どうも、クレープ大好きな僕です。
僕、多分ケーキよりクレープが好きです。
ケーキはスポンジが必要ないです(個人的意見です
でも、ケーキの具材だけ食べてスポンジを残したらひんしゅくを買いますよね。
低糖質だと言って回転寿司でネタだけ食べてシャリ残すようなもんですよ。許されません。
クレープってのは、スポンジのないケーキの具材だけを食べられるような食べ物です。
つまり寿司でいえば刺身ですね(適当
ただ、外でクレープ食べると高いですよね。
オシャレなカフェで食べたらドリンク付きで1500円とかするでしょうし、テイクアウト専門のお店でも500円は簡単に超えてきますよね。
こちら、最近首都圏で見かけることの増えたヨゴリーノというテイクアウト専門店のクレープですけど、スタンダードなバナナチョコでも550円しますね。
高いやつだと650円とかします。
ただ、これはけして高くはありません。
多分相場がこんなもんです。
でんぷんの塊にミルクティーを入れただけのタピオカドリンクで700円、1000円払う層がターゲットなわけで、そういう人たちにはむしろ安く感じるレベルなわけですよ。
しかし僕は37歳のおじさんです。
クレープもタピオカドリンクも大好きで、クレープは店舗を見つけると必ずと言っていいほど食べちゃいますけども、
こんな果物の破片と生クリームで500円もするの?
って感じてしまうことが増えました。
それでも食べちゃうのですが、食べ終わった後のお腹の膨らみをみて冷静になってしまうのです。
そんな中、そういう気持ちにならないで済む
これはクレープの価格破壊だ
と、いう店舗があります。
それがディッパーダンです。
このお店、なぜかいつもセールしてます。
ジャパネットたかたのエアコンくらい常にセールをしているのです。
そのセールを50円引きとか100円引きとか甘っちょろいものではなく、
全品税込330円です。
もともと安いんですけど、ここにあるメニュー全てが全品330円なんです。
一応この日は「クレープの日」だったらしいですが、不思議なことにディッパーダンはいつ行ってもクレープが全品330円でやってる気がします。
さらに後述するクーポンを使えば、バナナチョコはいつでも250円で食べられてしまいますし、他のクレープもいつでも330円で食べられます。
250円や330円なら食べ終わった後の膨らんだお腹をみても、後悔しないでドンドン食べられますよね?
と、言うわけで今回はクレープを価格破壊したディッパーダンについてまとめます。
ディッパーダンクレープの店舗、本社はどこ?イオン系列なの?
さて、このディッパーダンですが、イオン系列のショッピングモールでよく見かけます。
僕のよく行くお店は千葉の幕張や木更津のイオンモールにありますね。
このディッパーダンは、ダイエー100%子会社のOrange Food Court
オレンジフードコート株式会社
が、運営しています。
ご存知の通りダイエーは現在イオンの100%子会社のイオングループなので、イオンモールに多いのはそういうことですね。
ちなみに、このオレンジフードコートは昔ダイエーでよく見かけたファーストフードチェーン「ドムドムハンバーガー」を運営していた会社でもあります。
ちなみに現在ドムドムは株式会社ドムドムフードサービスに委譲されており、奇抜なハンバーガーを提供したり女社長さんが話題になってたりします。
そんなわけで株式会社オレンジフードコートは、現在このディッパーダンの運営に100%専念してるそうです。
しかしバックにイオンがいるとなれば、それは価格破壊もしてきますよね。
脱サラして起業したおじさんが細々と経営してるのとはワケが違いますから、コロナ禍で自粛の影響を受けても何とかなりそうなくらいに太い実家(イオン)です。
逆にいえば安い理由はそう言うことなので、安心して食べられますね。
クレープの日はいつ?9のつく日以外にも安い日がある!?
