どうも、アイリスオーヤマ好きの僕です。
好きとかいいながらアイリスオーヤマのノートパソコンを1万文字以上も使って全力で罵る記事を書いてしまったんですけどね…
アイリスオーヤマのノートパソコンについてはコチラ↓
それからというもの心がモヤモヤする日々を過ごしてましたよ。
それは小学生の頃に好きな女子にワザと意地悪してしまったあとの様な心境です(適当
なんとかアイリスオーヤマと仲直りしたい。
そう思っていた矢先、図らずもまたアイリスオーヤマ商品を使ってしまいました。
それがこちら。
アイリスオーヤマ
マルチサンドメーカー
<PMS-704P/703P>
これが、いい感じに美味しくできたんですよね。
普通に美味しかったし、後片付けも簡単でしたし。
アイリスオーヤマらしい爪の甘い微妙な点もありましたが、価格を考えれば「コスパ最強」と言われるアイリスオーヤマらしい良い商品でした。
なので意気揚々と記事にまとめます。
評価が心配!中古じゃなくて新品なのに箱潰れ、本体に汚れ、生地に甘い匂いまで!?
さて、Amazonにも気になる悪い評価があったので、それも見ながら紹介していきます。
まず、こちら。
Amazonで購入したが、箱が空いていた!
というレビューです。
中華製の怪しい商品ならともかく、日本のブランドの商品でこれは気になりますよね。
パナソニックとかシャープの製品では体験することのないような話ではあります。
ただ、これらはアイリスオーヤマが悪いのか、Amazonのシステムが悪いのか分かりません。
もしかすると配送業者が悪い可能性もありますしね。
なので、通常はそんなに気にしないですけど。
しかし、これがこの一件ではないのは気になりました。
箱が変形して開封された状態だった!
という、同様の状態が口コミされてました。
さらにこちら。
中古品のようなものが届いた!
という口コミもあります。
Amazonで買うのは不安なのでアイリスオーヤマの公式ストアで購入するならコチラ
そして実は、僕も以前アイリスオーヤマのリンサークリーナーで同様の体験をしています。
新品を購入したのに、水滴の跡や髪の毛などが入っていて、どう考えても一度使った様な状態でした。
その体験についてはコチラ↓
返品、交換してもらったのですが、それでも同様の状態だったので、もしかすると「アイリスオーヤマあるある」なのかもしれません。
ただ、僕はそれを全品動作確認をしているためだろうと考えていました。
しかしそうとも言えない様な口コミまで。
新品のはずなのに、
生地の残りと甘い香りが!!!
動作確認で電気を通して温度をチェックすることはあったとしても、実際に生地を使ってワッフルを作る必要はないですよね、どう考えても。
これには、不安を覚えます。
ましてリンサークリーナーのような掃除用品とかなら我慢できることも、口に入るものを作る製品がそのクオリティだと使いたくないです。
ただ、以前のリンサークリーナーの時にアイリスオーヤマのサポート対応は非常に迅速、丁寧だったんですよね。
なので、もしそんなことがあるならまた返品、返金して貰えば良いし、まぁそれはそれでブログのネタにもなるし、と購入したわけです。
そして、届いたのがこちら。
箱はピンピンで綺麗でした。
当たりらしいです。
まぁ、念のため言っておくと、こちらの商品はけして評価は悪くありません。
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中華製品だとこのレビューすら偽物って可能性も否定できないですが、アイリスオーヤマはその心配はないでしょう。
中古品が届く、開封済みだった、というのは稀なケースだと思われます。
中身もまぁ綺麗でしたよ。
僕が購入したPMS-704Pは4枚のプレートが付いてます。
レビューにプレートに傷がって話もありましたが、僕のはいずれも汚れや傷などはありませんでした。
ただ、プレートが結構軽かったので、こんな軽いので大丈夫かな?とは思いましたね。
ちなみに、メインで使うのはこちらのホットサンドプレートになると思います。
ただ、一点だけ気になることが…
コンセントを繋いで使用しようとしたところ…
手前に何か落ちています。
これはなに??
