急がないともうすぐ終わりそう↓
どうも、ついさっきまで2時間ほどコジマ×ビックカメラにいた僕です。
買いましたよ、ペイペイでダイソンのコードレスクリーナー。
あとしれっとNintendo Switch(2台目)
前回の記事でSwitchとかダイソンお得そうって話をしたので、ここは責任持って僕自身も購入までする必要があると考えたのです!
いやすみません。
本当はこのペイペイガチャがやりたかったってのが大きいです。
20回に1回の確率で全額返ってくるキャンペーンです。
SNSでも続々と報告がでてきてますよね。
ちなみにソフトバンクユーザーだったら10回に1回なんですけど、僕はドコモユーザーなのでYahoo!プレミアム会員効果だけで20回に1回です。
で、当たったか??
まあそれは、順を追って話させてください。
ちなみに当たらなくてもペイペイの20%還元は必ずつきますからね。
コジマ×ビックカメラのポイントも含めていくらで買えたのかをご紹介します。
コジマの値札は全て嘘。高くても帰らずに店員さんに本当の価格を聞こう
都内某所のコジマ×ビックカメラにつきました。
早速入り口にデカデカと貼ってあります。
ペイペイご利用で20%戻ってくる!
僕の本日の狙いはダイソンとSwitchです。
早速ダイソン売り場に参ります。
ほう、年末大掃除キャンペーンとな。
価格に期待しても良いんですね?
ちなみに狙いはコードレススティッククリーナーのネット人気1位と2位のV8Fluffy+かV10Fluffyですよ。
どれどれ。
・・・え、たっか!!!
V8Fluffyが税込64,584円!?
ネット最安値は税込38662円だよ!?
しかもFluffy+じゃないぜ?
え、V10Fluffyも64,584円!?
なんでV8と同じ価格なんだよ!
いずれにしてもネット最安値は51496円だよ!?
と、いうかビックカメラオンラインでもこの価格設定だよ!?
なんで店舗だとすごい高いのよさ。
コジマだから?ビックカメラと同じだよね。
ネットじゃPaypay使えないんだよ。
もう帰ろうかな。
ダイソンの販売員さん「なにかお探しですか?」
お、いいタイミング。
ではこの価格設定について根掘り葉掘り聞かせてもらおう。
僕「なんでこれ、V8とV10が同じ価格なんですか?」
ダイソン「ただいま大掃除キャンペーンということで、V8以外の掃除機を値引きしております」
V8も混ぜたげてよ。
なんでそういう残酷なことするんだ、可哀想なV8。
僕「ビックカメラのオンラインサイトだとこの価格に見えるのですが、店舗だとこんなに高いんですか?」
ダイソン「V10ですか?V10はレジでネット(ビックカメラのサイト)の販売価格までお下げいたします」
さがるの?
じゃ、なんでしれっと1万円も高い値札はってんの。
どんな戦略か知らないけど、値段見て黙って帰っちゃったらどうするのか。
僕「V8もこのネットの販売価格までさがりますか?」
ダイソン「あーこちらは違う機種です。こちらのほうが新型ですね。ただし性能は同じで付属品はこちら(店舗にあるもの)のほうが少ないですけど」
性能同じで付属品少ないのに価格だけ高い新型?
新型という概念をぶっ壊してきたなダイソン
ダイソン「ダイソンは新しい機種がでるたびに旧型の型番が変わりますので」
そうだった。それを新型と呼んでるのか。
ダイソン豆知識ですが、ダイソンは新しい機種がでるたびに古い機種の型番が変わります。
こちらが人気1位のV8 Fluffy+です。
この + の部分が付属品が多いことを表します。
そして、最後の「2」が2回目の型番変更をしたという意味です。
店舗にあったのはこちら。
+ がなく付属品は少ないですが、型番の最後は「3」になっています。
本体は色が違うだけで同じ性能ですが、なぜか価格は高くなるんです。
あえて分かりづらくする戦略でしょうか。
管理上その方がいいんでしょうか。
とにかく消費者には嬉しくない仕様です。
僕「じゃこのV8Fluffy+はないんですね?」
ダイソン「お客さんついてますね。裏に一台だけありますよフフフ」
じゃあ出しといてよ!!
