どうも、オンラインクレーンゲームにハマってる僕です。
僕のiPhoneのオンクレフォルダがこちら。
オンクレって一時のブームかと思ってましたが、最近もずっと増え続けていますね。
そんな中で今日取り上げたいのが、
ネットキャッチャー
ネッチです。
今や大手のゲームセンターが続々と参入していますが、ネッチは僕の知る限りかなり初期からある老舗オンラインクレーンゲームです。
いろいろ試していると分かりますが、オンラインクレーンゲームはどれも似たり寄ったりで特徴を探すのは難しいです。
ただ、そんな中でも特徴をあげるとすれば、
ネッチは初心者向けのオンラインクレーンゲームです。
以前からオンラインクレーンゲームは沼にハマると大変なことになる、という話をさせてもらってますが、このネッチはそんな中で比較的安心して遊べるオンラインクレーンゲームです。
と、いうわけで先日またネッチで景品を獲得したので、その一部始終をご覧ください。
無料で遊べるは本当?ネッチのログインボーナスで無課金プレイは可能か?
まず、先に言いますが、ネッチで無料(完全無課金)で景品獲得は非常に困難です。
さも簡単に無料でも景品獲得できるかのように書かれている記事とかもありますが、それは嘘です。
ネッチのログインボーナスは200〜300NPです。
これは日に1度貰えますが、300NPは300円ではなくおおよそ30円に相当します。
しかしネッチは1プレイ1500PT〜であり、1週間貯めてもせいぜい1プレイしかできません。
オンラインに限らず最近のクレーンゲームをやったことのある人なら分かると思いますが、1プレイで景品を獲得するのは非常に困難です。
あと1プレイで取れちゃうような景品は誰も放っておかないですからね。
では、もっと沢山ログインボーナスを貯めてからプレイすれば良いのでは?と思うかもしれませんが、それは無理です。
ネッチのログインボーナスは7日間で消失します。
つまり、7日以上は貯めることができません。
あー、ただ、
例外として初回ダウンロード時は数回プレイできます。
利用デバイスやキャンペーンによっても異なりますが、スマホアプリの場合は電話番号認証することで無料のプレイチケット2枚と2000NP貰えます。
もちろん、これでとれたらラッキーですけど、僕はもう使い切ってしまいました。
なので、今回は景品獲得するために1000円ほど課金しました。
普通にゲームセンターに行ってもそれくらいは使いますしね。
1000円で購入できるポイントは10,000NPほどです。
だいたい5ゲームくらいプレイできるポイントですね。
むしろオンラインクレーンゲームで、
1000円で景品が取れるのか?
って気になりません?
だって大きな景品だと、送料だけでも1000円近くかかりますからね。
それくらいで景品取られては赤字になってしまうはずですから。
でも、ネッチのたこ焼き台なら比較的安全に景品獲得できました。
その一部始終をご覧ください。
とれない!危険なたこ焼き台に攻略方法はあるか?
たこ焼き台はリアル店舗でも増えており、オンラインクレーンゲームでは必ずと言って良いほどあります。
↓ネッチでは実際にたこ焼き器ぽいものが使われています。
オンラインクレーンゲームでたこ焼き器が人気の理由はなんでしょう?
オンラインだとラグ(通信遅延)が発生することがひとつの理由でしょう。
繊細な操作ができなくても運が良ければ景品が獲得できるのが都合がいいのだと思います。
しかし、運営的にはなによりも、
景品が取れそうで取れない状況を簡単に作れること
そして、
ユーザーが引くに引けない状況を簡単に作れること
が理由だと思います。
たこ焼き器は穴に入れば一発で景品が取れるため、「もしかしたら取れるかも」という錯覚をユーザーに与えることができます。
加えて穴の数が限られているため、なんとなく上限があるような気がしてしまいます。
このため、次やれば取れるかも、次やれば取れるかも、と感じるのです。
そして何度かプレイしてしまうと、あとにつづくハイエナ達に景品を取られたくないという心理が働き、やめられなくなります。
これは怖いことにお金をかければかけるほどやめられなっていきます。
ここで、この衝撃的な画像を御覧ください。
おわかりいただけるでしょうか?
左のピンポン玉が積み上げられたところがたこ焼き器です。
そして恐ろしいことに
まだ、赤い穴にピンポン玉ははいっていません。
上記はクラウドキャッチャーというアプリですが、このアプリでは上記のような光景をちょくちょく見かけます。
ちなみにクラウドキャッチャーが特別なわけではありません。
下記はLIFTる。というアプリですが、こちらもこのようなたこ焼き筐体が中心になっています。
そして、実際に僕がはまった沼の光景です。
恐ろしいことに、これも赤い穴に玉が入っていません。
なぜこんなになるまでプレイしてしまうのか・・・
という心理状態は別の記事にまとめたので興味あったら読んでください。
そして下記は同じLIFTる。のSwitchが景品の筐体です。
なんと1プレイ3,000円相当です。
これは、よく見ると穴が斜めになっていることがわかるでしょうか?