なんと、裏の滑り止めが千切れて落ちてしまったようです。
やはり、この辺りの爪の甘さがジェネリック家電、アイリスオーヤマクオリティなんですよね。
もう面倒くさいので、これくらいでは返品依頼はしないですけど。
と、言うわけで実際に使っていこうと思います。
簡単なホットサンドの作り方から、使ってみてのレビュー、後片付けの方法までザックリと解説させてください。
アイリスオーヤマのマルチサンドメーカーの使い方をかんたん解説。
まず、作りたいもののプレートをセットします。
今回はホットサンドです。
そうしたら電源をいれましょう。
使い方といっても簡単でボタンはこれ一つです。
ただし、プレートを装着しないで電源を入れるのはダメらしいので必ずプレートを装着してから電源をいれましょう。
電源は入/切はここにあります。
すると、加熱ランプが点灯します。
このランプが消えると予熱完了なので、それまで下準備をして待ちましょう。
今回使う食パンはコチラ。
ヤマザキ
超芳醇
発癌性のある臭素酸カリウムを使っていることをわざわざプロモーションして「使った方がおいしい!臭素酸カリウムは焼くことで残ってないから大丈夫」と訴えている攻めた食パンです。
あえて顧客が離れるリスクをとってまでその美味さをアピールしているわけで、それはそれは美味しい食パンなんだと思います(残念ながら僕の舌では食パンの良し悪しは判断できませんが…
ではまず食パンの耳を切っていきます。
耳をつけたままでも良いらしいですが、僕は落としてしまいました。
はいこちら。
きっと耳はない方が美味しいと踏んでます。
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食パンの下準備をしていたら、加熱ランプが消えていました。
これで予熱が完了している状態です。
そうしたらバターを塗っていきましょう。
え?なにで塗ってるって?
これは、スティックのりみたいにバターを塗ることのできるアイテムですよ。
直塗りバタースティックというアイディア商品で、100円均一で買いました。
割高ですがAmazonでも直塗りバタースティック売っています
バターをスティックにあうサイズに切って
差し込むだけでセット完了。
下をクルクル回すと少しずつバターが出てくるので、手を汚さずに使えます。
と、言うわけで塗っていきます。
熱くなっているのでみるみる溶けて塗れるので気持ちいいですね。
上の面にもしっかり塗っていきます。
たっぷり使いました。
プレートにもたっぷり。
バターが焦げるまえにサクサク乗せていきましょう。
まず、食パンを乗せます。
そこにレタスを乗せます。
さらにハム。
そして、明治のとろけるモッツァレラチーズ。
ハムの上に重ねます。
そしてベーコンですね。
はみ出ないように2枚を十字にして乗せました。
そこにパンを重ねます。
なんか色々はみ出しそうですけど、無理矢理挟みます。
ギューっと。
恐る恐る挟んだ後に開けてみたところそれっぽい跡がついているので、これでいきます。
挟んだら、しっかりロックします。
そして、3分ほど待ちます。
焦がすとあれなので、様子を見ながらやります。
「アレクサ!3分数えて!」
電子レンジの上にAmazon Alexa搭載のEcho Showのせてますが、料理しながらプライムビデオ見たり、ニュース見たり、キッチンタイマーにしたりできて便利です。
使ってない時はデジタルフォトフレームになってます。
できました。
おお、悪くない焼け具合に見えます。
あれ、、、卵?
と、思いましたがこれはモッツァレラチーズです。
はみ出たチーズ…
めちゃ美味そう。
チーズとかがこびりつくかなと思いましたが、フッ素加工のおかげかペリッととれました。
盛り付けたのがこちら。
ちなみに、半分で食パン1枚分なので、ダイエット中の皆様はご注意ください。
断面はこんな感じ。
ここは理想よりも地味ですね。
いっても理想はこれなんですよね。
これ、アイリスオーヤマの公式サイトにある写真ですけど、これ後から写真のために卵入れてませんかね?ズルい。
と、まぁしかしお味は非常に良かったです。
外がカリッと中がふんわりモチっと食べられます。
普段レタスとか食べられない娘が、この中に仕込んでおいたら普通に美味しいって食べてました。
後片付けも簡単で、プレートを食洗機に突っ込んで、本体はアルコールかけてササっと吹いて終わりです。
※食洗機で洗うのは自己責任でお願いします
これなら気軽に使えていいですね。
手洗いとか強いられると使うの面倒になってしまいますからね。
しかし、困るのがコチラ。
このパンの耳をどうするかです。
最後にオマケでこの食パンの耳で自家製クルトンを作っていきましょう。
【オマケ】余った食パンの耳を有効活用!かんたん自家製クルトンをつくる!
偉そうに言いましたけど、細かく切ったパンの耳をオリーブオイルで炒めるだけです。
カラッとしてくるまで焦げないように炒めます。
できました。
これで冷蔵庫で数日保存できるので、ポタージュスープとかに合わせて食べます。
出来立てはモチっとしてて美味しいですよ。
以上でした。