本当にどんな戦略なんだろうこれ。
「実は今なら裏にフフフ」「え、じゃ買います!」ってなるのを狙ってるのかな。
と、まぁそういう意味でいうと狙い通りになりました。
僕は結局この裏にある V8 Fluffy+ を買ったわけですし。
ただすぐに買ったわけではないです。
コジマにあるコードレススティッククリーナーをほとんど実際に試しました。
コジマのスティッククリーナーを全部試した結果、ダイソンV8がコスパ最強だった
僕「ダイソンだけでなくて他と比較してもいいですか?」
ダイソン「はい、では一緒に見ますよ」
このダイソンさん。僕の知識不足もあったですが、ダイソン以外のコードレスクリーナーに関してもよく勉強してる人でしたね。
各機種のメンテの仕方とか操作方法とかをパナソニック、シャープ、日立、そして最近日本上陸したシャークまで大体分かってる感じで。なかなか信頼のおけました。
あれですよ。
家電量販店にいる店員さん当たり外れ多いですよ。
以前、炊飯器をビックカメラに見に行ったときに、
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ビックカメラ店員「なにかお探しでしょうか?」
僕「このダイアモンドコートってなんですか?」
ビックカメラ店員「ダイアモンドです。釜の中がキラキラしててキレイですよね。」
僕「そうなんですね。あ、もう大丈夫です。自分で見ます」
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っていうやり取りをしました。
他にもパソコンを見ていて、
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ビックカメラ店員「パソコンお探しですか?」
僕「あーはい、子供用にノートを」
ビックカメラ店員「ところでインターネットの回線はなんですか?」
僕「ドコモ光です。」
ビックカメラ店員「光なんですね。でも光回線もずっと使っていると劣化してきますから、定期的に次の光回線に変えたほうがいいのをご存知ですか?」
僕「あ、もう大丈夫です。」
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これは勉強不足以前に詐欺に近いと思いました。
嘘のようで稀によくありますこういうの。
さて、それに対してこのダイソンの販売担当の方は各メーカーの掃除機までちゃんと勉強されていました。
ちなみにダイソンのロゴのついているベストを着ていたので、コジマの店員さんではなくてダイソンから派遣された販売担当の方だとは思います。
ちなみにこれが日本に上陸したばかりのShark。
アメリカではダイソン超えで話題だそうですが、なかなか不気味な掃除機でした。
そういえば以前、Amazonプライムデーで安売りしている時は記事にしました。
中心部分で折れてソファーの奥まで掃除ができる機能とか、使わなそうで使わないなと確信してしまいました。
ちなみにダイソンさんいわく。
「畳んで収納できるのですが、ダストボックスを捨ててからたたまないと中のゴミが逆流してきます」
とのこと。
一通り見ていたら、
ダイソンさんおもむろに小麦粉を取り出しました。
そして掃除機売り場に小麦粉をバラまきまくって吸引力を試させてくれました。
よくジャパネットとかでもやってますよね。こういうの。
ちょっとビックリしたんですけど、本当にダイソンよく吸いました。
3万円程度の価格帯の中では間違いなく最強に吸ってました。
僕「うーん、ダイソンやっぱりいいですね。じゃコレ買います。」
ダイソン「ありがとうございます。あ、でもモーターパワーを「強」にすると5分で電池切れします。V8の場合はそこから5時間充電が必要です」
僕「ほう?」
なるほど、僕が「強」にして試してたからわざわざ教えてくれたのか。
なかなか信頼のおける販売員さんだ。
結局すこし悩んだのちにやっぱりダイソンにしました。
通常は「強」にしないで使えばいいな、という結論にいたりました。
あと、トリガー方式で押しているときだけ吸ってくれるのがバッテリー節約的な観点でいうと非常に良いなと思いました。
(以外の他の機種はボタンでOn/Off切り替える感じでした。)
さて、ということで、とうとうPaypayで決済するときがやってきました。
ブログの本題と違う話を長々するのは僕の悪い癖です。
コジマ×ビックカメラのポイント還元、Paypay還元、Kyash還元で本当に32%なのか?実際に決済してみた
さて、僕のペイペイ残高は6500円です。
1.ダウンロードボーナスで500円。
2.5000円チャージ。
3.5000円チャージのボーナスで1000円
合計で6500円です。
5000円で6500円チャージできてるわけで、この時点でスゲー得してます。
ただ6500円では購入できません。
今回購入するのはこちらですから。
ダイソン(Dyson)
コードレススティッククリーナー
Dyson V8 Fluffy+
