どうも、最近プチ旅行がブームな僕です。
楽天トラベルがスーパーセールをやってましたね。
楽天トラベル スーパーSALEはテレビCMが頻繁に流れたり、クーポンや半額アピールが派手なので一見すごいセールに見えますよね。
しかし、そのクーポン使った価格って本当に他社サービスより安いんですかね？
半額って、どの価格を基準にして半額なんですかね？
気になることも多いので、
楽天トラベル スーパーSALEは本当に安いのか？
今回、はっきりとした結論が出したので、その一部始終をご覧ください。
楽天トラベルはなぜ安い？半額は本当？クーポンなしだと割高？agoda(アゴダ)と比較した結果
先に言います。
実は、こういう記事って結論が見えてます。
必ずこんな感じになります↓
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いかがでしたでしょうか？
結論、楽天トラベル スーパーSALEは安い場合も高い場合もあるので、泊まりたいホテルが安く予約できるサイトを探すと良いですね！
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これでは読んでる時間の無駄。
そんなことはみんな知ってますからね。
なので今回は宿泊条件を揃えて、特定のホテル予約サービスとの対決形式で楽天トラベルが本当に安いのかを検証します。
そうすることで、楽天トラベルが総合的に見て安いのかをジャッジすることができるはずです。
対決の場となるホテルは、
ディズニーリゾートのオフィシャルホテルとしました。
- 東京ベイ舞浜ホテル ファーストリゾート
- 東京ベイ舞浜ホテル
- グランドニッコー東京ベイ 舞浜
- ヒルトン東京ベイ
- ホテルオークラ東京ベイ
- シェラトン・グランデ・トーキョーベイ・ホテル
誰でも知ってる観光地で、条件の近いホテルが6つもあるディズニーのオフィシャルホテルは対決の場としてもってこいです。
また、ディズニーのオフィシャルホテルなら僕自身が全部泊まったことがあるのでホテルのレベルや相場が分かっているというのも都合がいいです。
楽天トラベルにはこの6つのディズニーオフィシャルホテルで6番勝負をしてもらうことになります。
で、対決相手となるホテル予約サービスがこちら。
「知ってる人は、こっそりトクしてる。」
agoda(アゴダ)です。
僕の知る限り、
agodaは安いです。
agodaは特定のホテル予約サービスとしては最強クラスの対戦相手のはずです。
ヤフー、じゃらんなどの国内サービス、
エクスペディア、トリバゴのような海外サービス、
もちろん宿泊するホテルの公式サイトまで、
僕はホテル予約の際には1円でも安いサイトからの予約を心がけてますが、最終的にagodaに行き着くことが多いのです。
実際、僕はagodaを最上位ステータスVIPプラチナメンバーになるくらいには利用しています。
(宿泊するのは安ホテルばかりですが)
もちろん、agodaだけ優遇されていたらフェアではありませんが、僕は楽天のランクも最上位のダイヤモンド会員だったので、その点の条件は近いと思います。
(もちろん楽天カードも持ってます)
なにより楽天トラベルは楽天トラベルスーパーセール中です。
agodaは特に大型セール期間中ではないので、本来であれば楽天トラベルの方が有利な状況です。
フリーザ(agoda) とスーパーサイヤ人覚醒中(スーパーセール中)の悟空(楽天トラベル)が戦うようなものですからね。
【悟空とフリーザの商品】
この条件の中で、ディズニーリゾートのオフィシャルホテルを予約するとどちらが安いのかを比較していきます！
ディズニーオフィシャルホテルで比較！楽天トラベルはスーパーセールで安いのか？
さて、ここで対決の場となるディズニーオフィシャルホテルについて、少し解説しておきます。
ディズニーリゾートの関連ホテルには4種類のランクがあります。
- ディズニーホテル
- ディズニーリゾート・オフィシャルホテル
- ディズニーリゾート・パートナーホテル
- ディズニーリゾート・グッドネイバーホテル
ディズニーホテルはディズニーランドホテルやディズニーシーの中にあるホテルミラコスタ、イクスピアリと直結しているアンバサダーホテルなどのオリエンタルランドが運営するホテルです。
今回のオフィシャルホテルは、ディズニーリゾート内にあるヒルトンやシェラトン、ホテルオークラなどの外部が運営しているホテルを指します。
ちなみにパートナーホテル、グッドネイバーホテルは、ディズニーリゾートまでバスや車での移動が必要なディズニーリゾート外のホテルです。