つまり、ピンポン玉が下のほうに飛んでしまうので、さらに入りづらくなっているのです。
こんな沼にはまったら簡単に破産します。
オンラインクレーンゲームには、このように危険なたこ焼き器が溢れているのです。
対して、ネッチのたこ焼き台はどうして初心者向けで安心して取れるのか解説します。
安心、安全の全埋め台?NETCHのたこ焼き台はなぜ景品が取れるのか?
実はネッチのたこ焼き台は、キャンペーンで全穴埋め台というようなことをよくやっています。
つまり全ての穴を初めからピンポン球で埋めてくれているのです。
下記のキャンペーンは時間限定ですが、多くのたこ焼き台でこのようなサービスをしています。
キャンペーン内容は時によって異なり、時間限定でない場合もあります。
全埋め台だからといって景品の内容はけして悪くなく、大きなぬいぐるみやラジコン、人気キャラのフィギュアなど様々で、在庫処分的なサービスでは無さそうです。
ちなみに全埋めのようなサービスは、他のオンラインクレーンゲームアプリでもよくありますが、
全埋め=安心して取れるではない
ことにご注意ください。
たこ焼き台で重要なのは、たこ焼き台を囲う筒の状態です。
筒はピンポン玉がハネて外にでてしまうことを防ぎ、これが景品の獲得確率を左右します。
なので、下記の2点を見極めましょう。
- 筒との間に隙間がないか?
- 筒の高さは十分か?
たとえば下記のバンダイナムコのオンラインクレーンゲーム「とるモ」の場合をみてみましょう。
穴がある程度埋まっており、あと数回のプレイで景品が取れそうに見えます。
しかし、これは筒の高さが足りません。
これではピンポン玉が跳ねて外に出ていってしまう確率が高く、おそらく黄色く塗った部分にピンポン玉が溜まっていってしまうはずです。
ではここでネッチのたこ焼き台(全埋め)を見てみましょう。
筒とたこ焼き器の間に隙間もなく高さも十分にあります。
白いピンポン玉ははじめから入っているもので、オレンジのピンポン玉は誰かがプレイしていれたものだと思います。
この台は2回プレイして諦めた人がいるようですね。
景品は大きなトーマスのぬいぐるみ。
子供にはアンパンマンについで昔から人気のキャラクターですね。
僕はここからプレイします。
ちなみに1プレイ1800NP、だいたい180円くらいです。
1球目。
残念、ひとつ隣のピンポン球の上にハマりました。
2球目
他の球にあたり、端に行ってしまいました。
3、4球目。
今度は左に寄ってしまいました。
5球目
こちらも左によってしまいました。
ここで、課金した1000円分は終わりましたが、僕には貯めておいたログインボーナスがあるのです!
6球目!入りました。
が、入った瞬間に下記の画面に切り替わってしまったためキャプチャはし損ねました。
1000円の課金で景品獲得に成功しました。
筒の外に球が飛んでいって無駄にしまうこともなく、安定して少ない球数で景品獲得できましたね。
なお、景品の発送に個別に手続きが必要なサービスもありますが、
ネッチは獲得した景品は勝手に発送してくれます。
たとえば元祖オンラインクレーンゲームのトレバでは7日に一度しか発送はしてくれず、さらに発送に個別の手続きが必要です。
そういう面でもネッチは初心者に優しいと言えますね。
景品は獲得から2日で届きました。
大きな箱目一杯に詰まったトーマスのぬいぐるみです。
これは思ったより大きかった。
カップヌードルと比較すると大きさが分かりますかね。
さて、ここでひとつ問題があったりします。
真面目な話すると子供ももう大きいので、
トーマスいらないんですよね。
と、いうか僕も良い歳なので、
クレーンゲームに欲しい景品ってないんですよね。
景品を取るという行為が楽しいのですよ。
取れたら嬉しいんですけど、実は景品が溜まってしまって置く場所に困ってます。
いずれまとめてメルカリとかで処分しないと。
そういえば売れるかな?
もしかしたら利益出るかな?
あ、メルカリで送料込み売れてるの見つけました。
うん。1000円課金して送料込み1100円では赤字ですね。
やはりオンクレで儲けようなんて考えたら駄目でした。
トレバで無料で景品取った話はこちら