、子供の欲求に合わせることで密かに満たしていたのです。
しかし子供たちは100%デジタル世代のため、かなり小さいうちからおもちゃ屋への興味を失ってしまいました。おもちゃ屋についてきてくれなくなります。
欲しがるものは物理でなくデジタルデータ(ゲームアイテム)への課金なのです。
ゲームはAmazonで買えば発売日に届きますし、ダウンロードもできますしね。
結果、子供を言い訳におもちゃを買うことができなくなります。
これによりおもちゃを買いたい欲求を満たせなくなりました。
気がつくと、僕は僕の欲しいものをおもちゃ屋で探すようになっていました。
そこで気になってくるのがガンプラです。
まあ5000円、10000円とかするやつは食指が動きません。
子供が欲しがるならともかく、大人の無駄遣いにしては金額が大きすぎますから。
別に眺めるだけで満足して終わります。
危ないのはこういうやつです。
これは、エントリーグレードというその名の通り入門者、初心者向けのガンプラです。
(最初に発売されたエントリーグレードのガンダムは人気すぎてプレミア価格になってしまっており、こちらは年末発売予定で予約受付中のフルウェポンセットです。これでも1100円と破格です)
初めからパーツの色分けがしっかりされており、普通に楽しむだけなら塗装はおろかニッパーすらいらず、誰でも簡単に組み立てられます。
その上、中々のクオリティだと評判だったりするのです。
にもかかわらず価格は700円!
これはウッカリ買ってしまいかねませんよね。
しかし、ここでもちゃんと自分に問いかけましょう。
安いしクオリティは高いし、組み立てが簡単なのは分かりましたけど。
でも組み立ててどうするの?
大人だけど遊びます?
本当に?何回くらい遊びますそれ。
(遊んでもらえないおもちゃは可哀想ですよ?)
飾ります?どこに?
そもそも素組みしただけで塗装もしてない700円のエントリーグレードを飾ります?
それとも、まさか1から作り方勉強して道具用意して作る気があるの?ほんとに?
うん。そうですね。
いりませんね。
これが冷静な大人の判断です。
でも、もし冷静な判断力を失ってしまいそうになったらこんな動画を見るといいです。
この投稿者さんはガンプラの動画を中心に投稿されており、YouTubeにプラモデル制作動画を投稿されている方の中でも圧倒的な技術をお持ちです。
これをみたら自分で作ろうとはなかなか思えなくなるはずです。
凄すぎるんです。
技術に加えて手間暇かけて製作されたガンダムは700円とは思えないヤバい仕上がりで、あーこれは自分でやるのはちょっと無理かもってなるのです。
そういう意味だとプラモデルの制作ってハードル高いので、ハマってしまう人って人口的にはそんなに多くないかもしれませんね。
趣味として1番多いのはやっぱりゲームになるでしょうか?
うるさい!?夫がゲームばかりの依存症になったら?課金が離婚の原因?
さて、こちらをご覧ください。
「夫 ゲーム」と検索した時のサジェストです。
ちょっと恣意的に検索してるような気もしますが、「夫 ゲーム 上手い」とか出てきてもいいわけですよね。
でも、「夫 ゲーム う…」まで入力しても、出てくるのは「上手い」ではありません。
うるさい、うつ、うつ病、うざい
はい、100%ネガティブです。
これくらい夫がゲームすることに関して妻はネガティブな印象をもっているのです。
ゲームするのってそんなにうるさいもんでしょうか。
きっと一緒に仲良くやるならいいのだと思います。
もしくは奥さんも趣味がゲームで話が合うなら良いのかもしれません。
ちなみに我が家では僕よりも妻の方がゲームをよくやります。
妻は基本的には専業主婦なのでゲームする時間的な余裕が僕よりもありますからね。
しかし、僕とはゲームの趣味があいません。
僕はレトロゲーム好きなのです。
最新ゲームやスマホゲームはやりません。
いや、というかやれません。
30後半のおじさんにとって最新ゲームはとても敷居が高いんですよね。
僕は仕事がエンタメ系のWebサービス企画なので、勉強しなきゃって思って話題のソシャゲをダウンロードまではするんですが、もうチュートリアルで辛くなって脱落することが多いです。
難しいんですよなんか。
なので、シンプルなレトロゲームを好んでしまうのです。
あと、ここまで読んでくださった皆さまなら薄々感じておられるかと思いますが、僕は少し懐古趣味ぎみです。
最近のゲームや文化に否定は全然ないのですが、本能的には昔懐かしの商品に魅力を感じちゃうぽいです。
でも、懐古趣味的な人って少なくないですよね?
