本当に安い!Amazonプライムデーでロボット掃除機をチェック
どうも、Amazonの購入回数が年間500件を超える僕です。
プライムデーが始まって深夜のAmazonチェックが止まりません。
なんで平日にやるんだこのセール・・・。
睡眠時間を削って様々な商品を眺めてましたが、結論を言います。
今年のプライムデーで買いなのはロボット掃除機です。
しかも買いなのはエントリーモデルじゃありません。
ゴミを収集してくれる充電ベースのついていて、レーザーで自動的にお部屋をマッピングしてくれるような、高機能な上位モデルが安いです。
そんなわけでAmazonでセールしているほとんどの高機能ロボット掃除機をチェックしのたですが、実際に1台購入することにしました。
悩みに悩んで、まさかの結論にいたりました。
その一部始終をご覧ください。
SwichBotのロボット掃除機が新発売!Alexa Google Home IFTTT Siri LINE Clovaに対応のS1 Plusの評判は?
最初に気になったのはこれです。
SwitchBotロボット掃除機 S1 Plus
AmazonでSwitchBot の新型ロボット掃除機を購入する
僕、実は家中にSwichBotを仕掛けてるんです。
そして、Amazonのセールのたびに大量に追加購入をしています。
SwitchBotで家をスマートホーム化しちゃってるんで、もうSwichBotなしでは生きていけない体なんです。
SwitchBotがなかったらテレビも明かりもつけられず、カーテンも開けられません。
そんなSwitchBotにロボット掃除機がでると聞いて、ついついチェックしちゃったわけです。
こちらSwichBotの紹介動画です。
2700Paの強吸引力!
水拭きもできて当たり前。
70日間ゴミ自動収集!
レーザーでマッピングできる!
昔のロボット掃除機みたいにデタラメに動くんじゃなくて、ちゃんと部屋の状態をマッピングして効率よく掃除してくれるんです。
こんな具合に家中のマップが自動的にできちゃうとか!
AmazonでSwitchBot の新型ロボット掃除機を購入する
ちょっと調べてないうちに、めっちゃ進化してるロボット掃除機・・・。
もうこれは買うしかありません。
すぐにカートに突っ込みました。
が、いざ購入しようとしたときに、慎重な僕は手を止めます。
「SwitchBotってブランドで買おうとしてるけど、それあってるんだっけ?」
実はこのSwitchBotのロボット掃除機はまだ発売されていません。
つまりレビューがほとんどないのです。
セールとはいえ、けして安い買い物ではありません。
ちょっと他のロボット掃除機も調べてみることにしました。
まぁちょっとじゃ済まないわけですが・・・。
ECOVACS(エコバックス)のDEEBOTってどう?コスパ良く口コミの評価が高い!本格的に使える水拭きがほしい!
次に目についたのがECOVACSでした。
僕の中のイメージではルンバの次に有名なロボット掃除機ブランドだと思ってます。
最近は家電量販店でも結構見かけますよね。
そしてECOVACSの数あるモデルの中で、最初に目を引いたのがこれ。
ECOVACS DEEBOT N8+
量販店でも人気!コスパ最強のECOVACSの現在価格をチェック
え、めっちゃ安い。
すでにSwichBotのロボット掃除機より安いです。
しかし、機能はSwichBotに負けてない。
最大75日分のゴミを収納!
もちろんお部屋もマッピング!
そして評判もめっちゃ良いというね。
これだけ評価ついてて、低評価ないのは安心感があります。
え、こっち買おうかな・・・。
って思ったところで、気になる比較が見えてきます。
ほう、X1 TURBOとな。
なんと吸引力が2倍でバッテリーも超増えてます。
これは、こっちが気になるじゃないですか。
そして僕が気になったのがバレているかのようにうまい具合に表示される「より新しいモデル」
これか・・・。
価格的には大分高くなりますが、これは要チェックです。
ECOVACS DEEBOT X1 TURBO
まずワクワクさせてくれるのがこの絵面です。
本格的なモップがけができるECOVACSの現在価格をチェック!
なんと、4Lのタンクが2つもついていて、清水でモップを自動的に洗って、汚れた水は汚水タンクに貯めるのです。
これまでのモデルも水拭きはできますが、300mlくらいのタンクに水をいれるだけで、頻繁にモップのお手入れとかは必要になるオマケ機能みたいなもんでした。
これは本格的にモップがけしてくれるんです。
僕は掃除機が欲しかったわけですが、掃除機もかけてくれてモップがけも自動がしてくれるなら10万円出してもいいじゃないか!!!
なんなら僕が貯めまくってるAmazonポイントを放出してもいい!
