どうも、1日1件以上Amazonダンボールが届く僕です。
でも最近は少し我慢してました。
家の日用品のストックが無くなる不安を耐え忍びながらこの日を待っていました。
そう、Amazonプライムデーです。
とは言っても、多分記事を書き終わる頃にはプライムデーととっくに終わってます。
でもいいんです。
僕がこの記事を書くのは、今回のプライムデーの反省をまとめ、次回につなげることです。
今回僕はプライムデー開始から速攻で買い物をしたので今朝にはダンボールがたくさん届いてました。
実はこれでもごく一部で、玄関が通れなくて困りました。
ただ前述の通り、購入したのはほとんど日用品です。
一部ですがこんな感じ。
なんか多分靴が安かったですよね。
靴は消耗品なので、僕は安い時にたくさん買っておきます。
これは節約の知恵です。
と、こんな風に日用品を買っていたら、気がついたら50,000円を超えており、期間中の還元上限(5000円)を超えてしまっていたので、特に大物を買うことはありませんでした。
いやぁ、これ失敗でした。
ポイント還元上限を超えた時点で興味が薄れてしまって、チェックする楽しみがなくなりました。
これが今回の1番の反省点です。
それと今回、プライムデーの闇が目につきました。
まず、それを紹介しときます。
値上げしてレジで割引!?安く見せる演出がエグい
ひとつ目はこちら。ロックマン。
Switchのロックマン11です。
カプコンタイトルセールとかやってたんですよね。
3243円のところレジにて30%オフで、
なんと1999円なのです。
僕、レトロゲームが大好きで仕事中はいつもニコニコ動画でレトロゲーム実況をながら見してます。
なのでロックマンとか気になるんですよね。
ただ、ゲームのプレイは子供とやることはあっても、1人でやることは全くないので、買ってもやらないだろうなぁと思って見送りました。
この時既に還元ポイントの上限までいってましたしね。
が、プライムデーが終わった後に、「あー、でも一応買っとけばよかったかなぁ」ってなったんですよね。(いつものこと
で、うっかりプライムデーの終わったAmazonで検索しちゃったんですよね。
割引しないで2025円。
ちょ待てよ。
3243円はどこいった。
と、まぁこれ。
同じAmazon経由の販売でも、この3423円で売ってる店舗(Amazon直売)と、2025円で売ってる店舗(あじあ堂)は別ということになってるので、Amazonがレジで割引前提で価格をいじったわけではない、という説明はできるるのです。
現にAmazon直売では未だに3243円です。
まぁこれで価格が2000円とかになってたら、景表法の有利誤認で消費者庁にぶっ刺されます。
とは言っても普通にAmazonで検索していくと、最低価格の店舗が表示されるのでここに行き着くことはありません。
販売店舗を指定してAmazon.co.jpにすると、はじめて上記の価格が表示されます。
そして、商品ページには下記の案内がでます。
注: 別の出品者から、上記よりも価格が低い商品が出品されています。
ここから他の出品者の価格を見ると、やはり相場は2000円前後。
レジにて20%割引で1999円というのは、たしかに相場よりは安いですが、逆にこの狙ったような価格を見ると、通常価格を調整して安さの幅を大きく見せようとしていたのは間違いありません。
レジ割引があくまで演出だったというのがよく分かります。
ちなみに当たり前のように使ってたので、紹介してなかったですが、こういうのに気づけるためにKeepaというサービスがあります。
Amazon非公式の便利サービスです。
過去のAmazon価格の推移が見られるというサービスで、Chromeなどブラウザの拡張機能を入れるとAmazonの商品ページに下記のようなグラフが表示されるようになります。
Amazonで買い物する人は確実に使うべきです。
ただ、プライムデーはスマホアプリから注文しないと割引率が減りますし、そもそもスマホアプリで商品探す機会が多いので、常にチェックすることはできてないですね。
Amazonで公式に対応してほしいですが、今回のような演出をするようじゃ期待はできませんね。
そしてもう一つの闇がこちら。
価格据え置き、新型Switchの発表です。
任天堂Switch、プライムデーで旧型を売り切ってからの新型発表!
少し前にSwitch Liteが発表されたのはまだ記憶に新しいですよね。
完全に携帯型に特化したSwitchです。
しかし、つい最近、これに遅れて下記の新型Switchが発表されました。
お値段据え置きそのままで、なんとバッテリー持続時間が最大6.5時間から最大9時間と大幅に伸びたのです。
そして、なんとこれの発表、、、
プライムデーが終わった次の日でした。
この任天堂とAmazonの戦略的な連携がエグい。
あえてLiteと新型の発表をずらしたのです。
少し需要の違うLiteはプライムデー前に発表して、プライムデーで予約させておきつつ、
既存Switchは買い控えをさせないように新型の発表を遅らせて、旧型をプライムデーで売り切らせる
あからさますぎますが、ビジネスとしては非常に正しい発表とセールの連携。
任天堂もAmazonも流石エリートばかりが集まっているだけのことはあります。
が、消費者としては、
「姑息なことを!」
ってなりましたよね。
まぁ、そういうのもありましたが、プライムデーはやっぱりお得でした。
今更ですけど、購入を悩んだ目玉商品をひとつだけ紹介させてください。(アフィなし
うん、これをセール中にできるようになったら、
「もっとブログで広告収入稼げる生活力のある子になれるのに」
っていつも思ってますが、基本的に記事を執筆速度のが遅いで無理デス。
目玉商品?AmazonプライムデーでDyson V7、V10が安かった
で、やっぱりチェックしてたのはダイソン。
ダイソンの価格はそのままそのセールの総合的な評価の指標です。
はじめに出たのはV7 Fluffyでした。
今回のプライムデーでは時間差で商品を出してきました。
V7は2世代前のフラグシップモデルV8の廉価版として登場したモデルです。
Fluffyはヘッドの名前でダイソン1番人気のフローリング向けのヘッドです。
その組み合わせのモデルはコスパが良く、価格コムのダイソン人気ランキングでは1位となってます。
これがなんと、26,800円!
価格コムのネット最安値は29,680円。
ご覧のように3000円以上プライムデーのほうが安いです。
ここに最大10%以上のポイントも付きますからね。かなりお得だったと言えます。
ただ、魅力的ではありますが、残念ながら我が家はPayPay大還元の時に上位のV8を買ってしまったので、今回の購入にはいたりませんでした。
買って転売したとしても二束三文にしかなりませんしね。
とか思ってる内に売り切れました。
ダイソンは今回こんなもんなかぁ、と思っていると最終日にV10 Fluffyが現れました。
1世代前のフラッグシップモデルで、見た目も含めてV8から大きな進化を遂げています。
出すタイミング、価格から見ても今回ダイソンのプライムデーの目玉はこれだなってすぐに分かりました。
価格コムのネット最安値はこちら。
プライムデーのほうが1500円くらい安く、さらにポイントが最大10%以上還元されます。
これは悩みました。
ポイント還元まで考えると、PayPay大還元のときに買ったV8よりも安いんです。
ただ無念ですが、前述の通りで。
僕、この時点で還元の上限に達してたんですよね。
日用品を買いすぎてて。。。
ポイントが無ければ1500円安いだけですからね。
当然購入には踏み切りません。
繰り返しますが、ポイント還元の枠を日用品で使い切ったのは失敗でしたね。反省したい。
と、今回のプライムデー、僕はこのような感じでした。
今更感のある記事をご覧いただきありがとうございました。
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僕がダイソンとSwitchお得に買った話
今見るとそんなにお得感ないかも