ディズニーリゾート内にあるディズニーホテルは、一泊6、7万円と庶民にはなかなか気軽に泊まれる金額ではなく、記念日とかに思い切って泊まるホテルになるのですが、オフィシャルホテルはしっかりしたブランドのホテルではありつつも、そこそこリーズナブルな価格で宿泊できます。
それでいてディズニーリゾート内にあるので夢から覚めることなくお泊まりディズニーを満喫できてコスパ的にとても良いです。
そんなわけで、今回はそもそもコスパの良いディズニーリゾートオフィシャルホテルで比較していくので、これで興味持っていただいたらぜひとも一泊してみてください。
では、比較を始めていきましょう。
半額は嘘！楽天スーパーセールは安くない？agodaと比較したら驚きの結果に…
おさらいですが、比較するディズニーリゾートオフィシャルホテルは下記の6つとなります。
- 東京ベイ舞浜ホテル ファーストリゾート
- 東京ベイ舞浜ホテル
- グランドニッコー東京ベイ 舞浜
- ヒルトン東京ベイ
- ホテルオークラ東京ベイ
- シェラトン・グランデ・トーキョーベイ・ホテル
これらのホテルで楽天トラベル(スーパーセール時)の価格と、agoda(アゴダ)の価格を比較、対決して参ります。
対決のルールは下記の通りです。
【対決ルール】
- 同じ宿泊日、1泊分の価格で比較する
- 2名1室の料金で比較する(1人あたりの料金ではなく2名分の料金合算)
- 最安値の部屋・プランで比較する(ただし部屋や条件が異なる場合は、それを考慮して勝敗を決める)
- ポイント還元などを考慮した実質価格で比較する
お待たせしました。
それでは、楽天トラベル vs agoda バトル開始です！
【１戦目】
東京ベイ舞浜ホテル ファーストリゾート
長らくサンルートプラザホテルという名前だったので、そちらの方が馴染み深い方もいるかもしれませんが数年前に名前が変わり東京ベイ舞浜ホテルブランドになりました。
ディズニーリゾートで1番最初にできたホテルで、狭い部屋も多いですが、オフィシャルホテルでは最も安価に泊まれるホテルです。
個人的にはできたての寿司や天ぷら、ステーキが食べられるビュッフェがおすすめです。
こちらの楽天トラベル価格はポイント分を差し引いて、
実質22,236円となります。
しかも、こちらのプラン。
朝食としてリフレッシュメントボックスというお部屋で食べられるお弁当がついてきます。
対して、agodaのプランはいかがでしょう。
キャッシュバックを含めると、
実質20,168円となります。
やはりagodaは安いですね。
楽天トラベルより2000円安い。
しかし、agodaのプランには朝食がついていません。
この朝食分を考慮すると、トントンというところなのではないでしょうか。
1戦目、東京ベイ舞浜ホテルファーストリゾートの勝敗は引き分けとします。
【２戦目】
東京ベイ舞浜ホテル
円柱型の外観が特徴で、ファーストリゾートと同じく東京ベイ舞浜ホテルブランドのこちらもオフィシャルホテルの中では安価なホテルです。
外観とは裏腹に大きな特徴がなく、個人的には1番利用回数が少ないホテルでした。
安く泊まりたい時で、ファーストリゾートと比較して価格が安いから変わらない時は選択肢になるかもしれません。
こちらの楽天トラベル価格はポイント分を差し引いて、
実質24,296円となります。
ただ、駐車場無料がついていますね。
地味に駐車場代は大きいので、車で行く人はこれはメリット大きいです。
駐車場代は、宿泊者でも通常3300円を別途取られます。
対してagoda価格は、
20,993円です。
やはりagoda安い。
駐車場代を考慮してトントンくらいですが、電車で行く人もいることを考慮するとagodaに分があります。
2戦目、東京ベイ舞浜ホテルの勝敗はagodaの勝利ですね。
【３戦目】
グランドニッコー東京ベイ 舞浜
こちらは長らく東急ホテルでしたが、一時は東京ベイ舞浜ホテルブランド、東京ベイ舞浜ホテルクラブリゾートと名前を変え、2020年からグランドニッコーブランドになりました。
こちらもオフィシャルホテルの中では安い部類なのですが、ハイグレードな雰囲気のあるホテルです。
ホテルの建物内が吹き抜けの町のようになっていて、ロビーはどこにいてもとても映えます。
全ての部屋にベランダがあり、低価格な部屋でもお風呂から海が眺められたりします。
個人的にも1番利用回数の多いホテルで、低価格帯のオフィシャルホテルの中では、もっともオススメなホテルですね。
こちらの楽天トラベル価格はポイント分を差し引いて、
実質21,503円となります。
これは安いです…が。