<SV100-FF-COM2>
税込み価格は42,984円します。
還元されるとはいえ、一旦はこの金額を支払う必要があります。
Paypayは残高が不足すると自動的にクレジットカードから支払ってくれます。
なので、事前にクレジットカードを設定しておけば問題ありません。
僕はYahoo!プレミアム連携をしていたのでYahoo!カードがメインのクレジットカードになっていましたが、
ここでメインのカードをKyashにします。
Kyashとは、スマホアプリをダウンロードするだけでVisaカードとして使えるというウォレットアプリです。
これが巷で言われている、還元率を最大まで高める方法です。
このKyashというアプリ、チャージするとチャージ金額の2%が還元されるのです。
Paypayに直接クレジットカードを登録するのではなく、このKyashを経由してクレジットカードから支払いをするようにすることで、還元を多重に受けることができるわけです。
さらにこのKyash。
電子マネー派には、普段の生活においても非常に重宝するアプリです。
たとえば、たとえば会社の飲み会の費用を立て替えたとき。
参加者みんなから現金を集めにいかないといけませんよね。
でもKyashなら、わざわざ現金を集めなくてもURLを貼っておくだけで、参加者がそのURLからお金を支払うことができるのです。
そして、その際に一切手数料がかからないのです。
以前から個人でクレジットカード決済をする手段はありました。
squareとかが有名ですが、残念ながらこれは3.25%の手数料がかかります。
これを立て替えた側が負担するの納得感がないですよね。
Kyashは受け取ったお金を現金化することはできませんが、クレジットカードとして利用できるため、ネットショッピングに使えます。
そしてリアルカードを無料発行すれば店舗での利用も可能です。
ちなみに僕はリアルカードも発行しています。
リアルカードとして使う機会は無いのですが、リアルカードを発行しておくと1日のご利用上限が3万円から5万円に増えるのでリアルカードの発行はしておくことをオススメします。
そして僕の場合、以前飲み会のお金を立て替えたときに集めたお金が、37000円分もKyashに入っていました。
KyashをPaypayに登録すれば、まずこの残高が消費されて、足りない分はKyashに登録しているクレジットカードから引き落としになるはずです。
早速このKyashのカード番号をPaypayのアプリに登録します。
登録すると自動的にそのカードが「メインのクレジットカード」になりました。
決済時に残高不足の場合はこちらのカードから支払われます。
これで準備は完了です。
レジに言ったら意気揚々と言いましょう。
「Paypay払いで!」
すると店員さんがQRコードを出してくれるので、それを読ませます。
(このQRコードは決済のたびに別のものが発行されるのではなく、レジに印刷されたQRコードが貼ってありました)
QRコードを読むとこんな画面がでてきます。
ここにレジに表示されているお支払い金額を入力します。
この辺、決済の度に自動的にQRコードを発行して、そのQRコードを読むと自動的に金額入力までされているっていう方法もありそうですけどね、、、
自分で金額を入力するのは手間がかかりますし、慣れない人がやったら現金払いより時間もかかりそうです。
ここで「本人確認書類が必要です」と表示されました。
が、店舗で本人確認をされることはありませんでした。
ちなみにこれどうして本人確認されなかったのか分からないので、現在Paypayにお問い合わせしています。(返信返ってきたらまた記事のネタにしようとしてます)
そして、無事に決済完了。
8,594円相当のPaypay残高GET
残念、ペイペイガチャ(全額還元)には外れました。
とはいえ、42974円-8594円なので、ダイソン V8 Fluffy+ が
34,380円で買えたことになります。
ネット最安値が38,662円の品ですので、4000円ほど安く買えました。
そしてさらにビックカメラ×コジマのポイント還元があります!
Paypay払いの場合は8%還元がされるはずです。
が、、、残念ながらこのV8 Fluffy+は店頭に並んでいないくらい底値だったため、ポイント還元は1%しかつかない商品でした。
それでも交渉しましたが、ポイント還元率をあげることはできませんでした。
さらに今回はKyashを経由しているので、さらに下記の還元があるはずです。
・Kyashにチャージするクレジットカードの還元(1%)
・Kyashの還元(2%)
が、僕の場合Kyashの残高があったので、その残高を差し引いた分しか還元はされないはずですね。
と、まぁそういうわけで、
巷でいわれる最大還元率32%にはなりませんでしたね。
とはいえ、20%還元でも十分にお得に購入できたと思います。
ただ、決済時にちょっと気になることがありました。
Paypay残高が使われない?決済時に注意することとは?