よし、これをカートに入れよう・・・
としたところで、目に入ってきた「こちらもおすすめ」の別モデル。
なんと、更に上位モデルが・・・。
しかもこの上位モデルもプライムデーセール中です。
これもチェックするしかありません。
ECOVACS DEEBOT X1 OMNI
ECOVACSの最高峰!DEEBOT全モデルの現在価格を比較する
ウリはこちら、オールインワン!
本気な全自動でとにかく手間がかからない!
そうか。
気が付きませんでしたが、さっきのDEEBOT X1 TURBOは掃除機で吸ったゴミは自動収集してもらえないのです。
つまり、モップがメインで掃除機がオマケになってたのです。
この、DEEBOT X1 OMNIは掃除機のゴミも吸い込みつつ、モップも洗ってくれる全部のせのモデルというわけです。
ECOVACSの上位モデル3機種を比較するとこちら。
げっ、これほしい!
もうこれにしよ。
といわけで、こちらもカートに入れかけました。
が、慎重な僕は念の為に低評価のレビューも見ておくことにします。
それがこちら「高すぎ笑笑」。
うん、購入してないけど高いってだけで低評価つけてる人だ!
こんなレビューはなんの意味もありません!
これは安心して買えますね。
そしてレビューで見つけてテンションが上った画像がこちら。
汚れた水ときれいな水のタンク画像。
これめっちゃいいですね。
ホコリだけでなく、床の汚れも自動的にこれだけ掃除してくれるなら、13万円はけして高くない気がしてきました。
と、もうほぼ買おうと思っていたところに下記の質問が目に入ってきました。
Q.モップをつけたまま、吸引掃除のみの設定はできないのでしょうか?
A.モップを外さないとダメです。
そこ手作業かよ!!!
自動的に掃除機かけて、モップもかけてってしてくれるのかと思ってました。
これは完全に騙されかけましたよ。
これだけみたら、2ヶ月くらいは放置してても良さそうに見えますが・・・。
実際はモップがけと掃除機がけの切り替えはガッツリ手作業なわけです。
なんで、そこを自動切り替えにできなかったのか。
もうすこし頑張ってほしかったです。
一気に萎えました。
萎えたところで「よく考えたら13万円って高くない?」っていう冷静さを取り戻してきました。
さっきは馬鹿にしてごめん。
たしかに掃除機に10万円は高いかも。
というわけで、高機能だけど安いモデルを探しに行くことにしました。
Laresar?Ultenic?neabot?激安ロボット掃除機を比較!安価だけど高機能!
いったん高機能の基準は下記のように定めました。
- ゴミを収集してくれるベース付き
- 自動でお部屋をマッピングしてくれる
- Alexa対応
一昔前のルンバなら10万円のモデルでやっとついていたような機能ですが、なんと今なら3万円台からあることに気が付きます。
一台目はこちら。
LareSar Grande2
こちらもプライムデーセールでめっちゃ安い。
しかし過去価格も45399円とそこまで高くありません。
ロボット掃除機の価格破壊ヤバいですね。
ただ、こちらは水拭きがオプションでした。
なぜか別売りを超アピールする良心的な煽り。
ちなみにその別売りパーツは3000円以下でした。
これくらいなら別売りにしないでもう本体に載せちゃえばいいのに…
他にも安くて高機能なのあります。
つづいてこちら。
Ultenic T10 Pro
水拭きもできて3万円台!価格破壊がヤバいUltenicの現在価格をチェック
こちらもセール価格でぎりぎり3万円台。
こちらは水拭きもはじめからついています。
レベル1-4: いろいろな需要を満たします
まぁ日本語はちょっと不安になりますけどね!
さて、他にも安くて高機能なのあります。
つづいてこちら。
Neabot Q11
これは4万円を超えて最初のECOVACSとあまり大きな違いがないですが、吸引力が高そうです。
これをみるとMaxモードだとパチンコ玉みたいのも吸えるのかしら・・・。
ちなみにNeabotでも、吸引力が弱いやつなら3万円台でした。
それでも僕も高機能の基準は満たしてそうです。
Neabot NoMo N2
さて、ここまでチェックしていて、ふと気が付きます。
Amazonアプリの上部にずっとスポンサーバナー広告がでていることを。
そう・・・あのルンバのバナー広告です。
最後にラスボスとしてルンバを見ていくことにします。
過去最低価格 IRobot ルンバi7+が6万円で購入か?それとも最新モデルj7+をレンタルか?