前述のファミコンミニとかのアイテムが各メーカーからこぞって発売されたのはその証拠だと思います。
これらも売り切れで手に入らなくなったりするレベルで人気でしたしね。
ただ、やっぱり、これが好きなのって男の子だけなんですよね。
というか元男の子のおじさんだけなんですよね。
だから奥さんに理解してもらうことはできません。
ちなみに子供に勧めるのもダメです。
僕も「クロノトリガー面白いから子供達にもやってほしいな!」思ったこともありますが、なかなかやってくれません。
無理強いするのは親のエゴです。
(Amazonだと中古で送料込み500円くらいです)
僕だって親からベーゴマや月光仮面を勧められたら嫌ですからね。
子供世代には子供にとってもっと面白いゲームが溢れているのです。
子供とゲームしたいなら自分も最新ゲームをやりましょう。
レトロゲームは黙って1人で楽しむしかないんです。
それにしたって前述のとおり一人でゲームなんかする時間はありません。
夫が1人ゲームしていると、うるさがられ、うざがられ、妻が鬱病になってしまいます。
(ソースはGoogle検索のサジェストより)
また中古で買えば価格こそ大したこともないでしょうけど無駄に場所をとりますよね。
テレビ前にごちゃごちゃ古いファミコンやらカセットが並ぶのを奥さんは嫌がります。
でも、たまにはレトロゲームやりたくなりますよね!
僕らは元男の子ですもん。
そんなときにオススメなのがこんな動画です。
こちらの投稿者さんはレトロゲームを中心にゲームの紹介や実況動画を投稿されています。
とても知識豊富でレトロゲーム好きの気持ちを代弁しながら「そういうのが見たかった」というまとめをしてくれており、見てるだけでレトロゲーム欲を満たせます。
高橋名人といえば「ゲームは1日1時間」という名言でおなじみですが、いざプレイしたら絶対に1時間ではクリアできません。
この動画なら30分程度でシリーズが全てが楽しめてしまうという素敵な時短コンテンツになっています。
他にも僕ら世代がみんな好きなものといえば、
ドラゴンボールですよね(断言
そんなドラゴンボール欲とレトロゲーム欲を同時に満たせるような贅沢な動画も投稿されています。
こんなまとめ動画見たかったですよね?
本当にレトロ趣味おじさんのハートをくすぐってくれる投稿者さんなのです。
さて、ところでこんな風にゲームプレイ動画を見ていると、
ゲーム作りたくなりますよね?
僕知る限りゲームを作りたくない男の子はいません。
男子は皆クリエイティブな本能を持って生まれてくるのです。
※女性がクリエイティブではないというような差別的な意味はありません(念の為)
でも、その方法を勉強したりするの大変ですよね。
はい、実はそれもYouTubeで解決します。
ゲームを作りたい!RPGツクールもUnityもYouTubeで覚えられる!
さて、RPGツクールってご存知ですか?
まぁ、みんな知ってますよね。
RPGを作ることのできるゲームです。
(こちらはバグまみれと評判の悪いSwitch版なので要レビュー確認)
「ゲームを作る」というと一番最初に思いつくのがこのツクールシリーズではないでしょうか?