さて、このディッパーダンなんですけど、前述したとおりいつ行ってもセールしてる気がするんです。
本日はクレープの日
クレープ全品330円
まぁ、いつもセールをしていると言う話はクレープのみならずよく聞く話ではあります。
が、セール価格が当たり前となると、景品表示法における「有利誤認」として消費者庁に怒られます。
ジャパネットがよくやらかしてますが、消費者に無闇に「今は安い」と誤認させるのはいけないことなのです。
つまり「毎日がクレープの日」ってわけではないはずなのです。
調べてみると…
ディッパーダンの公式インタグラムによると、
9のつく日は"クレープの日"
だそうです。
つまり毎月9日、19日、29日ですね。
これだと月に3回しかないことになります。
おかしい…
僕がディッパーダンを見かけるのが、たまたま9のつく日に集中しているのでしょうか…
はいダウト!
「クレープの日」を掲げてる写真を撮った日にちを確認しましたが30日です。
ほら9なんかついてませんよ!!
これは怪しいです。
いや、単純に消費者としては安いのに越したことはないわけですが、とはいえ気になってきました。
ディッパーダンの公式サイトに確認しましたが、特に記述はありません。
どうも9のつく日以外の「クレープの日」は店舗によって異なるようです。
ではいつなのか?
この日に行ったディッパーダンがあるイオンモール幕張新都心のサイトを確認してみることにしました。
お…これは???
お客さま感謝デー
G.G感謝デー
これらの日にはいずれも好きなクレープを330円で購入できるらしいです。
あ、これだ。
イオンモール専門店
お客さま感謝デー
毎月20日、30日
なんと、ディッパーダンは9がつくクレープの日以外でも、イオンのセール日に合わせてクレープの日を開催していたようです。
僕の写真は30日なので、このお客さま感謝デーに該当しました。
そしてさらに…
GG感謝デー
毎月15日
15日はGG感謝デーで330円らしいです。
GGとはグランドジェネレーションの略とのことで、どうもイオンが年配の人(ジジィ)に感謝する日らしいですが、クレープの日は全年齢が対象ぽいです。
これで9日、15日、19日、20日、29日、30日がクレープの日になりました。
とはいえ、これでも月に6日間、確率としては1/5程度。毎日330円で売ってるような気がするのはおかしいです。
こうなったら僕の過去の写真を振り返りまくって見ます。
僕はよく写真を撮るのできっとディッパーダンでクレープを食べる写真が残っています。
こちら、4年前の2017年12月の写真です。
僕の家族で撮った写真の背景に間違いなく「全品300円」の文字が…
しかし確認するとこちらは12月9日の写真でした。
つまりクレープの日です。
以前は税込300円だったようですね。
また、2018年のものも見つけました。
しかし、こちらも5月20日、つまりお客さま感謝デーです。
やはり、僕がたまたまクレープの日に出くわしていただけなのでしょうか?
いや…見つけました。
こちらは2019年4月6日。
クレープの日には該当しませんが、デカデカと330円の文字が見えます。
やはり、ディッパーダンはクレープの日とか関係なくセールしていたのか?
…と、よくみると。
人気クレープ10品と書いてあります。
同日に撮られた写真がこちら。
なんと、選ばれた人気のクレープのみが330円になるらしいです。
僕はバナナチョコクレープばっかり食べるので気にならなかったのかしら。
他にもこちら2018年8月5日に撮られた写真です。
こちらもクレープの日ではありませんが、選ばれた人気のクレープが330円ということです。
お分かりいただけたでしょうか?