展望なし、バルコニーなし？
ごめんなさい、全ての部屋にバルコニーがあると認識してましたが、低層階にバルコニーなしの部屋がごくごく一部あるそうです。
なるほど価格は魅力的ですが、これは大きなデメリット、マイナス評価となります。
対して、agoda価格はキャッシュバック含めると、
実質23,800円です
楽天トラベルよりも2000円高いですが、こちらはどうもバルコニーありのお部屋のようです。
この2000円は個人的には出したくなりますが、バルコニーがなくともホテルの雰囲気が良いのは変わらないですし、判断は難しいところかもしれません。
はっきり勝敗をつけられず残念ですが、
3戦目、グランドニッコー東京ベイ 舞浜の勝敗は引き分けとします。
では、オフィシャルホテルの中でも、比較的高い価格帯のホテルをみてみましょう。
楽天トラベルは安いのか？評判のハイグレードホテルでagodaと比較した結果
さて、ここから先は同じディズニーオフィシャルホテルの中でも、少しランクが上がり平均的に価格も高くなります。
【４戦目】
ヒルトン東京ベイ
言わずと知れた高級ホテルブランドのヒルトンです。
ディズニーオフィシャルホテルとしては、もっとも高い価格設定であることが多いです。
テーマのあるオシャレな部屋が多く魅力的ですが、個人的にはわざわざ高い価格を払う理由を見つけられず利用回数は多くない気がします。
安いタイミングを見つけられたら選択肢に入るかもしれません。
こちらの楽天トラベル価格はポイント分を差し引いて、
実質40,253円となります。
一気に価格が上がりましたね。
特に食事などもついておらず、素泊まりでこれです。
対して、agoda価格はキャッシュバック含めると、
実質35,620円です
こちらは大きく差がつきました。
条件変わらず5000円近い差がついているので、こちらは文句なしですね。
4戦目、ヒルトン東京ベイの勝敗はagoda勝利とします。
【５戦目】
ホテルオークラ東京ベイ
続いては、世界の一流ホテルに並ぶ格式の日本のホテルブランド「ホテルオークラ」です。
ホテルオークラ東京ベイは1番狭い部屋でも44平米と広々しているのが魅力です。
ただそれ以外に大きな特徴はなく、個人的にはこちらも安い時を見つけたら選択肢に上がるホテルという印象です。
こちらの楽天トラベル価格はポイント分を差し引いて、
実質34,825円となります。
デラックスルームでの価格ではありますが、広さは44平米と普通の部屋と変わりません。
対して、agoda価格はキャッシュバック含めると、
実質25,027円です
ここに来て、楽天トラベルと1万円近い価格差がつきました。こちらも文句なしの価格差です。
5戦目、ホテルオークラ東京ベイの勝敗はagoda勝利です。
【６戦目】
シェラトン・グランデ・トーキョーベイ・ホテル
シェラトン・グランデ・トーキョーベイ・ホテル の現在価格をチェック
こちらも世界的有名ホテルブランドのシェラトンです。
子供の遊び場、ミニゴルフ、広めのゲームセンター、雰囲気の良い屋外プールとアクティビティが充実していて、ファミリー向けにオススメのディズニーオフィシャルホテルです。
ホテル内のアクティビティは充実してますが、基本的多くの人がパークに行くのでそこまで混み合うことがありません。
個人的にはオフィシャルホテルで1番好きです。
こちらの楽天トラベル価格はポイント分を差し引いて、
実質32,601円となります。
さらにレイトチェックアウトと駐車場代無料の特典がついていて、これはお得なプランですね。
対して、agoda価格はキャッシュバック含めても、
実質34,000円です
最後の最後でハッキリと楽天トラベルの方が安いパターンがでてきました。
6戦目、シェラトン・グランデ・トーキョーベイ・ホテルの勝敗は楽天トラベルの勝利となります。
シェラトン・グランデ・トーキョーベイ・ホテル の現在価格をチェック
この6戦をまとめると下記の通りです。
楽天トラベル（スーパーセール時）
１勝３敗２分
結論、楽天トラベル(スーパーセール期間中)は安いのか？
別にそこまで安くない！
と、いう結果でした。
もちろん、セール対象となるホテルだったりとか安い場合もあるのだと思いますが、セール期間中だからといってどのホテルも必ずしもオトクというわけではないのです。
ただ、別に高いわけでもありません。
個人的に最強だと思ってるアゴダに対して、かなり善戦しているという印象を受けました。
楽天ポイント経済圏でガッツリと生きてる人にとっては、実は楽天トラベル最強ということはありそうです。
以上、ホテル選びの参考として頂けたらと幸いです。