僕は小学生の頃にスーパーファミコンのRPGツクール2を夢中でやりました。
僕が夢中で作ってたRPGはこんなストーリーでした(黒歴史
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核戦争で滅びた世界のシェルターで毎日オンラインゲームだけが楽しみの少年。
ある日、ゲーム世界で少女のプレーヤーと出会い、人生に希望を持ちはじめる
なんだかんだあり最後のボスを倒し、少年は勇気を振り絞って少女に「リアル世界で会いたい」と伝える。
しかし、少し悲しそうな顔をして少女は言うのだった。
「ごめんなさい、実は私はNPC※なの」
※プレーヤーキャラではなくコンピュータという意味
少年はNPCに恋をしてしまっていたのだった(完)
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うん。救いのない絶望RPGですね。
いや陳腐ではありますが、まだインターネットの存在も知らない頃に小学生が考えたにしてはできたストーリーな気がしてきました。これはいずれラノベ化したい(無理
そんな僕が夢中になったRPGツクール2の頃と比べ、今のツクールはめちゃくちゃ高機能です。
とにかくなんでもできるらしいです。
映画化までされた青鬼とかも、原作はツクールで作られたとか。
ただ高機能な分だけ使い方を覚えるのは超大変です。
「サクッとRPG作るぜぇ」みたいな気持ちで始めることはできません。
なので、まずは使い方を覚える必要がありますが、それにも時間はかかります。
そんな方にはこんな動画があります。
この投稿者さんは最新のRPGツクールMZの使い方や素材などを紹介してくれています。
上記の動画は実際に簡単なRPGをサクッと作ってくれており、気軽にゲームを作るワクワク感を体験させてくれます。
「それじゃクリエイティブでもなんでもないだろ!」っていうツッコミもわかるんですが、これはこれでそれなりに満足感があったりするのです。
また最近だと少しプログラムを勉強すればアクションゲームを作るのもそんなに難しいことではありません。
優秀なゲームエンジンというものがありゲーム開発をサポートしてくれるのです。
とはいっても、いきなり技術書を読んでもわからないし、かといってスクールに通ったら時間だけでなくお金もものすごいかかってしまいます。
(ゲーム開発の「入門」を名乗る本は多いですが、買ってみて脱落した人も多いのではないでしょうか)
もちろん転職とかに活かすつもりがあるならそれも良いかもしれませんが、趣味のためにそんなお金も時間も費やせません。
そんな皆様にはこの動画をオススメしたいです。
こちらの動画はUnityというゲームエンジンを使って、アクションゲーム開発を1から丁寧に解説してくれています。
Unityは多くの有名なゲームでも使われているゲームエンジンで、スマホやPC向けの3D、2Dのゲームを作ることができちゃう凄いやつです。
もちろんこれを見て実際に手を動かそうとするとそれなりの時間は使うことになるでしょうけど、事前にお金を使うことなく「ながら見」で作り方を覚えられます。
これらの動画を一通りみて、それでも「よし、やってみよう!」と思えるなら、それはもう腰を据えてやってみると良い気がします。
そこまでやる気を持ってやれるなら、それは趣味ではなくキャリアアップのための勉強と言っても嘘にはならない気がしますしね。
考えてみると、ゲームは時間を決めて程々にやる程度なら大きな問題にならない趣味かもしれませんね。
ソーシャルゲームのガチャ課金をしまくるとかでなければ、ゲームソフトの金額だけなら大きいものではないですからね。
僕が学生時代に一番お金をつかってしまった趣味は、ゲームではなくパソコンでした。
「パソコンでやるなにか」ではなく「パソコン自体」です。
お金がかかる!時間がかかる!そして邪魔!パソコンは何台もいらない!