ディッパーダンは、クレープの日やイオンのセール日に以外にも、全品ではないがクレープを330円で売る日があるのです。
それは店舗によって異なりますが、木更津や幕張のイオンモールの場合は毎週土日にこの人気クレープ330円セールをしていたのではないかと思います。
僕がイオンモールに行くのはほぼ土日なので、毎日330円のような気がしていたようです。
と、そもそもこのような日を狙わなくても、毎日クレープの日と同じ330円で食べる方法がありました。
そして実はサブスクサービスに入会していれば毎日250円で食べる方法もあります。
最後にそちらをご紹介します。
イオンモールアプリ、公式クーポン、JAF、食べタイムで割引について
さて、実は先ほど見たイオンモール幕張新都心公式サイトのディッパーダンのページには続きがありました。
それがコチラです。
チーパス特典
アミューズ de おトク
アプリ de おトク
いずれもクレープの日かどうか関係なく、
クレープ全品330円で食べられます。
チーパスというのは、千葉県の子育て優待カードで、子育て世帯なら無料で発行してもらえて様々な優待を得られます。
イオンモールのチーパス特典は全国共通「子育て支援パスポート」ロゴマークが入っているパスポートでも適用になるそうで、千葉県民でなくてもチーパス特典を受けることが可能そうです。
アミューズ de おトクは、イオンモール内にある施設※で遊んだチケットの半券を持っていくと割引になるというモノですね。
※対象はイオンシネマ幕張新都心、よしもと幕張イオンモール劇場、SPACE ATHLETIC TONDEMI、イオンモール幕張新都心イベントなど
子育て世帯でもなく、イオンモールで遊んでなくても大丈夫です。
アプリ de おトクなら、イオンモールアプリをダウンロードするだけで割引クーポンを獲得できます。
アプリのクーポンには、何度でも使えるクーポンが常設されており、これを使えば常に330円です。
これらはディッパーダンイオンモール幕張新都心店限定のサービスではありますが、他のディッパーダンでも同様のサービスがある可能性はあるので、是非ともそのディッパーダンがある施設の公式サイトなどを確認することをオススメします。
でもきっと「調べたけどうちの近所のディッパーダンでは割引とかなかったわー」って方いますよね?
それでも安く食べる方法あります。
実は250円でバナナチョコクレープを食べた時のレシートの写真が残ってました。
安くて感動して写真撮ったぽいです。
僕は37歳のおじさんなのですが、渋谷の女子高生くらいの頻度で写真撮ってます。
その性質はブロガー向きでした (╯⊙ ⊱⊙╰ )
そんな方法あるならダラダラとクレープの日とかイオンモールの話とかしてないで先に書けよと思われそうですけど、これにはややデメリットもあります。
月額課金が必要なのです。
ディッパーダンの全ての店舗で、365日毎日安く食べるには、下記のいずれかの会員になることです。
- JAF
- 食べタイム
JAFはご存知、あの車のバッテリー上がりとかに対応してくれるJAFです。
JAF会員なら、バナナチョコクレープ(定価400円)が100円引きです。
全てのクレープではなくバナナチョコだけです。
ただし、JAFの会員になるには、入会金2000円、年会費4000円かかります。
月額に直すと333円くらいで、ちょうどクレープの価格と同じくらいですな。
しかし最近は自動車保険のロードサービスが充実し過ぎてJAFに入る必要って全くないんですよね。
「車に乗ってるからJAFに入る」って時代は結構前に終わっています。
JAFもそれが分かっているからか、会員専用のクーポンとかを頑張ってますよね。
個人的には、JAFのロイヤルホスト割引クーポンは気になっています。
現在ロイヤルホストが10%オフらしいです。(通常時は5%)
ロイヤルホストは価格高めのファミレスなので、家族4人で利用して10%戻ってきたら3ヶ月分くらいは元が取れますね。
もうひとつは聞いたことない人も多いと思いますが食べタイムです。
こちらは様々な飲食店の結構お得なクーポンが使い放題になるサービスです。
ディッパーダンではバナナチョコクレープが250円で食べられます。
多分これが常時あるクーポンの中では最もお得なクーポンです。
対象店限定となっていますが、かなりの店舗で利用可能です。
なお僕も自粛自粛言われる前は入会していました。
こちらは入会金なしの月額308円です。
ちなみに僕が入会してた理由はよく行くお豆腐専門店の「梅の花」でドリンク無料になるからでした。
家族で行って使うと1杯500円のドリンクが人数分無料になるので、3000円とか余裕で元がとれるのですよね。
JAFにしても食べタイムにしても、思ったよりお得なクーポンがあったりするので、確認してみると良いですよ。
完全無料サービスのクーポンには無いようなお得なやつがあることも多いです。
以上でした。
JAFにしても食べタイムにしても月額課金が必要な上にバナナチョコクレープのみが対象なので、必ずしもお得ってわけではないですね。
また商品限定でいいのであれば、ディッパーダン公式サイトでもクーポンが提供されていたりするので見てみると良いかもです。
というわけで僕はクレープ食べたくなったらイオンモール幕張新都心に行ってます。
(あれ、うちからイオンモール幕張新都心行ったら高速道路代いくらかかるんだっけ…