決済ができたので、もろもろ確認していきます。
まずKyashの残高がきちんと消費されているかどうか。
こちらは、ちゃんと消費されて0円になっていますね。
つづいてPaypayの残高です。
こちらはちゃんと消費されているでしょうか。
されていません。
キャンペーンのボーナス付与の情報はでてきるので、更新に時間がかかるというわけではなさそうですけどどうしたことでしょう。
僕の計算だと、
ダイソンの価格 42,974円 - (Kyashの残高 37000円 + Paypayの残高 6500円)
= -526円
つまり、526円分だけKyashの残高を貫通して、Kyashに登録されているクレジットカードから支払われるという予定でした。
まぁ良いです。
このあとNintendo Swithを購入予定なので、そこでPaypayの残高を消費すれば問題ありません。
今度はお支払い金額の入力画面を念入りにチェックします。
あ!
お支払い方法がクレジットカードになっていますね。
これが原因のような気がします。
お支払い方法をタップすると、支払い方法の選択画面がでてきました。
ここをPaypay残高に変更します。
これでPaypay残高から支払いがされるはずです。
これで準備完了です。
レジにいって意気揚々と言います。
僕「スイッチください!支払いはペイペイで!」
はい。
Nintendo Switch(32,152円)を購入しました。
残念、還元は6430円なのでまたしてもペイペイガチャ(全額還元)は外れました。
まぁそれでもスイッチが25000円くらいで買えるわけですからね。安いです。
ちなみに、Switchもコジマ×ビックカメラのポイントは1%還元なので噂の還元率にはなりません。
さて、これで今度こそペイペイの残高は0円になっているはず。
なっていません。
え、これはどういう。
・・・
あ、そういうことか。
残高が不足している場合は、残高を使わずにクレジットカードからの支払いになるんですね。。。
気がつくのが遅かった頭悪い。
つまり残高を消費したかったら、先に残高を支払い金額以上までチャージする必要があったのです。
あーいや、これ戦略的な気がする。
Paypayのチャージって1000円単位とかでしかできなかったので、つまり上手に買い物をしないと常に端数が残り続ける形になります。
これはペイペイのあざとい手法ですね。
常に端数を残すことでリピート率をあげる戦略でしょう多分。
使ってみての感想。長蛇の列の正体とは?
さて、最後に使ってみての感想ですが、慣れない人が使うと決済の度に現金払いよりも時間がかかります。
「Paypayのキャンペーンでレジに長蛇の列が!」みたいなニュースをやっていますが、
これ支払いに手間取っている人が多いせいです。
(まぁそれだけではないでしょうが)
「20%還元と聞いたのでアプリ入れてみたけどどうやって支払うの?」
みたいなのからレジでサポートが必要になります。
さらにアプリで設定してからも、決済の度にややこしいです。
前述したとおり自分でレジに表示されている金額を入力することもそうですが、それ以外にも決済番号のチェックというステップがありました。
---
僕「支払い完了しました」
コジマ店員「はい、ありがとうございます」
画面を閉じようとする僕
コジマ店員「あ!待ってください!!!」
僕「!?」
コジマ店員「詳細を開いて見せてください、決済番号を確認する必要があります」
僕「あぁ、、、これですか?」
詳細を開いて見せるなんて支払った側は絶対に気が付きません。
つまり、おそらくこんなことを毎回やっています。
それに明らかに「本人確認が必要」と表示されているのに、本人確認をしないで決済をされたことも気になっています。
たしかにあの状況で本人確認までしてたら、「そんなの持ってないわ!」とか言い出すお客とかで余計に時間がかかりそうです。
うーん、電子マネー派としては、
電子マネー決済で現金払いよりも時間がかかってたら困るんですよ。
現金派がここぞとばかりに
「決済に電子マネーより時間がかかるんだったら現金でよくね?」
とか言い出しますしね。
すでにPaypayの障害やソフトバンクの通信障害で、
「やっぱり現金が最強じゃね?」
とか言い出している野蛮な現金派が増えています。
早く誰でも簡単でお得に便利に電子マネーが使えるようになるように、孫正義とかに祈りましょう。
ペイペイの話。
現金派との対立の話。