さて、皆さんのご家庭にはパソコンは何台あるでしょう。
我が家で稼働しているパソコンとしては5台ありますが、4人家族なので1人につき1台とリビングパソコン合わせて5台です。
僕自身が使うパソコンは会社支給のMacBook Proの1台だけですね。
そう、パソコンは1人1台あれば十分なのです。
強いていって自宅でデスクトップのゲーミングマシンを使っている人が持ち歩き用のモバイルノートを購入するとかは分かりますが、それでもその2台で十分です。
もしなんらかの理由をつけて、セカンドマシン、サードマシンとかを持っているとしたら、それは「パソコン自体」が趣味になってしまっています。
いや分かりますよ。パソコンってついつい組み立てたくなっちゃうんですよね。
僕も許されるなら秋葉原にフラッと行って、コスパの良いパーツを集めてPCを組み立てたいですもん。
(マザーボードとか見るとワクワクするのが男の子です)
でも、冷静に考えれば分かるんです。
はっきり言ってデスクトップを何台も持ったりする必要はありません。
実用性は皆無です。
ゲーミングマシンで動画編集もブラウジングも全部できます。
サーバ運用するならレンタルサーバとかクラウドサービスでいいです(異論はありそう
それでももしセカンドマシン、サードマシンが必要な理由を考えだしてしまうようなことがあったら、こんな動画を見てそのパソコン自作欲を発散させてあげましょう。
この投稿者さんは様々なガジェットやパソコンパーツを購入して紹介する動画をあげてくれています。
この動画では一番安い新品パーツを集めて19000円の新品パソコンを作っています。
この「安いパーツを集めて」っていうのが凄くワクワクするんですよね。
かといって実際に作っちゃったら、いくら安くても使わないわけで完全にお金の無駄ですし、なにより邪魔になってしまいますからね。
また、PC自作好きおじさんが必ず好きなものにLinuxがありますよね。
LinuxとはWindowsやMacみたいなOSの名前で、ディストリビューションと呼ばれる様々な種類があります。
なので意味もなくいろんなディストリビューションをインストールしたくなるのです。
実際はOSなんてWindowsかMacで良いわけですけど、PCを自作してしまうとついLinuxを色々試したくなってしまいますよね。
そんな皆様にオススメの動画がこちらです。
この投稿者さんは、様々なLinuxディストリビューションを実際にインストールして紹介してくれています。
内容は他でもない。
インストールと使用方法の解説をするだけの動画です。
しかしそれが良いのです。
僕にとっては「使うつもりのないLinuxの解説を見ているだけ」なわけですが、これで十分に「Linuxインストールしたい欲」を満たせてしまうのです。
Linuxは多くの場合無料で使えるのでお金はかからないんですけど、使いもしないOSのインストールにかける時間は本当に無駄ですからね。
というわけで以上となります。
それこそ無駄に長くなってしまいました。
これらの他にもおじさんのオタク趣味には色々あると思います。
ぜひ一度YouTubeでその趣味を検索してみてください。
実はあなたの趣味欲求は動画を見ているだけで満足できるものかもしれません。
※皆さんの趣味を否定するものではありません(念の為)
また「結婚して自分の時間がなくなった!」「自由にできるお金が足りない!」なんて感じてる皆さんは、我慢してストレスを貯めてしまうのではなくYouTubeでその欲求を満たしてはいかがでしょうか。
そして「夫が趣味に夢中で離婚したい!」なんて思っている奥様は、ぜひ旦那さんの趣味にあったYouTubeの動画を見せてあげてください。
お金も時間もかけず満足して、きっと仕事や家族に精をだしてくれることでしょう(ホンマか?
最後は余談ですが、趣味でも奥さんの印象を悪くしづらくする方法があります。
趣味で収益化することです。
趣味でもお金を稼ぐことができれば、それで豪華なご飯を食べたり旅行に行ったりすることができますからね。
ちなみに僕の今一番の趣味はこのブログですが、多少それに成功しています。
こんな週に1回程度しかブログですが、コツコツ積み重ねて記事を増やしたことで安定して毎月10万円以上稼いでくれています。
今月のブログ関連の振り込みがこちら。少し調子が良い月ですね。
上からA8.net、バリューコマースというASP、一番下がグーグルアドセンスからの振り込みですね。
これ以外にも楽天アフィリエイトやスマホアプリ関連のASPに何サービスか登録しており、合わせて数千円程度ですが収益がでています。
ポイントを集めるようなポイントサービスよりも全然もらえます。
ブログが趣味の人は絶対収益化するべきですし、ブログをしていない人でも自分の趣味のことをブログでまとめて発信したりするだけでも収益化につながる可能性があります。
広告を貼るにはGoogleアドセンスやいわゆるアフィリエイトのASPというサービスに登録する必要がありますが、これは結構簡単です。
オススメはGoogleアドセンスと↓のバリューコマースですので試してみてはいかがでしょうか?(テンプレのようなアフィリエイト誘い文句