なんか更にお得になってました。
個人的にはこちらがオススメです。
どうも、ジャパネットの記事ばかり書くので、
ブログタイトルを「僕とジャパネットショッピング」にしようか悩んでる僕です。
ジャパネットではテレビからパソコン、包丁から布団までなんでも売ってるわけですが、
今回気になったのはこちら。
そう、最近増えてるY!mobileがジャパネットで売られてるんですよね。
内容はこちら。
ジャパネット限定!新料金登場!
話し放題!!たくさん使える!!
安心定額プラン
SHARPスマートフォン
Android ONE S1
(SHWGG)
ジャパネットでしか契約できない限定プランのようですね。
早速、このワイモバイルのジャパネット限定プランが本当にお得なのか検証してみます。
ジャパネットのターゲットはスマホなどに不慣れな方向けのようで、安心して買えることをウリにしています。
安心できるポイントは4つ。
何時間でも、何回でも、誰とでも
話し放題
インターネットがたくさん使える!!
月々6GB
本来スマホ本体代金だけで28,900円のところ
本体代金込み
そして次の機種変更までずーっと定額!!
月々3,380円
うーん、これシンプルに安そうに感じます。
僕は一時期、携帯を2年おきにMNPしてたくらい、
安さのためには手間を惜しまない人間です。
なので、それなりに値段設定とか分かってるつもりですが、これは安そうと思いました。
こういうプランを選ぶときに気をつけないといけない内容として、
話し放題!
※ただし5分間だけな。
みたいなプランが結構あります。
これ、結構ヤバくてうっかり超えると1分40円とか普通に請求してきます。
対して、今回のこのプランは何時間でも話し放題になるようです。
しかし、ついこないだまで、ジャパネットでも
「5分も会話することなんて、なかなかないですよね!」
「それに5分ごとにかけ直せば、ずっと無料ですよ!」
とか言ってた気がするんですけど、手のひら返してきましたね。
通信データ容量も6GB
は、自宅にwifiある人なら基本的には十分ですね。
昔はジャパネットでも、
1ギガあればメール何万通も送受信できます!
みたいなこと言ってた気もしますが、ここも良心的な感じに改善してますね。
ちなみに容量を表す時に、このメール何万通分って表現は気をつけてください。
文字列ってたいして容量使いませんから。
このトラックの積載容量はわたあめ2億個分です!
みたいな感じです。
でも、スマホ代に28,900円はしないですね。
これはもっと安く買える機種です。
そして値段は3380円とありますが、
実際は3650円です。
ジャパネットは金額をアピールするときに、
必ず税抜き価格を言ってきます。
とはいえ、これはそれでも高くない印象です。
では実際に直接ワイモバイルで同様のプランを選択するといくらくらいになるか検証しましょう。
新規、もしくはのりかえで、
料金プランは6GB
この時点で価格は3218円です。
ただ今回は、ジャパネットと条件を揃えるために、何時間でも話し放題になる「スーパーだれとでも定額」をセットにする必要がありますね。
4,298円!
高い!
ジャパネットで契約するより全然高いですよ。
しかもよく読むと、1年後にはワンキュッパ割がなくなり月額が1000円上がりますよ。
対して、ジャパネットは機種変更までずっと3650円です。
結論
スマホ: Android One S1
通信データ容量: 6GB
誰とでも何時間でも話し放題
という条件の場合、
ワイモバイルの場合
1年目:4298円
2年目以降:5378円
ジャパネットの場合
機種変更まで3650円
で、明らかにジャパネットの方がお得です!!
不思議なくらい差がありますね。
当然ですが、電話番号もそのままで移行できます。
もちろん、電波もソフトバンクと同等につながります。(これも当たり前です)
はい、プランは良いのです。
が、一点だけ非常に気になることがあります。
それは、このスマホです。
ジャパネットではとても魅力的に紹介されてました。
防水なので水場で写真撮影ができて!
動画もこんな美しく撮れる!
当然テレビ電話もできて!
いつでもお孫さんの顔が見られる!
操作は音声で簡単に!
「魚のさばき方は?」って聞くだけで動画でやり方が分かる!
もし使い方が分からなくても、9700円で親切丁寧に使い方を教えてくれます!
そして、安心の日本企業「シャープ」ブランド!
と、いう具合に宣伝してました。
まあ、今のスマホで防水性能、写真、動画の撮影は当たり前です。
音声認識もGoogleのサービスなのでできない端末はないです。
あと日本のスマホブランドに関しては、韓国サムソン、LG、下手すると中国ファーウェイの方が国際的には信頼感ある時代かもしれません。(そもそもシャープはすでに台湾企業って話も)
まぁ、おばあちゃんおじいちゃんは日本製ってすごく安心しますよね。わかります。
ただ、とにかく凄いスマホと紹介されてるこの端末ですが、このAndroid Oneってやつは比較的低スペックなスマホで使われるブランドです。
それもそのはずで、wikipediaによると元はお金持ちが少ない新興国向けに作られたブランドとのこと。
wikipediaより引用
Android Oneは、主にアジアなどの開発途上国、新興国市場での流通を目的とした、ミドルからローエンドの低価格帯スマートフォンである。これらの国では裕福層が少なく、高価な端末を購入できる人が少ない。逆に安い端末となると性能が低すぎる上にアップデートが提供されない問題が起きている。Googleはこれらの問題を解消するために、Android Oneを市場に展開した。
低スペックでも悪くないスマホはありますが、このスマホの場合、価格コムの評判も気になります。
なかなかの低評価。
ジャパネットで契約する場合、選択肢はこの評価の悪いスマホ一択しかないのです。
それに対してワイモバイルで直接契約する場合、同じ価格で他のスマホという選択肢があります。
うん、明らかにS1より新しくて高スペックのスマホが同じ価格で買えそうですね。
つまり普通に考えるとワイモバイルで直接契約する場合はこのS1というスマホは選択されない気がします。
しかし、とはいえ、月額はジャパネットの方がかなり安いので、このスマホで良いという判断もなくはないと思います。
「スマホでは電話とLINEくらいしかしないから低スペックでも問題ないよ!」
って人なら大丈夫です。
ただ、そういう人は通信データ容量6GBのプランを選択する必要がないですね。
通信データ容量を減らせばジャパネットよりもさらに安い月額で契約できます。
ネットは快適にできないが、通信データ容量は潤沢にあるという状況。
ふむ絶妙な価格設定ですね、さすがジャパネット 。
もうここから先は使い方と割り切り方次第です。
色々見てみて、自分にあったスマホ、プランを選びましょう。
そう、実はそうやって悩んでる時が1番楽しかったりしますしね。
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