さて、ここで残念なお知らせです。
続いて紹介するのは、おそらく今回のAmazonプライムデーでも目玉といってもおかしくないものでした。
IRobot ルンバ i7+
キャプチャ取りそびれたのですが、
これが61,000円でした。
多分過去に一度も見たことない価格でした。
しかし・・・残念なことに現在では在庫切れになりました。
今となっては遅いのですが…というか売り切れてるのをみたら買っておけばよかったと後悔し始めているくらいです。
ルンバの信頼性や安定感は、やっぱり他の激安ロボット掃除機とは一線を画します。
カタログスペックだけでは語れない魅力がありますよね。
そんな中でもルンバを見ていて僕が一番魅力に感じたのはこちらです。
独自設計のゴム製デュアルアクションブラシ
今回いろいろロボット掃除機を見ていて、一番気になったのがブラシです。
普通の掃除機でも手入れが面倒といえばブラシですよね。
確実に髪の毛が絡まるからです。
何ヶ月もダストボックス交換が不要とありましたが、僕の経験からいってブラシのメンテナンスは必要なはずです。
以前つかっていたロボット掃除機はブラシが絡まって壊れました↓
たとえばDysonのスティック掃除機が優れていると言われるのは、吸引力ではなくてヘッドの性能が大きいです。
バッテリー駆動の掃除機はモーターを全力で回せないので、代わりにブラシの性能が非常に重要になってきます。
そしてDysonのこのフラフィという人気のヘッドは髪の毛が絡まらないのです。
ルンバはブラシをちゃんとアピールしていました。
ルンバはココが違う!毛が絡まない!
しかし他のロボット掃除機は、
どのモデルも全くブラシを見せようとしません。
バッテリー駆動の掃除機にとって一番大事なはずのブラシを全く見せないのです。
裏側がどうなっているのか、分からないモデルがほとんどです。
でもブラシは消耗品なので、それを調べたらわかります。
こちらがECOVACSの替えのブラシです。
これはいかにも毛が絡みそうなブラシです。
こちらがSwichBotのロボット掃除機。
これもいかにも毛が絡みそうなブラシです。
そして、ここで思いました。
やっぱりルンバが良いな!と。
ルンバが一番後悔しない気がしました。
(まぁもう売り切れてるわけですが)僕がこのi7+をプライムデーで6万円になっていても買わなかったのには理由があります。
古いんです。
発売は2019年です。
流石に3年前のモデルを6万円で買うのは抵抗があったんです。
だって、ロボット掃除機ってまだまだすごい進化をしている最中のテクノロジーの塊みたいなアイテムですからね。
そういう機械が3年もたったら、やっぱり若い子には勝てないはずなのです。
(だから価格.comのランキングも掃除機部門で95位なわけです)
はい、せっかくルンバを買うなら、
僕は最新モデルがいいです。
たとえばこちら。
iRobot ルンバ j7+
そして、このモデルの圧倒的にすごいところはこちら。
事前の片付けは必要ありません。
これまでのロボット掃除機というのは、実は事前の片付けが必須なのです。
床に物が落ちていると、どうしてもそれに引っかかって止まってしまいます。
これはレーダーで部屋のマッピングができるようになっても同じです。
このルンバj7+は、公式にハッキリと言っています。
事前の片付けは必要ありません。
これは革新的なことです。
車でいうと「空を飛べるようになる」くらいの革新的なことです。
はい、これ買います。
僕は、ルンバ j7+ を買います。
これはプライムデーで安くなってないので、プライムデーとは関係なく買います。
プライムデーでロボット掃除機が気になった結果、僕はプライムデーとは関係なくルンバを買うことになりました。
あ・・・でも。
正確にいうと買うんじゃなくてレンタルします!
その名もロボットスマートプラン+。
なんと、j7+が月々3618円でレンタルできるそうです。
レンタルといっても新品です!
6ヶ月間は継続が必要ですが、それ以降は送料無料で返品できますし、
もし3年間使ったら自分のものになります。
そして3年間は無償修理付きです。
月々3618円って高くない?って思った方は考えてみてください。
3618円×36ヶ月= 130,248円
現在の価格.comのネット最安値が106,500円なので、一括で購入するのと比較して23,000円の違いしかありません。
僕にとって「返品できる」という安心感は23,000円の価値があります。
ロボット掃除機ってこれまでも何度か導入してますが、半年くらいで使わなくなるというのを既に2回やってます。
しかし、もしそうなったとしても、6ヶ月で返品できるわけで21,708円で済みます。
そして、このレンタルできるサブスクプランがAmazonで売ってました。
Amazon経由でロボットスマートプラン+でルンバをレンタルすると、1ヶ月分が無料になるらしいです。
プライムデーなので10%ポイントも返ってきますし、僕はこれを買うことにします。
プライムデーで色々調べた結論として、まさかロボット掃除機をサブスクすることになるとは思いませんでした。