どうも、家中の照明をスイッチ操作せずにオンオフできるようにしている僕です。
スイッチやリモコンを操作する時代は平成で終わりました。
今や全てスマホか声で操作すれば良いのです。
家をスマートホーム化した話はこちら
ただ、これやってるうちに声で操作するのすらめんどくさいって気持ちになってきました。
そして気がついてしまいました。
勝手に明るくなれば良いのに。
てなわけで、試しにこれ買いました。
アイリスオーヤマ LED電球 人感センサー付
口金直径26mm 60形相当 電球色
LDR9L-H-SE25
人感センサー。
つまり、人を感知したら自動で明かりをつけてくれるわけです。素晴らしい。
価格も安いので、あまり評判とか調べずにおなじみアイリスオーヤマを信頼して購入しました。
が、結果また失敗でした。
その一部始終をまとめます。
アイリスLED電球 人感センサー付(LDR9L-H-SE25)の明るさは?E26はE17に変換できる
さて、Amazonで購入したらすぐ届きました。
明るさ: 810ルーメン(一般電球60W相当)
口金サイズ: E26
消費電力: 8.5W
寿命: 25000時間
ちなみに人感センサーではないですが、我が家はほぼ全ての照明をLEDに切り替え済みです。
一昔前は価格も高かったですし、その割に暗かったりとデメリットも目立ちましたが、今はもうLED一択です。
60Wの明るさで8.5Wと省電力。
寿命も25000時間と1日10時間つけていても7年くらい保ちます。
そういえばLEDに移行してから、チカチカする蛍光灯や、つかなくなったダウンライトを交換することもなくなりましたね。
さらに今回のLEDライトは人感センサー付き。
これでスイッチ操作という煩わしさから解放です。
中身はこんな感じ。
ただのLEDライトでは見かけない乳首付きです。
これが人感センサーでしょうか。
ちなみに、ダウンライト買う時に気をつけないといけないことがひとつだけあります。
口金サイズです。
くちがねさいず と読むらしいです。
一般的な電球にはこの口金サイズが2種類あります。
26mmのE26と、17mmのE17です。
そして、LED電球では、
小さいE17の方が価格が高いです。
あくまで同じ明るさの場合ですが。
そして、我が家のトイレはE17なんですよね。
つまり、本来は高価なE17のLEDライトを買う必要があるわけです。
しかし、今回購入したのは安価なE26です。
当然そのままじゃ取付けできません。
でも大丈夫。
我が家ではこれを使っています。
E17-E26口金変換アダプター!
(ドラえもんボイス
変換アダプターは1つ300円くらいです。今すぐAmazonで価格チェック!
これを使えばE26のLEDライトを、E17のソケットに刺すことができます。
もちろんダウンライトの形状とかによっては付けることができない場合もありますが、うちの場合は問題なくつきました。
最後に結果どうなったかをご紹介します。
トイレや浴室には不向き?人感センサーで消えないはずなのに...
さて、そんなわけでトイレに取り付けました。
明るさは十分。
それまでにつけていたパナソニックの60W相当のLED電球と変わらぬ明るさです。
トイレに入ると自動的に明かりがつきます。
センサーの精度も良好のようです。
が、、、問題は大の方でした。
はい、便座に座ってると電気が消えます。
おかしい、自動で消灯するのは人がいなくなってからのはずなのに…
人がいなくなると120秒後に緩やかに消灯
どうも人の動きを検知して人がいると判断しているようで、座っていると人がいないと思うらしく120秒ごとに電気が消えるのです。
僕はトイレに篭る時間の長いタイプです。
一回につき平均20分はトイレにいます。
当然、何度も消えます。
単純計算10回は消えるわけです。
しかし、僕も伊達に元ソフトウェアエンジニアをやっていたわけではありません。
このような場合のソリューションもすぐに見つけることができました。
便座に座っている時に、常に体を揺らすのです。
結構強めに揺らす必要があります。
イメージ的には将棋の棋士がめちゃくちゃ考えてるいる時のような動きです。
僕はこれで事なきを得ました。
が、そう思ってたのも束の間。
娘(中1)からLINEが来ました。
怖い!!
この感じは怒ってます。
すぐに元に戻しました。
結論。
アイリスオーヤマの人感センサー付きLED照明はトイレには不向き!
あと楽天のほうがちょっと安かった件
|
ちなみにLEDシーリングライトもアイリスでした
hardshopper.hatenablog.com